ニセ愛子様問題: なぜ替え玉を使うか? “カミングアウト” の可能性
● そもそも、なぜ “替え玉” を使うのか?
本物では支障があるからではないかと考えるのが自然であろう。言い方を変えると、本物では“務まらない” 可能性 があるということだ。公式の式典に臨席して 顔を見せて手を振るという皇室の “家業” のルーティンワークすら務まらない可能性があるということである。
● 影武者を使う理由
ちなみに、暗殺や誘拐などの危機的状況が予想される場合に、セキュリティのために政治的要人が “おとり” として “影武者” を使う例は昔からあり、そういった例は現代でも当然ある。そして、それはそれで非常に合理的なものである。
しかし、それはあくまでも、危機管理上の手段である。潜在的な加害者やテロリストを欺くための “危機管理上のトリック” である。しかし、このトリックはそうした潜在的な危険が差し迫っている可能性がある場合に、つまり、あくまでも一時的に使うものである。
● 恒常的に “替え玉” を使う理由
そうした一時的なトリックとしての “影武者” に対し、恒常的に “影武者” を使うのは、潜在的な加害者をあざむくためというよりは、国民や一般大衆をあざむくためであるのが通例である。そのトリックの目的はもはや暗殺や誘拐の危険の回避ではなく、本物が何らかの理由で十分に機能しなくなったことを “隠蔽” するためである。
最近の、ザウルスが動画で暴いてきたようなタイの国王のニセモノ、プーチンのニセモノ、ヒラリー・クリントンのニセモノはセキュリテイ目的の替え玉ではなく、本物の不都合の隠蔽が目的 であると言える。そして、今回の愛子様の場合も同じように考えられる。
● 愛子様が抱える問題
さて、翻って、愛子様であるが、愛子様だけが常に暗殺や誘拐といった危険に他の皇族以上にさらされていると考える特別な理由はないように思われる。つまり、ふだんから愛子様に替え玉を使っているのはセキュリティのためであるという説明にはかなり無理があろう。
愛子様には、つとに 発達障害の症状 が見られ、身体的にも不自由があるように見えるという指摘は10年以上にわたってずっとある。実際、自閉症的、アスペルガー症候群的な症状があることはもはや否定しようがないように思える。
いたいけなお体の手と足にすでに障害が見てとれる。
マイ・ワールドから出ようとしない。そして、こわばった手。
後ろ向きに後退することがひとりだけおできにならない。
皇室ウォッチャーたちの中でも、たまたま自身が発達障害児を持つ母親たちには、愛子様の抱える問題が痛いほどわかるようだ。
● 運動機能障害の可能性
運動機能障害ではないかとしばしば指摘されることがある。公式行事の場で両親がマナーとして右手を使って手を振っていても、愛子様はほとんど常に左手で振り、しかも人々の方には手の甲が向いた、“逆さバイバイ” である。そして、手の指が不自然にこわばり、振り方も弱々しく、痛々しく気の毒にすら見える。
手のひらが相手側に向かない。
常にこわばった左手を立てる。
愛子様がいつも右手ではなく、左手で “お手振り” をしているのを、一部の識者からは皇太子夫妻の躾けがなっていない、と苦言を呈されたこともある。しかし、おそらく皇太子夫妻は、障害を持つ愛子様に無理強いをしてまで右手を使わせようとはしていないと想像される。そして、両親に無理に矯正されることのないまま、愛子様はほとんど常に左手での “逆さバイバイ” で通してきているのである。
ところが、最近のニセ愛子は一貫してその “しなやかな” 右手で立派に “健常児のお手振り” をしているのだ。 これだけでも、替え玉説の有力な証拠と言える。
● “カミングアウト” への期待
愛子様の身の上を我がことのように、いや、自分の娘のように心配する、いわゆる皇室ウォッチャーたちの間からは、発達障害であることをもう隠さず、むしろ公表された方がいいのではないかという指摘もある。つまり、替え玉を使って誤魔化すようなことはもうやめて、愛子様のためにも “カミングアウト” して欲しいという切実な声がネット上でも聞かれるのだ。
特に実際に自らが発達障害であったり、発達障害児を子供に持つ親からすると、国民の範たる天皇家が発達障害児を隠そうとしているのは、裏切られたような、遣り切れない思いであろう。そんな国ではいつまで経っても障害者に対する偏見や差別はなくならないであろう。
障害児を隠そうとすることじたいが立派な差別であることを、われわれはついつい忘れがちである。国の象徴、国の代表が障害者を差別しているようでは、その国の障害者たちは浮かばれない。
さて、皇太子夫妻からは一向に “カミングアウト” する気配はない。それどころか益々 “替え玉” の登場頻度が高くなっている。一方、本物の愛子様の出現頻度が激減してきている。
本物の愛子様はどうしているのか?本当に生きているのか?という心配をよそに、皇太子と雅子妃はここ1,2年、替え玉のニセ愛子を連れてさっそうと公式行事に臨席し、三人にこやかに、そろって右手で不自由なく一緒に手を振っている。
障害児である本当の娘を置いて来て、健常児の替え玉を自分の娘として連れ歩いて愛想を振りまいているこの両親の神経はどういうものなのか?
● 皇室の家業の “お手振り” は拷問?
