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 パキスタン北部アボタバードで7日午後4時半(日本時間同午後8時半)ごろ、パキスタン航空の旅客機(乗員乗客約50人)が墜落した。生存者は見つかっていない。航空当局が原因を調べる。

 旅客機は北部チトラルから首都イスラマバードに向かっていた。地元メディアによると、着陸まで約10分のところで、機体から救難信号が発せられ、音信が途絶えたという。在パキスタン日本大使館によると、日本人は乗っていなかったとみられる。(イスラマバード=乗京真知)