どうも僕です。
昨日の記事のブコメ全て読ませていただきました。
恐る恐る読みながら、全体的に僕の記事の説明が足りてないんだろうなと感じたのは事実。
ただ、僕がブログを自由に書くように、記事の受け取り方も自由ですし、何をコメントしてもらっても構わないと思います。(全然強がってないよ!強がってないからね!)
また、昨日の記事に対しての捕捉記事も作成しましたが、途中で悲しくなってきたので記事消しました。(捕捉したからといって、何か変わるわけでもないし)
ということで、相変わらずブコメ恐怖症の僕ですが、これからもブログは続けていこうと思います。(ブコメって、下手したらブログを辞めさせるきっかけになるくらいのパンチ力ありますよね)
さて、今日はこのようなテンションなので、以上で終わろうと思いましたが、何やらアマゾンのダッシュボタンが話題になっているじゃないですか。
そこで今日は、アマゾンのダッシュボタンについて、ちょっとだけ違う視点で記事を書こうと思います。
アマゾンのダッシュボタンって?
これについては、他の方が書かれている記事を参考にしてください。僕が書くより、他の人の記事を見てもらった方がいいと思います。まとめ方もうまいし。(僕が書いても今更感あるし、そもそもめんどくさい)
御三方。勝手に言及させていただきました。リンク貼るのご迷惑でしたら、教えてください。至急リンク解除します。
※順不動です。
ダッシュボタンは便利そうだけど
みなさん、ダッシュボタンがどのようなモノなのか、ご理解いただけたでしょうか?
このボタン欲しいですか?
確かに実質本体代金が無料となれば、全然デメリットはないと思いますし、大変便利なものだと思います。
アマゾンの目的とは
このダッシュボタンて、気軽にポンポン押せて便利そうですが、アマゾンにとって何かメリットあるのかな?って思いました。
だって、これだけ気軽に注文できるのであれば、日用品のような単価が安い商品なんて、かなりの数の注文が入るでしょう。であれば、倉庫の商品陳列や、引き出しなんて業務は人手不足極まりないですよね。
少し話は逸れますが、参考までにこちらをご覧ください。
この倉庫ロボを見た時、僕はついにここまで来たかと思いました。
将来的に倉庫業務は、ほとんどがロボットになるかもしれません。(これだと人手不足は解消される可能性がありますし)
話を戻します。
アマゾンにとってのメリットとは
僕は、アマゾンにとって、このダッシュボタンを流行らせるメリットはあまりないのではないかと考えます。確かに、プライム会員に日用品を購入させることによって、生活の全てをアマゾンで囲い込むという一歩になることは間違いないと思います。
しかしながら、生活を囲い込もうとすると、今回のダッシュボタンが家中の至る所にある状態となります。しかも、ただでさえ人手不足な倉庫業務に、さらに拍車をかけることになります。(後々はロボットを考えるとしても)何かイマイチじゃないですか?どうしても、アマゾンがこんなことを目的としているとは思えないのです。
僕の中でひっかかっていたこと
僕の中でずっとひっかかっていたことは、定期便との重複です。
みなさん定期便使ったことあります?あのサービスは、定期的に自分が注文した商品が届くという便利なサービスです。
ではなぜ、定期便があるのにわざわざこんなサービスを提供するのでしょう。
僕の中での結論
僕が今回導き出した結論は、行動パターンデータ(周期性)を収集するための投資です。
この結論のヒントは、定期便とダッシュボタンの期間の違いです。。
定期便の”定期”というのは、だいたいこのくらいで買う人が多いだろう、もしくは、このくらいで消費されるだろうという統計の元、算出された期間です。
ではダッシュボタンはどうでしょうか。
ダッシュボタンは、その人の…その生活のタイミングです。(オリジナル)
アマゾンの”真”の目的とは?
すいません、少々回りくどい言い方をしてしまいました。
アマゾンがこんなに有名になる前、”この商品を購入したあなたにオススメはこちら”というオファーリングが出てきた時、ビックリしませんでしたか?
現在あなたがアマゾンで購入されている商品、例えば日用品やビール、子供がいる人ならオムツ、映画好きなら映画も見るでしょう。この商品を購入した”必要性”のログと、映画や音楽を聴いた”趣味”のログ、これにタイミングという”周期性”のログ。
おわかりいただけだでしょうか?
つまり、あなたの生活の全てが、すでにアマゾンの手中なのです。
まとめ
アマゾンは、ダッシュボタンを実質無料で配ることによって、その人の周期性データを収集しようとしているのではないか。また、その得た周期性データを他のデータと掛け合わせることにより、より密着した”あなただけの、タイミングバッチリの”オファーリングに使おうとしているのではないか。(きっとオファーリングだけではないと思いますが)
何気なくしている買い物、何気なく見ている映画、何気なく注文している日用品。
全ては繋がっているんです。
アマゾンの思いのままに商品を買わされる日は、近いのかもしれません。