愛子様が最近すっかり替え玉に取って代られてしまったのは、単に天皇家の家業である “お手振り” が満足にできないというだけの理由であろうか?自閉症的、アスペルガー症候群的な症状が一貫して見られるとなると、どうしても懸念されることがある。
それは、そうした障害児にとって、大勢の前に連れ出されて注目を浴びるということが、とてつもない苦痛であるということだ。 “自閉” 症の女の子 にとっては、日本のお姫様として連れ回されて、行く先々で大勢の人たちから歓声を浴び、手を振られるということは ほとんど “拷問” に近いのだ。
もちろん普通の子供 でも恥ずかしがるのは当然であるが、普通の子供なら、すぐに慣れっこになり、“お手振り稼業” も親と同じようにできるようになって、むしろそれなりに面白くなってしまうはずだ。そして、沿道の人々ににっこりと笑顔を見せるといったことも、普通の子供ならすぐに覚えて、いつでも自然体でできるようになるであろう。普通の子供なら、期待される通りのことをちゃんとやってのけるようになるのだ。
● 替え玉を使っての問題回避?
しかし、発達障害児の場合、そうしたルーティンワークに適応することはほとんど不可能と思われる。大勢の前で、歓声に応えて笑顔で手を振るなどということは、自閉症児にとっては考えられる限り最も苦痛なことなのである。
皇太子夫妻が愛子様に無理強いをしないという方針でいるのは、それじたい結構なことである。そもそも無理強いすることすら不可能であるに違いない。しかしどうも、愛子様の発達障害について “カミングアウト” をする代わりに、替え玉を使って安易に問題を回避しようとしているフシがある。
ここに重大な問題が潜んでいる。皇太子夫妻が 「わたしたちの愛子には、発達障害があり、普段の生活でも不自由な場合があります。」 と “カミングアウト” していれば、「躾けがなっていない」 といった指摘も起きないであろうし、替え玉を使う必要もないのだ。たしかにこれは勇気のいることかもしれない。
● ベルギー王室の姿勢
しかし、これにはすでに前例がある。ベルギー王室のフィリップ国王とマティルド王妃の次男(第3子)のエマニュエル王子は発達障害児であり、特別療育を受けている。そして、このことは国王自身から公表され、ベルギー国民はもちろんのこと、すでに世界中に知られている。日本の皇太子夫妻もとうぜん知っているはずである。
右はじのエマニュエル王子(8歳)には発達障害があり、障害児専門療育を受けている。
フィリップ王に付き添われ、特別学級に通学するエマニュエル王子。最初は兄王子と同じ学校に通われていたそうだが、2年前に国王と女王が、特別学級に移すことを国民に発表されたそうである。なんと “開かれた王室” であることか。
そして何と、ベルギー王室と日本の皇室は仲が良いようで、ベルギー国王一行は、2016年10月に来日している。
晩さん会の会話で、子供の話は出ないのだろうか?皇太子は愛子様のことをどう話しているのだろうか?ベルギー国王の障害児の坊やの話は出ないのだろうか?
● 皇太子夫妻に “カミングアウト” は可能か?
ベルギー王室にできることが日本の皇室にはできないということがあるだろうか?いや、これはそもそもできるできないの問題ではない。人間性の問題である。子供の障害を隠す、隠さないという問題はそのまま親の人格、思想、人間観の表現である。人間の “器” の問題である。
もし愛子様の両親である皇太子夫妻が “カミングアウト” するならば、日本国民は必ずやその勇気ある決断を真摯に受け止め、愛子様とその両親を温かく見守るであろう。愛子様は無理に公式行事や式典に引き出されることはなくなる。そして替え玉を使う必要もなくなる。つまり、国民をあざむく必要もなくなる。国民の信頼も多少は取り戻せるであろう。
緊張しながらも、やっと左手を立てている愛子様。
● 建設的な “カミングアウト”
そうした前向きな “カミングアウト” によって、発達障害に対する国民の理解も深まり、発達障害児を持つ親たちも一層の希望が持てるようになるであろう。
皇太子夫妻は 発達障害に対する理解を促進する団体を立ち上げて、そのスポークスマンとして貢献する道を拓くこともできるであろう。 “カミングアウト” は非常に建設的な可能性を秘めているように思う。
カミングアウトなどしたら、天皇になれないじゃありませんか。徳仁さんの次に愛子さんを天皇にする計画でしょ。今騒いでるじゃありませんか。愛子天皇画策。替え玉の理由はそこでしょ?スルーですか?
とにかく、本物の愛子様を国民に理解してもらうこと まず親として一番最初の仕事だと思います。
影子だのダミーだの、カミングアウトを世界が 知ったら、世界に誇る?皇室と日本そのものの地位が地に落ちますよ。
その影響は政治経済文化と限りない損失を与えること必至でしょう。
もはや、発端を許した上の者の責任は、果てしなく大きいと言えるでしょう。
カミングアウトすべきというご指摘に、全面的に賛同致します。
誠に僭越ながら、ご掲載の晩餐会のお写真は、オランダのウィレム国王とマキシマ王妃ではございませんでしょうか?
ベルギー王室のお話の流れでございましたので、もしやお間違いではと、失礼ながらご検証いただければと存じます。
カミングアウトを実際にするかどうかは別問題として、庶民の願いとして声を大にしていますが、こうしてご賛同くださる意見も大きな力になります。重ねて感謝いたします。
端的に言って、宮内庁に影子の解放を要求するのが一番わかりやすい方法だと思っています。児童虐待のおそれが多分にあるケースです。
「愛子様の替え玉に使っている少女を解放せよ!」
「児童虐待はただちにやめて、本当の親の元に返せ!」
いかがでしょうか?