文章作りのコツがすこしずつ分かってきたふせはじめです。
本日は歯磨き粉について記載させていただきます。
歯磨きをする時に歯磨き粉がないと磨いた気がしませんよね。
歯磨き粉を選び間違えした僕は歯磨きではなく歯を削ってしまいました。
このブログを読んでいただいているあなたには僕の様な取り返しが付かなくなる前に歯磨き粉のことを知ってもらいたいと思います。
- 歯磨き粉に含まれる歯を削ってしまう『研磨剤』について
- 『研磨剤』入りを使い続け僕は歯を削っていた
- 『研磨剤』入り歯磨き粉でも実は正しい歯の磨き方をすれば安全だそうです
- 磨き方が下手な僕は歯磨き粉を変えました、自分に合った歯磨き粉選び
- まとめ 歯はだいじにしましょう
歯磨き粉を扱った事のない元バイヤーですが(笑)広く浅い知識で歯磨き粉の選び方をお教えします。
歯磨き粉に含まれる歯を削ってしまう『研磨剤』について
歯磨き粉の成分表をちょっと見てみましょう
こちらの清掃剤・重質炭酸Caという成分が研磨剤の一種となっており市販の安価な歯磨き粉のほとんどには研磨剤は成分として含まれてます。
名前の通りこの研磨剤が汚れの他に歯も削ってしまっているのです。
『研磨剤』入りを使い続け僕は歯を削っていた
ある時歯がしみるなぁ、虫歯かな?と歯医者に行った時に歯医者さんから衝撃的な実を知らされました。
『虫歯じゃなくて磨き方が悪くて歯がえぐれてしみていますね』
と・・・
なんじゃそりゃ!!
どうやら歯医者さんの先生が言うには
『歯磨きをしている時にゴシゴシと力を入れて磨いていて、使っている歯磨き粉が原因で歯が削れていますね、それが原因で歯肉も少し下がっていますよ』
と、歯磨き粉選び方を知らなかった頃、安いから、テレビで宣伝しているし安全だろうと市販の200円前後の歯磨き粉を使っておりました。
さらに歯医者さんはズバズバとさらにこう言いました
『布施さんの場合力が入りすぎていて、歯磨きではなくて歯削りをしていますね』
確かに歯を磨く時は早く終わらせたいので力を入れて高速でゴシゴシと磨いていました。
その後にさすがは歯医者さん
『歯磨きは汚れを落とすためにするから本当は歯磨き粉なんていらないのですよ。ただ布施さんが歯を磨いた感じが欲しいなら多少高くても研磨剤のはいっていない歯磨き粉を使った方がいいですよ』
『研磨剤』入り歯磨き粉でも実は正しい歯の磨き方をすれば安全だそうです
『研磨剤』入り歯磨き粉でも実は正しい歯の磨き方をすれば安全だそうです
この歯削り事件の一件があったので、知り合いに歯磨き粉関連の某企業で働いている方がいたのでクレームをつけてみました。
知り合いなので冗談交じりのクレームですが
僕『この前、歯がしみるから歯医者に行ったら歯磨きじゃなく歯を削っているよと言われたよ、おたくの歯磨き粉の研磨剤が原因だとさ、訴えてやる(笑)』
某企業の○○さん『www、それは布施君の磨き方が下手だからですよ。ちゃんと磨けば歯を傷つけるという事はないよ』
確かに言っている彼の言う事は正しい
なでるように力を抜き磨けば歯や歯肉が傷つかないのだそうだ。
僕が歯磨きが下手なのは認める。
しかしじょうずな歯磨きの仕方をできる人は一体何人いるのだ。
小さい子供なんかうまく磨ける訳がなかろうと思った。
磨き方が下手な僕は歯磨き粉を変えました、自分に合った歯磨き粉選び
そうした経緯があり僕は歯磨き粉を多少値段が高くても自分に合った研磨剤のはいっていない物に変えました。
歯磨き粉の世界を知ってみると、それはそれでいいものがいっぱいあったのです。
歯肉炎に効果的なジェル状のもの、研磨剤が入っていなくてもホワイトニング効果のあるもの、研磨剤で歯を削るのではなく汚れを分解するものとたくさんありました。
僕は歯肉炎にはなりたくなく、歯も削りたくないので研磨剤のはいっていない歯肉炎防止の歯磨き粉を使っております。
知らない世界に足を踏み込んでみたらこんなにいろいろと歯に優しいものが販売されているのだと感動し、僕に子供が出来たら歯の磨き方をおしえつつ、こういった体にいいものを買ってあげようと思いました。
まとめ 歯はだいじにしましょう
虫歯は他の体の病気とは違い治療をしなければ悪化するだけで治る事はありません。
歯は一生の友達というそうですが口にはさまざまな雑菌がいて歯肉炎などになってしまうと、そこから血管を経由してさまざまな雑菌が体に入り込み合併症などを引き起こすそうです。
歯磨きの後に雑菌消毒のためにうがい薬を併用したり、食後にガムをかむことは、虫歯や歯周病の予防のためにはとてもいいことだそうです。
小さいお子さんがいらっしゃるなら僕のような事にならないように歯の磨き方をしっかりと教えてあげて、できるならお子さんに合ったいい歯磨き粉を選んであげてください。