真珠湾を生き抜き103歳 「まるで人間たいまつのように」
お使いの端末ではメディアプレイバックはご利用になれません

真珠湾を生き延び103歳 「まるで人間たいまつのように」

日本軍が真珠湾の米海軍基地を攻撃した1941年12月7日を、フランクリン・デラノ・ルーズベルト大統領は「忌まわしい恥辱と共に残る日」と呼んだ。

あれから75年。攻撃で死亡した2000人以上の米兵を追悼する式典が、米国各地で開かれた。

米国の第2次世界大戦参戦のきっかけとなった攻撃の現場にいたジェイムズ・ダウニング退役海軍大尉は、現在103歳。存命の生存者の中でも最高齢のひとりだ。

今なお生々しく記憶に残る当日の様子を、ダウニングさんはBBCに話してくれた。