リヴァペトbot

「痛っ！」「どうした」「あ、ちょっと切っちゃっただけです」「見せてみろ」「え…でも血が…」「良いから見せてみろ」「はい…」「…少し深いな…医務室行ってこい」「大丈夫ですよ！そんな大袈裟な…」「いいから行け。俺が連れて行ってやる」《どうしても二人きりになりたかっただけの兵長》

「うわぁ…綺麗…」「ん？…ああ、ウエディングドレスか」「はいっ！やっぱりウエディングドレスは女の子の夢ですから！」「着てみたいか？」「え…まあ、私も一応女の子ですから」「そうか。ならこれにサインしろ」「え…？これって…！」「婚姻届だ。届け出たらドレス見に行くぞ」「は、はいっ！！」

「起きろペトラ、いつまで寝ているつもりだ」「ん～……兵長…？」「あ？兵長って何だ？」「あれ…？私…」「寝ぼけた事言ってないで早く用意しろ。大学に遅刻するぞ」「！！そうでした！」「仕方ねえから車で送って行ってやる」「ありがとうございますっ！」《巨人なんて全て夢だったら良いのに》

「ペトラ…」「え、兵長？どうしたのですか……って酔ってる！？」「…うるせえな…」「あ、すみませんっ」「ペトラ…愛してる」「」「俺は…お前無しでは生きていけねえ…」「え！？////え！////////」？《次の日》「頭いてえな…そして何であんなにペトラの機嫌が良いんだ？」

「ねえ兵長」「何だ」「…私の事好きですか？」「…さあな」「うぅ…意地悪です」《君にちゃんと言っておけば良かった》「なあペトラ。あの時は言わなかったが…俺はお前が好きだ。今までも、そしてこらからも…お前だけを愛し続ける」

「兵長、失礼します」「……」「兵長？」「……」「（ね、寝てる！？兵長が！兵長の寝顔可愛い可愛い！！！）」「……」「（き、キスしたいな…していいよね？）」「……」「（ほ、ほっぺたぐらいなら…）ﾁｭｯ…」「……何で口にしないんだ」「！？」「ペトラ、俺が本当のキスを教えてやる」

「これは焼き菓子か？」「そうですね。本部の方から差し入れだそうです」「ペトラ、こっちに来い」「何ですか……むぐっ！？」「食え」「へ、へいひょうっ…（兵長の指まで入ってる！？/////）」「いいから食え（指をはなす）」「はい…」「（自分の指を舐めて）甘えな…」「！？/////」

③「不安ならリヴァイに直接聞けば？」「いえ、大丈夫です！ありがとうございました！」《その夜》「ねえリヴァイ」「何だ」「ペトラの手料理好き？」「ああ。あいつの手料理は美味い」「何で美味しいって言わないの？」「…さあな」「あ、リヴァイ照れてる！？照れてるよね！？」「照れてねえ！」

②「だってさ、リヴァイはペトラの料理の事「悪くない」って言ってるでしょ？今まで他の兵士が作った料理には「もっと頑張れ」だったのに」「え…？」「だから褒めてるんだよ、ペトラの料理を。きっと美味しいって思ってるんじゃないかな」「ほ、本当ですか…？」

①「あれ？ペトラ料理作ってるの？」「あ、ハンジさん。料理の練習ですよ」「料理の練習？何で？」「兵長に美味しいって言ってほしくて…兵長の口に合う料理を研究中です」「ええ～…別に研究しなくても良いと思うよ」「どうしてですか？」

「兵長」「何だ」「もしも、私が死んだら…泣いてくれますか？」「…何を言い出すかと思えば…」「私は真剣なんです！」「…まあ、俺にも分からん。その時になれば分かるだろうが、俺はお前を死なせたりしない」《それでもその時はくる》「あはは…へいちょ…泣いてる……」

「もぐもぐ…」「ど、どうですか？」「…美味い」「ホントですかっ！？良かった～」「お前は良い嫁になれるな」「えへへ♪ありがとうごさいます」「ただし、俺限定で」「っ//////」

「兵長♪」「…何だ？」「寝癖、ついてますよ？」「…だからさっきからにやついてたのか」「半分正解で半分不正解です♪」《大好きなあの人のちょっと抜けてるところを見れたのは自分だけ》 「じゃああとの半分は何だ」「内緒です♪」