『うどんの国の金色毛鞠』 舞台探訪(聖地巡礼) ~高松市屋島エリア~
香川県を舞台にしたアニメ『うどんの国の金色毛鞠』の舞台探訪(聖地巡礼)です。
ここでは、4話で主に登場した屋島地区の舞台をご紹介します。
宗助は、姉とポコと一緒に屋島を訪れます。
屋島は源平合戦の古戦場として有名で、狸に纏わる言い伝えも多く残されています。
香川県の観光の目玉のひとつで、今でも多くの観光客が訪れるスポットです。
【屋島山上駐車場】

屋島ドライブウェイを登ってくるとここに着きます。
マイカーの場合はここに駐車して、徒歩で散策することになります。
屋島ドライブウェイは有料で通常は普通車630円の通行料金がかかりますが、2016年12月末まで無料化社会実験が行われており、山上の駐車場300円で済みました。

駐車場の端にある案内板。

狸のイラストがたくさん描かれていて、可愛らしい案内板です。
(このイラストのみ変わっていて現存せず、2013年撮影)



再現度の高さに驚かされました。

駐車場から屋島寺に向かう左手にある土産物屋。
笠は外には陳列されておらず、店内にありました。

屋島寺方向に歩いて、駐車場を振り返った構図。
【屋島寺】

四国霊場84番札所。
境内を通って展望台方面へ行けます。


屋島寺の境内。

蓑山大明神。
オープニングにも登場しているカットです。
屋島の太三郎狸と言われ、日本三名狸にも数えられています。



蓑山塚。
鳥居の左手にあります。
狸がいっぱいいて不思議な光景です。

裏側より。

本堂を見たカット。

手洗場。



門側を見たカット。


おみくじ。
凶が出るおみくじは少ないと言われていますが、引けてなかったのでここで凶が出るかは皆さんでお確かめくださいw


この門を抜けると土産物店の立ち並ぶ通りを抜け、展望台に繋がっています。
【土産物店】

数軒の土産物店が営業しています。
かつては昆虫館もありました。


狸グッズで登場したのは、一番手前の左手にある店。
外から撮れる範囲内で撮影しています。
若干一致しないのは、ロケハンが原作の時期だったからじゃないかなと思います。
【れいがん茶屋】

高松市街地が一望できるお店。

手前の芝生には、このカエルのオブジェもあります。

高松市街地と瀬戸内海を一望したカット。
正面に見えるのは女木島です。

アイスクリームを食べていたテラス席。

テーブルや椅子の形も一致。
この3人、若夫婦と子供にしか見えない・・・。

店名は実名で出ていますね。
土産物店や屋島寺など、このアニメに登場していた場所は軒並みポスターが貼られていたので、全面協力が得られていると思われます。


柵の高さが低いように見えますが、ちゃんと人に対する高さまで合わせていました。

再度、瀬戸内海の展望です。
【展望台】

オープニングのカット。
れいがん茶屋のすぐ近くの展望台です。
【四国村】

夕方に訪れていたのが、四国村。
屋島ドライブウェイを下った山麓にあります。
民家を中心とする古建築をテーマにした広大な野外博物館です。
各地の古民家が移築されているのでなかなか見ごたえのある施設です。

このカットまでは敷地外から撮影できますが、ここからは有料です。
入場料は1200円とややお高めなので、かずら橋だけでなく、施設全体を見るように回るとちょうどいいと思います。

ポコが渡っていたのは祖谷のかずら橋のミニサイズ版。
レプリカとはいえ、そっくりに作られており、足元の恐怖心もそのまま。

この辺のアングルがあまり合っていないのは原作探訪時の写真を流用したためです(

渡った先のシーン。
なお、この橋を渡らなくても四国村には入場できるのでご安心ください。
【長崎ノ鼻】

1話のラストで登場した海岸。
屋島の北端部の岬、長崎ノ鼻です。
右手に見える鳥居や、岬や島の形が一致しているのが分かります。
駐車場があり車で行くことができますが、末端部には離合困難な砂利道区間があるので運転は慎重にしましょう。
また、砂浜までは足場の不安定な岩場を進まないといけなくて、滑りやすくとても危険です。
靴や服装は十分考慮し、難しい場合は無理をしないようにお願いします。


