子連れ旅
四歳の子連れでアンコールワット旅行に行きました。シンガポールはガーデンシティと呼ばれており、比較的森深い地域です。木々の合間をジャングル探検だと言って楽しそうに冒険しているので、それなら・・・と連れて行ったのですが、
初めはよかった。スリリングな天然のアスレチックを楽しんでおり、映画の『トゥームレイダー』よろしく、ぴょんぴょんと元気に回っていました。
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子連れ旅
四歳の子連れでアンコールワット旅行に行きました。シンガポールはガーデンシティと呼ばれており、比較的森深い地域です。木々の合間をジャングル探検だと言って楽しそうに冒険しているので、それなら・・・と連れて行ったのですが、
初めはよかった。スリリングな天然のアスレチックを楽しんでおり、映画の『トゥームレイダー』よろしく、ぴょんぴょんと元気に回っていました。
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iemoのミッションは、百人百様の暮らしを実現すること。100通りの住まい方を提供するには、我々もまた多くの選択肢を知ることが重要だ。それは100社の事業者…とかではなく、暮らし方の種類のお話。
年に一回の世界最大の家具の見本市のタイミングに合わせ、今回は経営陣でミラノとベネチアの家を借りた。経営合宿も兼ねている。
古い建物を直しながら何百年も大切に住まう、歴史と景観を重視した街並み。東京とは違った価値観の暮らし。ベネチアで一番高い建物は、888年から建てられたサンマルコ寺院の鐘楼であって、今だにピカピカした背の高いビルではない。
ここで得たのは「まったく未体験の家や暮らし」がもたらす、新たな楽しみや幸せとの出逢い。このセレンディピティ体験こそが、まとめのiemoを通してユーザーに伝えたいものだという、良質の気づきと深い理解がみんなに得られた。
日本に一時帰国しています。昨日はDeNA創業者の南場さんと、同時買収されたペロリの社長あやたろうとランチ。DeNAグループに入ったメリットの筆頭にあがるのが『南場さんとの距離』。買収までお会いしたことがなく、メディアを通しての情報だけだったので、こうした機会はとても貴重です。数少ない日本の女性起業家のスーパーロールモデルとして、わくわくする時間を過ごしました。
この日は午前中から晩まで、打ち合わせや食事などMERYを運営するペロリ社あやたろうと一緒。2社同時買収で成果を出すことを誓った運命共同体というのは、身上が似ているため、最近では姉弟のようなシンパシーがわいています。あやたろうは本当によく考える優秀な経営者で、若手の中でも相当ぬきんでていると思います。彼とスタートアップのように一緒に事業を作っていけることに喜びと心強さを感じます。そこに守安社長ががっつり入っているフォーメーションは非常にレアな状況です。刺激的な日々が続いています。
ドラスティックな変化であったので、「くるぞー!絶対怖いやつくるぞ!」と思っていた。何かが出るのが分かってて進む『お化け屋敷に入るときのような気持ち』で迎えた10月-12月の四半期。
10月1日、買収に伴う出向者がiemoに所属し、間借りだったオフィスはヒカリエに移転。会社のルール(就業規則や人事規定、契約関連など)はほとんどDeNAにアラインして色々変わった。
周囲からも「で、どう?」(半笑い)というお気遣いをたくさん頂くので、なんとなく皆さんが思っておられるであろう、「買収後の大混乱は起こったのか?」について、振り返ってみました。
時差で年が明ける前に振り返り。今年は言わずもがな、創業と買収、家の引越しなどがあり、かなり激動だった。あまりに多忙で細かいことを覚えていないぐらいだ。特に買収後の9月以降は、時間とタスクに押し流されるようにして、あっという間に過ぎてしまった。時間に飲まれると不完全燃焼感が残る。できれば業績をもっと伸ばしきりたかったのに、案の定、変化の対応に時間を取られた。周囲に『今年は頑張ったね』的ムードで言われるが、個人的には『画竜点睛に欠く』年末を過ごしている。
買収案件が増えてきて、ちまたで興味がわくと思い裏舞台をレポートします。どうせ半分ぐらいの人が「買収は上手くいかない」とか思ってるんでしょう~?そうならない、そうさせないためにも、被買収企業の裏側の努力もお伝えせねば! 今後もDeNAのコーポレートアイデンティティの1つに『透明性』という言葉があるので、黙々と進めるのではなく、経営に携わる個人として思考プロセスをメモっていこうと思います。
先日の3連休で、買収後のケイパビリティの向上を目的とした経営合宿を行いました。
今回の経営合宿には、iemoだけでなくDeNAのメンバーも新たに参加しています。親会社からの役員派遣等は一ミリも話題に上がらなかったのですが、今回は勝手に我々の意志で依頼しました。背景としては、8名で買収されたiemoに対し、イキナリDeNAから出向者に12名以上ジョインしてもらっています。今後も増える予定なので、実務以外でも、組織、カルチャー、人事評価制度、福利厚生制度、コンプライアンス、オフィス環境など、iemoとDeNAの速やかなマージが経営陣に求められており、この際のトラクションコントロールをiemoの経営メンバー、そしてDeNAのメンバーで議論するのが目的です。
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昨年末に創業したiemo株式会社は、9月19日に正式契約を完了し、DeNAの100%子会社となりました。10月1日の発表から少し経ち、だいぶ落ち着いてきたので改めて記しておきます。
写真は、新たに本当のスタートとなった今、運命共同体である iemo ボードメンバー。不思議なことに、まだ出合って3ヶ月程度しかたっていない者もいるのですが。もうずっと昔から知っているような気さえします。ちょうど先ほど経営合宿のためにシンガポールに先着メンバーが到着して部屋に横たわっています。明け方なので多くは語りませんが、あうんの呼吸で言いたいことが伝わる穏やかな時間を共有しました。後発メンバーも頼れるなあという事象が夕方にあり、このメンバーに出会えてラッキーだったなあと、夜風に当たりながらこれを書いています。猪突猛進型のこんな私とよくぞ、という感謝しかありません。
1歳三ヶ月の息子を連れて、シンガポールに移住して、ちょうど2年が経ちました。その際、日本の家を引き払って家財をはじめとした物を持つことを辞めました。
スーツケースでシンガポールに上陸して2年間。家具つきのシンプルなサービスアパートメントで暮らし続け、家具などは新たに購入しませんでした。 続きを読む