2016年12月7日23時23分
カジノを含む統合型リゾート(IR)の整備を政府に促す議員立法「カジノ解禁法案」に反対する民進、共産、社民、沖縄の風の各党・会派の国会議員13人が7日、国会内で緊急集会を開き、ギャンブル依存症や治安の悪化など懸念が指摘される同法案を廃案に追い込むことをめざすアピール文を採択した。
主催者を代表し、糸数慶子参院議員は「ギャンブル依存症を増やすことが、本当に美しい日本をつくることなのか」とあいさつ。福島瑞穂参院議員は「安倍内閣はギャンブルで景気浮揚をめざすギャンブル内閣だ」と批判した。
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朝日新聞官邸クラブ