瀬戸内海に沈む夕陽が綺麗でした。
この記事では「うどんの国の金色毛鞠」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(c)篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会にあります。
ここでは、4話で主に登場した屋島地区の舞台をご紹介します。
宗助は、姉とポコと一緒に屋島を訪れます。
屋島は源平合戦の古戦場として有名で、狸に纏わる言い伝えも多く残されています。
香川県の観光の目玉のひとつで、今でも多くの観光客が訪れるスポットです。
【屋島山上駐車場】
屋島ドライブウェイを登ってくるとここに着きます。
マイカーの場合はここに駐車して、徒歩で散策することになります。
屋島ドライブウェイは有料で通常は普通車630円の通行料金がかかりますが、2016年12月末まで無料化社会実験が行われており、山上の駐車場300円で済みました。
駐車場の端にある案内板。
狸のイラストがたくさん描かれていて、可愛らしい案内板です。
(このイラストのみ変わっていて現存せず、2013年撮影)
再現度の高さに驚かされました。
駐車場から屋島寺に向かう左手にある土産物屋。
笠は外には陳列されておらず、店内にありました。
屋島寺方向に歩いて、駐車場を振り返った構図。
【屋島寺】
四国霊場84番札所。
境内を通って展望台方面へ行けます。
屋島寺の境内。
蓑山大明神。
オープニングにも登場しているカットです。
屋島の太三郎狸と言われ、日本三名狸にも数えられています。
蓑山塚。
鳥居の左手にあります。
狸がいっぱいいて不思議な光景です。
裏側より。
本堂を見たカット。
手洗場。
門側を見たカット。
おみくじ。
凶が出るおみくじは少ないと言われていますが、引けてなかったのでここで凶が出るかは皆さんでお確かめくださいw
この門を抜けると土産物店の立ち並ぶ通りを抜け、展望台に繋がっています。
【土産物店】
数軒の土産物店が営業しています。
かつては昆虫館もありました。
狸グッズで登場したのは、一番手前の左手にある店。
外から撮れる範囲内で撮影しています。
若干一致しないのは、ロケハンが原作の時期だったからじゃないかなと思います。
【れいがん茶屋】
高松市街地が一望できるお店。
手前の芝生には、このカエルのオブジェもあります。
高松市街地と瀬戸内海を一望したカット。
正面に見えるのは女木島です。
アイスクリームを食べていたテラス席。
テーブルや椅子の形も一致。
この3人、若夫婦と子供にしか見えない・・・。
店名は実名で出ていますね。
土産物店や屋島寺など、このアニメに登場していた場所は軒並みポスターが貼られていたので、全面協力が得られていると思われます。
柵の高さが低いように見えますが、ちゃんと人に対する高さまで合わせていました。
再度、瀬戸内海の展望です。
【展望台】
オープニングのカット。
れいがん茶屋のすぐ近くの展望台です。
【四国村】
夕方に訪れていたのが、四国村。
屋島ドライブウェイを下った山麓にあります。
民家を中心とする古建築をテーマにした広大な野外博物館です。
各地の古民家が移築されているのでなかなか見ごたえのある施設です。
このカットまでは敷地外から撮影できますが、ここからは有料です。
入場料は1200円とややお高めなので、かずら橋だけでなく、施設全体を見るように回るとちょうどいいと思います。
ポコが渡っていたのは祖谷のかずら橋のミニサイズ版。
レプリカとはいえ、そっくりに作られており、足元の恐怖心もそのまま。
この辺のアングルがあまり合っていないのは原作探訪時の写真を流用したためです(
渡った先のシーン。
なお、この橋を渡らなくても四国村には入場できるのでご安心ください。
【長崎ノ鼻】

