村田マリのWikiや夫について!ビジネス手法はパクリ!
12.062016
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「DeNA Palette(ディー・エヌ・エー パレット)」の名称で展開するキュレーションメディアのうち、「WELQ」(医療)、「CAFY」(飲食)、「iemo」(インテリア)、「Find Travel」(旅行)、「JOOY」(男性向け情報)、「cuta」(妊娠、育児)、「PUUL」(アニメ、漫画)、「UpIn」(お金)、「GOIN」(自動車)が非公開となり、「MERY」(女性ファッション)だけが公開されていまたが、無断転載や規約違反の可能性があるとして、12月7日から非公開となることが発表されました。
この問題は、村田マリが運営していた、住まいのキュレーションメディア『iemo』と女性向けファッションのキュレーションメディア『MERY』を、2014年にDeNAが合計約50億円で買収したことに端を発しています。
iemo株式会社で代表取締役CEOを務めていた村田マリは、買収と同時にDeNAの執行役員に就任しています。
村田マリについて、調べてみました。
村田マリのWiki
名前:村田マリ
生年月日:1978年
出身:岐阜県
高校:愛知淑徳高等学校
大学:早稲田大学文学部
早稲田には、第一文学部と第二文学部がありましたが、どちらか分かりませんでした。
あえて書かないところを見ると、第二文学部かもしれません。
大学卒業後、サイバーエージェント株式会社に新卒1期生として入社。
2005年3月、コントロールプラス株式会社を設立。ソーシャルゲームを手掛ける。
2012年にコントロールプラス株式会社をgumiに売却。
2013年12月にiemo株式会社を設立。
2014年10月にiemoを約50億円でDeNAに売却。DeNAの執行役員に。シンガポールへ移住。
シンガポールへの移住は、iemoの売却益を節税するためだったと言われています。
現在では、認められていない方法です。
時代の波に乗るのがうまいと思う一方で、ソーシャルゲームやキュレーションメディアなど、お金優先の発想が見られる人です。
「奥ゆかしさはもう女性の美徳ではない」
「女性の新しいロールモデルをつくりたい」
などの発言があり、新しい時代の女性であることを意識しているようです。
村田マリの夫は?
村田マリの夫は、本間真彦氏です。
2011年2月に結婚しています。
慶応大学経済学部卒。
2001年、アクセンチュアのコーポレートデベロップメント及びベンチャーキャピタル部門に勤務。
2003年、三菱商事傘下のワークスキャピタルにて勤務。
2007年、コアピープルパートナーズを設立。gumiに関わっていたそうです。それで知り合ったんでしょう。
2010年にインキュベイトファンド設立。
投資家ですね。
同ファンドは、DeNAが過去に出資しているそうです。
iemo買収当時は、DeNAとの出資関係はなかったそうなので、利益相反の疑いはなさそうですが、つながりはあったんですね。
村田マリのビジネス手法はパクリ
村田マリが展開していたキュレーションメディアは、パクリでした。
その特徴は、
・他のサイトの複数の記事を切り貼りして、リライト。写真もパクリ。
・まとめサイトなのに、オリジナルを装っている。
・特に、医療分野で、間違いだらけの内容
・1日100本程度のパクリ記事を、検索エンジンで上位表示するために、倫理に反するSEO対策。
・ユーザーが自由に記事を投稿でき、DeNAは記事の責任を負わないとしながら、実態は、DeNAがクラウドソーシングなどを用いて、記事をライターに発注している。
というものです。
張り子の虎で、大儲けしていたようですね。
ライターの記事の原稿料は、1文字1円にも満たない安さだったそうです。
資本主義の縮図がここにありますね。
資本主義の申し子のような人ですね。
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