みなさんこんにちは。
当ブログ運営者のYoshikiです。
本日の仕事中、急に派遣元の担当者が会社にやってきました。
「急に」というように、事前予告は一切なし。
そして休憩室へ呼び出された僕は、派遣元の担当者から
「今回の契約期間をもって、ここでのお仕事は"終了"となります」
と告げられてしまいました。
ちなみに、契約期間は12月末まででした。
つまり、2017年になると同時に僕は「無職」になるわけです。
そして、現在住んでいるアパートは派遣会社名義で借りているものなので、ここも出ていかなくてはなりません。
ちなみに、雇い止めをする理由は「工場の減産のため」ということでした。
たしかに最近めっきり仕事量が減っていて、10月にも辞めていく人を何人か見かけました。
僕は「うちのラインは大丈夫だろう!」と根拠のない自信を持っていましたが、こっちの人員を削らなくてはならないぐらい、減産が止まらないということなのでしょう。
…雇い止めの件に関して思い返してみると、そういえば一つだけ
「不自然な点」
がありました。
今までここの派遣先では、ずっと「二ヶ月契約」で更新を続けていました。
9月1日に契約をしたら、11月末までとなるような状態ですね。
しかし、今回(12月1日~)の契約のみ、
「一ヶ月契約でお願い!」
と、派遣元から言われていたのです。
あまり派遣元を疑いたくありませんが、一ヶ月更新というのはもしや、この雇い止めをするための「布石」だったのかもしれません…。
契約期間が今までと同じく二ヶ月更新だった場合は、来年の1月末まで僕を雇用する必要がありましたからね。
これが、契約期間の途中で切られる「派遣切り」だった場合は抗議のひとつでもしようかと思っていましたが、雇い止めでは…何も言い返せません。
しかも契約期間を一応満了するので、会社都合ではなく自己都合退職。
となると、失業保険が貰えるようになるのが3ヶ月後になってしまいます。
あーあ、せっかく
「長く続けられそうな会社へ就業できた!」
と思っていたのですが、現実はそう甘くありませんね…。
とりあえず、次の仕事を探さないといけません。
しかし、年末年始なんて一年の間で会社の動きが最も鈍るシーズンです。
12月28日頃から休みに入る会社もたくさんあるだろうし、年が開けても1月9日ぐらいまでは世間はお正月休みに入っていることでしょう。
この時期に仕事がなくなるなんて…
「タイミング悪すぎんだろこの野郎!!」
と叫びたい気持ちでいっぱいです。
しかも、今回雇い止めに遭ってしまったのは、僕だけではありません。
同じラインで働いている人の、少なくとも4人は僕と同じことを伝えられたそうです。
これは1月から、とんでもない量の減産が待っているようだ…!
ま、雇い止めされる僕には関係ないんですけどね!
それにしても、次は何をしようかな…。
接客はやりたくないから、やっぱり工場系かな。
いや、それよりも「屋根」を確保しないと。
新潟市にまだ借りてるアパートがあるから、そこに行くか。
それとも、またギルドハウスにお世話になるか。
とりあえずは、次の仕事を探しながら考えます。
いやはや、それにしても
人生、なかなか思い通りに行かないものですね。
なんかもう、疲れてきた…。