1話のラストで登場した海岸。
屋島の北端部の岬、長崎ノ鼻です。
右手に見える鳥居や、岬や島の形が一致しているのが分かります。
駐車場があり車で行くことができますが、末端部には離合困難な砂利道区間があるので運転は慎重にしましょう。
また、砂浜までは足場の不安定な岩場を進まないといけなくて、滑りやすくとても危険です。
靴や服装は十分考慮し、難しい場合は無理をしないようにお願いします。
瀬戸内海に沈む夕陽が綺麗でした。
この記事では「うどんの国の金色毛鞠」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(c)篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会にあります。
スポンサーサイト
『君の名は。』 聖地巡礼(舞台探訪) ~飛騨編~
今年最も話題になっている映画『君の名は。』 の舞台巡りです。
前回の東京編に続き、飛騨地方の舞台を紹介します。
まず最初に、飛騨地方の舞台といえば三葉の暮らす町「糸守町」を思い浮かべる人がほとんどだと思いますが、糸守は架空の町で、何処か見たことのあるような景色をイメージして作られました。
「糸守町」のモデルに特定の場所はありません。僕も含めて個々のスタッフがイメージした場所はそれぞれでしょうが、目指したのは「どこかで観たことがあるような場所」、それがすべてです。(新海誠監督のTwitterより)
ネット上ではここが舞台ではないのかと諸説あるようですが、この記事では実在することが確定している場所のみに絞って取り上げます。
それらの場所の地名についても触れません。
実際に似ている場所はありますし、中には完全に一致する建物もあるようです。
どこが糸守に似ているかと言う件については検索すれば他のサイトに掲載があるので、そちらをご参照ください。
ここでは、瀧たちが糸守の手がかりを探して飛騨地方を訪れたシーンで登場した、飛騨市の舞台を紹介していきます。
また、できるだけネタバレは抑えていますが、本文中にネタバレを含むのでご注意ください。
【飛騨古川駅】
一行が名古屋駅から特急ひだに乗ってやってきたのは、高山市のさらに北にある飛騨市の飛騨古川駅。
2番線に列車が入るのは9時57分の1回のみ。
また、作中で停車している特急は1番線にしか入らないので、残念ながら完全再現はできません。(記事の一番上に2番線に列車が停車の写真を掲載しています)
ここは飛騨古川駅の構内ではなく、駅の北側にある跨線橋です。(飛騨古川駅入口に注意書きあり)
10月現在、聖地巡礼で訪れる観光客がかなり多い状態が続いており、列車到着時には多くの人が撮影しようとしているので、順番を守って、場所取りには注意しましょう。
撮影はこの窓枠からカメラを出して撮影するようになるので、届かない人のために台が設置されていました。
本編には出ていませんが、飛騨古川駅の駅舎外観。
跨線橋はこの左手にあります。
駅に到着した一行が、飛騨牛のマスコットに喜んでいるシーン。
実際には着ぐるみがいるのではなく、着ぐるみのパネルが設置されています。
イベントなどで出てくるのかもしれませんね。
駅舎内の形状は若干変更があります。
瀧くんが案内板を見ているシーン。
本編では駅舎内ということになっていましたが、中にはパネルはなく、駅前にあります。
ただ、作中の案内板を見てると、飛騨古川ではなく高山の地図っぽかったんですよね。
なお、こちらが高山市の案内板。
飛騨古川駅前でタクシーの運転手に聞き込みを行っているシーン。
ここはほぼそのまま再現されています。
ちなみに地元のタクシー会社では、聖地巡礼乗り合いタクシーのサービスが始まったそうです。
【飛騨市図書館】
瀧たちが糸守の新聞記事を探して訪れた図書館。
外観にやや違いはあるものの、ここで間違いないです。
ちょうど調べ物をしていた場所。
この辺の内装はかなり似ています。
奥寺先輩がいた本棚のシーン。
ここも郷土資料などのコーナー名まで一致。
図書館の入口では三葉の髪飾り?をしたミッフィーが出迎えてくれます。
館内の撮影については通常はできないことが多いのですが、今回の映画に合わせて撮影可能という寛大な配慮をいただいています。
ただし、図書館側からいくつかの注意事項があるので守るようにお願いします。
・図書館で写真を撮られる場合は、カウンターにて許可申請を行なってください。
・また、写真撮影の際に、一般利用者さんのお顔が識別できるような写真を撮るまたはSNS等にアップすることはご遠慮ください。
・館内の撮影は9時から17時まで。
・図書館前の駐車場は、土日は大変混雑いたします。古川駅の裏にも無料駐車場がありますので、ぜひそちらをご利用ください。図書館からは車で約2分です。また、観光の方は図書館利用者専用のスペースには止めないようご配慮をお願いいたします。(飛騨市図書館Twitterより)
【味処古川】
五平餅を食べているシーンで登場したお店のモデル。
古い町並みの中にあります。
公式発表こそないものの、外観の雰囲気が似ています。
