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【グランパス】

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四国学院大−慶大 前半9分、先制ゴールを決める慶大の宮地(右端)=ゼットエーオリプリスタジアムで(斉藤直己撮影)

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四国学院大−慶大 前半9分、先制ゴールを決める慶大の宮地(右端)=ゼットエーオリプリスタジアムで(斉藤直己撮影)

 サッカーの第65回全日本大学選手権は7日、千葉県市原市のゼットエーオリプリスタジアムなどで開幕した。来季、名古屋グランパスに加入する慶大のDF宮地元貴(22)は、四国学院大戦にセンターバック(CB)として出場し、0−0の前半9分に先制ゴールを決めた。試合は4−0で慶大が勝ち、順大との2回戦(10日、東京・味の素フィールド西が丘)に駒を進めた。 プロ入り前最後となる大会で、慶大の背番号4が躍動した。攻撃では先制ゴール、守りではCBとして相手の攻撃を無失点に抑えた宮地は「勝利という結果は素直にうれしい」と笑顔を見せた。 見せ場がやってきたのは前半9分。右サイドのコーナーキックに飛び出すと、ピッチ上で最も高い184センチの長身を生かし、頭で合わせてゴールにたたき込んだ。「一発勝負のトーナメントで重要になるのがセットプレー。一番時間をかけて練習したので結果が出てよかった」と宮地。先制点で勢いに乗った慶大は計4得点。浦和などでプレーした須田芳正監督(49)も「宮地のゴールが流れを引き寄せた」と褒めた。(12月8日)

 

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