漢方薬の適正使用を説明する高山真氏漢方医学は2001年に医学部の教育モデル・コアカリキュラムに含まれ、日本の医学教育の場でも定着しつつある。日常診療の中で漢方薬を処方する日本の医師は少なくないが、東北大学病院漢方内科准教授の高山真氏は「広く処方されている点に、適正使用が加われば」と提案する。キーポイントは、漢方的病態の把握と漢方薬の特徴を理解する点にあった。(聞き手・まとめ:森圭吾、m3.com編集部)「その時に合った」処方――よく使う漢方薬の処方で、うまくいかないケースにはどのようなものがある...