巡礼者に対してのメニューの割引サービスを実施しているので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
違うお店のものですが、これが五平餅です。
【気多若宮神社】
町の人に聞き込みをしているシーン。
階段の角度等は一致していませんが、ここは公式発表に出ているので確定です。
古川駅から徒歩で行けます。
神社の拝殿。
なお、神社と言えば宮水神社については架空のもので、特定のモデルはありません。
神社の石段から見渡した町並みと田園地帯。
3人が田んぼの中を歩く風景のシーンを思い起こしますね。
【落合バス停(角川駅付近)】
3人が疲れて休憩していたバス停。
私が撮影している間にも何組もの人が訪れ、作中と同じポーズを撮っていましたw
落合バス停という名前ですが、現在は使われていないようです。
飛騨古川駅からは結構離れています。
ここはバスで来れないので、公共交通機関の場合は角川駅から徒歩で来るしかないのでちょっと大変です。
その角川駅も列車の本数が少ないので、注意して下さい。
たぶんレンタカー等で移動した方が時間は節約できます。
車の場合は、バス停の手前に駐車できるスペースがありますが、他の車には十分注意してください。
ちょっと引いたアングルで撮影してみると、カットの左側にある橋の跡が見えます。
こちらはバス停内のシーン。
映画のポスターが貼られています。
既に巡礼ノートが設置されていました。
地元の方が周辺のおすすめスポットを手書きでマップにされてたので、参考に周辺を巡ってみるといいかもしれません。
ちなみに、これ以外に登場した旅館と、高山ラーメンのお店は未発見です。
もしかしたらこれらも架空の建物なのかもしれません。
映画の舞台紹介は以上で、ここからは飛騨市の情報を取り上げていきます。
【飛騨古川さくら物産館】
飛騨市の物産館。
なんと君の名はのパネル展を実施中です。
映画に登場した場所や、登場人物の紹介パネルがあります。
こちらはお土産コーナー。
君の名はを意識したお土産が揃っています。
また、館内では組紐体験ができるので、時間のある方は合わせて体験してみてはどうでしょう。
【飛騨古川の町並み】
飛騨古川と言えば、高山の奥座敷と称され、飛騨に残るもう一つの古い町並みとして知られています。
白壁土蔵やお寺の石垣を背景に、1000匹余りの色とりどりの鯉が泳ぐ瀬戸川はメインの観光スポットともいえます。
鯉がいっぱいいてとても美しかったです。
町並みにはさっそく至る所にポスターが貼り出され、人気作品と言うことが分かります。
お店によっては映画の半券を持ってきたファンに向けてのサービスも見られ、歓迎ムードが伝わってきました。
今回は天候にも恵まれ、絶好の散策日和となりました。
高山に比べると落ち着いた雰囲気でとてもよかったので、巡礼以外でもまた訪れてみたいです!
この『君の名は。』は、2016年の映画の興行収入1位どころか、歴代の邦画ランキングでも上位にランクインする社会現象ともいえる作品となっています。
都内各地や飛騨地方を訪れる巡礼者や観光客はかなり多く、盛り上がりを見せているところです。
最後に、公式サイトにある注意書きをここでも掲載しておきます。
『君の名は。』公開後、本編中に登場する、または関連のある場所へ、多くのファンの皆様にお越しいただいておりますが、近隣の方々より騒音や早朝深夜の訪問に関する苦情を多数いただきました。
関連場所への訪問を予定されている皆様におかれましては、節度のある行動、及びマナーに十分心掛けていただきますようお願い申し上げます。
この記事では「君の名は。」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2016「君の名は。」製作委員会にあります。
『うどんの国の金色毛鞠』 舞台探訪(聖地巡礼) ~香川県高松市~
この秋、香川県を舞台に描かれたアニメ作品がついにスタートしました!
タイトルは『うどんの国の金色毛鞠』。
私の地元だけあって、待望の作品になります。
県下全域に舞台が点在していますが、主な舞台は高松市になります。
ここでは場所別に紹介していきます。
まず、上記のキービジュアルは屋島神社の付近から屋島を見たカット。
ちょうど全景が映りこみます。
※放送後に回りきれていないので比較画像に手持ち写真を使っているカットがあり、アングルまでは一致しない比較があります。探訪ができたら随時差し替える予定です。
【瀬戸大橋】
タイトルバック。
このシーンは本州側から香川方面を見ています。
写真は与島パーキングエリアから撮影したものですが、この高さから撮影できる場所はありません。
瀬戸大橋は香川県と本州を結ぶ唯一の架け橋であり、玄関口でもあります。
【サンポート高松(高松港)】
3話、赤灯台に釣りに行くシーンで登場。
赤灯台は高松港の先にありますが、車を停めたのは防波堤の付け根に当たる高松港の再開発地区、サンポート高松地区です。
このカットだけ旅客船乗り場付近です。
車を停めたのが、港湾地区の駐車場の付近。
レストラン「ミケイラ」が近くにあります。
なお、この地点は駐車禁止なので、車は奥に見える有料駐車場に停めましょう。
【高松港赤灯台】
