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更新日:2016年12月8日
「ノロウイルス食中毒注意報」発令中! |
滋賀県では、冬季におけるノロウイルス食中毒が多発しており、その防止対策が重要となっています。
従来からノロウイルス食中毒の発生は、感染性胃腸炎の流行時期と関連性があり、感染性胃腸炎の患者数が急増すると、その数週間後にノロウイルス食中毒の発生が増加する傾向が認められていました。
そこで、感染性胃腸炎の流行時や関連食中毒の発生時の注意喚起が、ノロウイルス食中毒の予防に効果的であることから、一定の基準を満たした時に「ノロウイルス食中毒注意報」を発令しています。
1. | 手洗いをしっかり行いましょう。 |
手指を石けんで30秒以上時間をかけてていねいに洗い、手指についたウイルスを流水で洗い落としましょう。 |
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2. | 食品は十分に加熱しましょう。 |
二枚貝等ノロウイルス汚染のおそれのある食品の場合は、中心部まで85~90℃以上で90秒間以上加熱しましょう。 | |
3. | 体調が悪いときは休みましょう。 |
下痢、おう吐等の症状がある時は、食品を二次汚染させる可能性があるため調理作業をしないでください。 |
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4. | 食品を盛り付けるときは、マスク、手袋を着用しましょう。 |
食品を盛り付ける場合はマスクを着用し、手袋やお箸を使って、直接食品に触らないようにしましょう。 | |
5. | 調理器具はしっかり消毒しましょう。 |
使用前後の食器や調理器具は、熱湯や0.02%次亜塩素酸ナトリウム等で十分に消毒し、流水洗浄しましょう。 | |
6. | ふん便、おう吐物の処理と消毒を適切に行ないましょう。 |
ふん便中やおう吐物中には多量のウイルスが排出されているので、換気を十分に行い、手袋とマスクを着用した上で速やかに処理しましょう。
また、処理した床、ドアノブ、便器等は、0.1%次亜塩素酸ナトリウムで消毒し、処理に使ったマスク、手袋、タオルなどは、ビニール袋に密封して廃棄しましょう。 |
(第1回)平成28年11月4日~平成28年11月23日
(第2回)平成28年12月8日~平成28年12月28日
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