コスカラが好きなだけなんだ
レッツ!ツイートォォ!
おさっぴろでぇす。
ワタクシはどこにでも居る普通のヲサーンだ。毎日人と同じように会社へ行き働いている。そして職場ではごく大人しい、頼まれると断れない損な人だ。
但しワタクシは、人と違う点がひとつだけある。冒頭の画像通り、コスプレしてカラオケで歌うのが大好きな事だ。
当然周囲の人は、ワタクシの裏の顔までは知らない。
職場では、カラオケの話などした事も無いし、接待のカラオケでも無難な曲しか歌わない。それも決して積極的には歌わない方だ。
こうして昼間は普通のおじさんとして働き、夜になればコスプレをしてカラオケで歌っている。
今日は、そんなワタクシの上司の話だ。
上司から誘われる
(↑ 上司の仮イメージ)
さて先日、上司からこんな事を言われた。
「ぴろくんってツイッターやってるのォ!?」と。
ワタクシは即座に「いえ・・・やっていません。スミマセン」と答えた。
だがワタクシの心の中は「うっそでーす!!」と叫んでいた。
・・・仕方がないのだ。
ツイッターのホーム画像は、ワタクシがでかでかと載っている。更にブログのリンクも貼ってある。まさかこのアカウントを見た上司に、これはフリー素材の画像の人ですぅ☆彡とか、ごまかしてもバレバレだろう。
▼ ワタクシのツイッターホーム画像
だからツイッターは「やっていない」事にしたのだ。そう絶対に死んでもコスプレの事は言えない!!
(BGM)メルト
♪好きだなんてぜったいに言えない~
同好会の仲間がたくさんいる人だった
(↑ 上司の仮イメージ)
上司は趣味でとある同好会をやっていた。ツイッター経験を聞かれたのも、ワタクシを同好会に誘うつもりだったのだ。
ただしどんな同好会かはバレるから書けない(許して)しかし驚いたのは、彼のツイッターのフォロワー数が、なんと2,000人以上居る事だった。アカウントを教えてもらったので、見た時は目がテンになった。
とは言え世の中には、もっとたくさんフォロワーがいらっしゃる方も居るだろう。「大したことないじゃん」と思う方も居るかもしれん。しかしながら、ただのおっさんで2,000人超えとは、普通に考えてもすごくないか!?と思ったのだ。
(ちなみにワタクシのフォロワー数は16年12月現在で、600人程度だ・・・お疲れちゃ~ん!!)
では上司がフォローしている人の数はどうか?・・・それなりには多いが、それでも3ケタ台だった
ワタクシなど600人のフォロワーを得るのに、1,000人以上をフォローしまくったモノだが、彼は3ケタ台。・・・一体何がどうしたというのだろう!?
どこにでも居る上司
(↑ 上司の仮の・・・略w)
この上司はまったくもってどこにでもいるような上司だ。
ついでに書くと、仕事は出来ない方の人だ。つまり来たものをそのまま部下に受け流すだけのタイプ。・・・とは言え、横柄な態度は取らないから、極端に嫌われているわけでもない。
昔、ムーディ勝山さんの曲でもあったねぇ。
さらにこの上司は酔っ払うとさらにダメ人間になる。
飲んだ帰りに立ち寄ったラーメン屋でも、彼はまだ居酒屋気分だった。いきなり店の人に「今日のお通しはなんですかぁ?」と声かけた時は、店に置いて帰ろうと思った。
そんな愛すべきダメ人間。しかしながら、ワタクシより遥かにフォロワー数が多い・・・何故だッ!?
聞いてみた!
後日飲み会があったので、思い切って上司に聞いてみた。
「あの~、先日ツイッターの話をされてたじゃないですかー」と切り出すと、彼はうれしそうに自分のアカウント画像を見せてきた。
そこでワタクシは聞いた。
「このフォロワーって言うんですか?この人たち、2,000人超えてますよね?・・・これってすごく多くないですかぁ?」
すると彼はドヤ顔でこう言った。
(↑ イメージww)
「うーんとね、面白い事をたくさんつぶやけば、きっと増えるんだよ~!」
そうなのか!?と思った。
しかし後日彼のツイートを見てみると、書いてあったのは以下のような内容だった。
「もうすぐクリスマスだ!」
「月曜日はヤル気が出ない」
「お昼は◯◯を食べた!」
「・・・・・・・」
「どこが面白いんだよ!!!」
・・・という訳で、彼のツイート内容からは人気者になる手がかりは得られなかった。
シメのひとこと
一体何をどうしたら、フォロワーって増えるんだ!?
という訳で、本日はここまで。
皆様、良いツイートををを!!