オープニングで登場した赤灯台。
高松駅から歩いていけますが、灯台の先まで行くと往復に時間がかかります。
普段は散歩をする人、釣り人、最近ではポケモンGOをする人々で賑っています。
赤灯台。
高松港のシンボルとして親しまれています。
この付近から見る高松の夜景は美しいです。
後方に見えるのが高松シンボルタワー。
四国一の高層ビルです。
夜が明けて。
沖合いを航行するフェリーは四国フェリーでしょうか。
屋島方面。
ここまでが3話「赤灯台」で登場した高松港のカットです。
ポコぐらいの歳の男の子が父親と釣りをしている光景も見られました。
この防波堤沿いの遊歩道には、宗太たちのように釣りをする人、ウォーキングやランニングをする人、散歩をするカップルや家族連れ、観光客、そしてポケモンGOに夢中になる人など、様々な人々が集まってきています。
天気のいい日には美しいロケーションが見れますし、夜は綺麗な夜景を眺められることができます。
【丸亀町商店街】
オープニング。
丸亀町商店街南端の丸亀町グリーンです。
数年前に再開発でできた建物で、多くの店舗が入居しています。
【常磐町商店街・三びきの子ぶた】
ことでん瓦町駅前の常磐町商店街の入口。
瓦町駅前が出てきたアニメって「センチメンタルジャーニー」以来18年ぶりな気が・・・当時のコトデンそごうで買ってきた謎のしゃべる小鳥も登場しましたね(余談)
2話で訪れたのは、常盤町商店街入口にある「三びきの子ぶた」さんです。
果物店兼カフェとなっており、ケーキやジュースのメニューが充実しています。
店内も概ね一致しています。
お店の人に確認したところちゃんとロケハン部隊が訪れたそうです。
このゼリーのメニューに関しては、原作コミックスの頃はあったそうなんですが、現在は販売していないそうです。
店内は許可を得て撮影しております。混雑時および店内にいる人の顔が写る撮影はご遠慮ください。
【栗林公園】
国の特別名勝となっている庭園です。
【屋島】
源平合戦の古戦場として有名な屋島。
ここは屋島寺です。
狸の言い伝えがあり、ポコのキャラクターのイメージの一つになったと思います。
こちらは屋島の展望台から高松市街地を一望するシーン。
瓦投げが有名です。
屋島の舞台は、屋島エリアの紹介記事で詳しく掲載しています。
【四国村】
屋島にある四国村のミニかずら橋の入口です。
徳島にある祖谷のかずら橋よりはコンパクトですが、橋の木の間が広いなど怖さはそのままです。
四国村は四国各地の古民家を移設している施設で、入場料が発生します。
【林道駅】
ことでん長尾線の林道駅です。
長尾線では現在このアニメのキャラクターをラッピングした電車が運行されています。
【詰田川沿い】
宗太とポコが観光客に話しかけられるシーン。
林道駅から北東に数分歩いたところにある詰田川沿いです。
お地蔵さんもすぐ近くにあります。
井戸を入れても合わない上に狭いので無理に合わそうとしない方がいいかも…。
ここはさっきの場所からしばらく北に進んだところにあるJRの踏切です。
【ぶっかけうどん 大円】
高松市今里町のぶっかけうどん「大円」。
冒頭でうどんを食べてるお店です。
再現度はかなり高くなっています。
食べていたのは、「スペシャルぶっかけうどん」。
うどんの再現がかなり素晴らしいですね。
天ぷらや山芋など盛りだくさんでおいしかったです!
【新宮川橋】
製麺所に着く前のシーンでこの橋を渡ります。
場所は木太町の宮前公民館前交差点からすぐ西側の橋です。
スーパーマーケットが近くにあります。
この川とバス停の場面については、橋から南に進んですぐ、中学校の近くです。
バス停は実在しません。
バス停の位置には民家があるので、民家の前で立ち止まって撮影するなど不審に思われないようにお願いします。
なお、実際にはこの付近に製麺所の建物はなく、完全に架空のものになっています。
このカットが新宮川橋のすぐ北側にあり、ミラーや背後の家の配置は似ているものの、製麺所がある場所は道路になっています。
オープニングのカットもここ。
パーツ単位では合いますが、一致度は低め。
周囲が住宅地と言う場所柄、あえて再現度を下げているのかもしれません。
先ほどのカットを含め、この辺りは郊外の住宅地になっているので、住民の方に不審に思われるような行動は取らないでください。
【ことでん太田駅】
2話の回想シーンで登場した駅。
琴電琴平線の駅です。
仏生山駅の一つ北側。
当時の資料を使ったかは不明ですが、現在は広告が増えています。
【ちきり神社】
高松市郊外の仏生山地区にあるちきり神社です。
神社の石段を登った先ですが、作中ではこの先に法然寺の本堂がある設定になっています。
実際は神社があります。
作中では徒歩で来たようになってますが、製麺所がある設定の木太町付近から仏生山まで徒歩で向かうとかなり距離があります。
この作品ではランドマーク的な場所以外の位置関係は実際と異なっていると思われます。
【法然寺】
お寺はちきり神社の近くにある法然寺です。
福山住職はここにいるようです。
どうやら石段の途中で空間が捻じ曲がったようです(笑)
【長崎ノ鼻(屋島北端)】
1話ラストの海岸。
場所は屋島の北の端にある長崎ノ鼻という場所です。
奥に鳥居が見えるので推測ができました。
このカットの背後の山の斜面に鳥居が映りこんでいるのが決定打となりました。
狸伝説といえばやはり屋島ですからね。
屋島でも山上ではなく、海沿いを回りこむように進んで行きます。
作品の設定上では、製麺所から歩いたり走ったりしてちきり神社や長崎ノ鼻まで行ったことになっていましたが、それぞれがかなり離れており、車を使わないと往来は難しいです。
この砂浜へは滑りやすい岩場を進まなくてはならず、大変危険です。
靴や服装には十分注意し、無理をしないようにお願いします。
1話の舞台探訪は以上になります!
私のよく知っている光景が描かれているので、やはり楽しみです。
今後も地元の機動力を生かして、随時記事を更新していきたいと思います。
この記事では「うどんの国の金色毛鞠」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(c)篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会にあります。
『君の名は。』 聖地巡礼~東京舞台散歩~ (内容ネタバレ無し)
8月下旬に公開された映画『君の名は。』 の舞台巡りです。
今回はあえて、できるだけネタバレを抑えて、まだ鑑賞してない人でも安心して記事を見られるようにしてみました。(舞台の写真だけでもネタバレと感じる方は見るのを控えてください)
主な舞台は東京都心と飛騨地方になります。
たまたま公開翌日に東京にいたので、この機会を逃すまいと鑑賞後にさっそく舞台を散策してきました。
もともと記事公開する予定がなかったので、比較画像も用意できず、アングルの一致度もあまり合わせれていませんが、写真を見て舞台の雰囲気を伝えられればなと思って記事化してみました。
公式より巡礼に訪れる際の注意が出ました。(9月9日)
『君の名は。』公開後、本編中に登場する、または関連のある場所へ、多くのファンの皆様にお越しいただいておりますが、近隣の方々より騒音や早朝深夜の訪問に関する苦情を多数いただきました。関連場所への訪問を予定されている皆様におかれましては、節度のある行動、及びマナーに十分心掛けていただきますようお願い申し上げます。
【新宿】
新宿警察署裏交差点前。
日本を代表する高層ビル群は圧巻。
JR新宿駅南口。
現在はバスタ新宿が目立ちますね。
新宿大ガード東、ユニカビジョン。
最近は新宿アルタと並ぶ大型ビジョンの代表格となっています。
某所にあるレストラン。
お店のご意向によりこの記事では店名は伏せさせていただきます。
階段の上に厨房があり、店員さんが階段を降りて料理を運んできます。
大きな窓が特徴的です。
お洒落な雰囲気が漂う人気のお店です。
パスタセットで1700円は安いぐらいでした。
おいしかったです!
(店内撮影許可を頂いています)
【信濃町~四谷】
何度も登場する歩道橋。
信濃町駅前すぐです。
神宮外苑と駅を結ぶ歩道橋なので、イベントがある時は人の流れが途切れません。
信濃町駅前の交差点より新宿方面。
新海監督は代々木タワー好きですよねw
標識は曜日や時間によって変わるようです。
法蔵寺前分かれ道。
近くにポストがあります。
須加神社前の交差点。
映画を見た人には説明不要の須加神社の石段。
おそらく最も行きたい舞台なのではないでしょうか。
多くの巡礼者で賑っていました。
こちらは某T字路。
完全に住宅地なので場所は伏せさせていただきます。
また、この近くに作中に出た場所のモデルとして、道路から直接屋上に繋がっている場所がありますが、私有地進入なので絶対に道路から屋上部分に入らないようにして下さい。自動販売機も住民の方のためのものなのでそれを理由に足を踏み入れることもやめてください。
四ツ谷駅前。
他にもいくつかのカットがあります。
ここまでのカットについて、四谷~新宿は十分歩ける範囲です。
「君の名は。」の舞台を巡りながら、東京のいろんな光景を探してみてはいかがでしょうか。
【渋谷】
スターバックスコーヒー渋谷TSUTAYA店。
これは6年前に撮った写真なので今は配色など違ってるはず。
【六本木】
六本木ヒルズ。
展望台が登場。
新国立美術館。
メディア芸術祭の作品展示でよく来ます。
2階のカフェ。
ランチおいしかったです。
【東京駅】
東京駅の東海道新幹線乗り場前。(うろ覚えですがこんなマークは確かにありました)
新幹線車内。
3列掛けシートの方に座っていました。
以上、『君の名は。』の聖地巡礼東京都内編でした!
結構抜け落ちているカットもあると思いますが、パンフもない状態の脳内記憶では限界がありましたがお許しくださいw
この映画を最初に東京で見れてよかったと思います。
またBDが出たら補完撮影しに行こうか考えています。
飛騨地方も行ってみたいですね。
『ラブライブ!サンシャイン!! 』 舞台探訪(聖地巡礼) ~沼津市/沼津市街地エリア
『ラブライブ!サンシャイン!! 』 の舞台探訪です。
今回紹介するのは沼津市の中心部。
沼津駅前や、商店街、沼津港などが登場します。
【沼津駅周辺エリア】
【沼津駅南口】

沼津の玄関口の沼津駅。
こちらは南口の駅舎です。
繁華街が近くにあり、賑っています。


このカットは、沼津駅南口交差点の南東側の地下道の入口を映したもの。
沼津ラクーンの建物の前です。

こちらは沼津駅南口交差点の南西側から、北西側の地下道の入口をズームして撮影したもの。
奥にコンビニが見えるのが分かります。
残念ながら日没に間に合わなかったので撮り直す予定です。
【リコー通り】

光学機器メーカーリコーが名の由来という全国的にも珍しい通り。(エンディングクレジットにも登場)
6話のイメージシーンで一瞬登場するカット。
沼津駅南口方面から、後述する駅北口に向かう途中で撮れます。
【沼津駅北口】

こちらは沼津駅の北口側。
南口からは、県道横の地下道・あまねガードを通って行けます。
3話でチラシ配りをしていたシーンで登場。
このアングルは沼津駅北口交差点より。
奥に見えるのはBiVi沼津という商業施設です。(BiBiではない)

この辺り、再現度が高いです。

交差点から駅舎に向かって歩いていく途中に見える建物。

自動販売機の数は減ったようです。

沼津駅北口の駅舎の前。
なぜか「北口」の文字が消えています。





北口駅前広場は近年整備されたのか、歩きやすいです。

BiVi沼津前。
コンビニがあります。

実際に映画館のシネマサンシャイン沼津が入っています。
もしサンシャインが映画化なんてことになったら絶対にここで上映するでしょうね(笑)


後ろに見えるのはバスロータリーです。
【仲見世商店街アーケード】

仲見世商店街は沼津の中心商店街です。
6話のPVのシーンで出てきたのは、駅前の一番北側の入口。

ヨハネ逃亡シーンで登場したのは、2ブロック南へ行った交差点の辺り。
中華料理店が目印です。
【アーケード名店街】

仲見世商店街を南に進んで、アーケードがなくなったところを曲がって、1本西側の通りにあるアーケードの看板です。
昭和20年代当初のアーケードの雰囲気が残っています。
【ヨハネのマンション】

御成橋やリバーサイドホテルの近くです。
実際にマンションなので訪れる際は、住民の方に迷惑にならないようにして下さい。

マンションとホテルの間の通路。

御成橋はアーチが特徴的な橋です。

神社は上土朝日稲荷神社。

ここがヨハネ逃亡のスタート地点になります。
<ゲーマーズ沼津店>

駅前から仲見世商店街に入らずに西にやや進んだ場所に、ゲーマーズ沼津店があります。
ヌーマーズリトルデーモン店となっており、善子が店長になっているようですw

中にはサイン入りパネルが並んでいるほか、サンシャインのグッズに特化した品揃えになっています。
【沼津港エリア】
【沼津バーガー】

ヨハネ逃亡ルートでは次々と観光名所が出てきますが(笑)、沼津港では沼津バーガーの外観が登場。
沼津駅近くからここまで走るには数キロあるので結構遠いですw

深海魚バーガーなど、地元の特産品バーガーが食べられます。
ここは沼津港に来たならぜひ食べておきたいお店の一つです。
【沼津港付近】

沼津港付近にはおいしい海鮮料理が食べれる食堂が数多く並んでいます。
休日は多くの人々で賑う沼津観光の目玉の一つといえる人気スポットですよ。

おすすめのお店は魚河岸丸天さん。
沼津港には2店舗あります。
新鮮な海鮮系の料理が安く食べれて大満足です。
【大型展望水門びゅうお】

展望台併設の大型水門。
ここがヨハネ逃亡のゴール地点となります。

ここは水門以外は一致度が微妙です。


こうしてヨハネもAquorsに加入することになります。

内浦がメインのサンシャインですが、3話以降で沼津市街地エリアの舞台が次々と登場したので、本格的に舞台を巡りながら一緒に観光できる条件が整ってきたように思えます。
特に、沼津港でおいしい料理はぜひ食べてみてはいかがかと思います!
【「ラブライブ!サンシャイン!!」舞台マップ (作成:中級2 @tyukyu2様)】
この記事では「ラブライブ!サンシャイン!!」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2016 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!にあります。
今回紹介するのは沼津市の中心部。
沼津駅前や、商店街、沼津港などが登場します。
【沼津駅周辺エリア】
【沼津駅南口】
沼津の玄関口の沼津駅。
こちらは南口の駅舎です。
繁華街が近くにあり、賑っています。
このカットは、沼津駅南口交差点の南東側の地下道の入口を映したもの。
沼津ラクーンの建物の前です。
こちらは沼津駅南口交差点の南西側から、北西側の地下道の入口をズームして撮影したもの。
奥にコンビニが見えるのが分かります。
残念ながら日没に間に合わなかったので撮り直す予定です。
【リコー通り】
光学機器メーカーリコーが名の由来という全国的にも珍しい通り。(エンディングクレジットにも登場)
6話のイメージシーンで一瞬登場するカット。
沼津駅南口方面から、後述する駅北口に向かう途中で撮れます。
【沼津駅北口】
こちらは沼津駅の北口側。
南口からは、県道横の地下道・あまねガードを通って行けます。
3話でチラシ配りをしていたシーンで登場。
このアングルは沼津駅北口交差点より。
奥に見えるのはBiVi沼津という商業施設です。(BiBiではない)
この辺り、再現度が高いです。
交差点から駅舎に向かって歩いていく途中に見える建物。
自動販売機の数は減ったようです。
沼津駅北口の駅舎の前。
なぜか「北口」の文字が消えています。
北口駅前広場は近年整備されたのか、歩きやすいです。
BiVi沼津前。
コンビニがあります。
実際に映画館のシネマサンシャイン沼津が入っています。
もしサンシャインが映画化なんてことになったら絶対にここで上映するでしょうね(笑)
後ろに見えるのはバスロータリーです。
【仲見世商店街アーケード】
仲見世商店街は沼津の中心商店街です。
6話のPVのシーンで出てきたのは、駅前の一番北側の入口。
ヨハネ逃亡シーンで登場したのは、2ブロック南へ行った交差点の辺り。
中華料理店が目印です。
【アーケード名店街】
仲見世商店街を南に進んで、アーケードがなくなったところを曲がって、1本西側の通りにあるアーケードの看板です。
昭和20年代当初のアーケードの雰囲気が残っています。
【ヨハネのマンション】
御成橋やリバーサイドホテルの近くです。
実際にマンションなので訪れる際は、住民の方に迷惑にならないようにして下さい。
マンションとホテルの間の通路。
御成橋はアーチが特徴的な橋です。
神社は上土朝日稲荷神社。
ここがヨハネ逃亡のスタート地点になります。
<ゲーマーズ沼津店>
駅前から仲見世商店街に入らずに西にやや進んだ場所に、ゲーマーズ沼津店があります。
ヌーマーズリトルデーモン店となっており、善子が店長になっているようですw
中にはサイン入りパネルが並んでいるほか、サンシャインのグッズに特化した品揃えになっています。
【沼津港エリア】
【沼津バーガー】
ヨハネ逃亡ルートでは次々と観光名所が出てきますが(笑)、沼津港では沼津バーガーの外観が登場。
沼津駅近くからここまで走るには数キロあるので結構遠いですw
深海魚バーガーなど、地元の特産品バーガーが食べられます。
ここは沼津港に来たならぜひ食べておきたいお店の一つです。
【沼津港付近】
沼津港付近にはおいしい海鮮料理が食べれる食堂が数多く並んでいます。
休日は多くの人々で賑う沼津観光の目玉の一つといえる人気スポットですよ。
おすすめのお店は魚河岸丸天さん。
沼津港には2店舗あります。
新鮮な海鮮系の料理が安く食べれて大満足です。
【大型展望水門びゅうお】
展望台併設の大型水門。
ここがヨハネ逃亡のゴール地点となります。
ここは水門以外は一致度が微妙です。
こうしてヨハネもAquorsに加入することになります。
内浦がメインのサンシャインですが、3話以降で沼津市街地エリアの舞台が次々と登場したので、本格的に舞台を巡りながら一緒に観光できる条件が整ってきたように思えます。
特に、沼津港でおいしい料理はぜひ食べてみてはいかがかと思います!
【「ラブライブ!サンシャイン!!」舞台マップ (作成:中級2 @tyukyu2様)】
この記事では「ラブライブ!サンシャイン!!」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2016 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!にあります。