新千歳空港 滑走路の運用を再開

新千歳空港 滑走路の運用を再開
国土交通省新千歳空港事務所によりますと、7日午後8時20分ごろ、成田空港から到着した日本航空の旅客機が誘導路からそれて動けなくなり、2本ある滑走路のうち1本を閉鎖していましたが、旅客機をけん引車で移動させておよそ1時間後に滑走路の運用が再開されました。乗客・乗員、合わせて99人にけがはないということです。
この旅客機は、成田発・新千歳行きの日本航空3049便ボーイング737型機で、空港に着陸したあと、誘導路を移動中に前の車輪が誘導路からはみ出して動けなくなったということです。旅客機はその後、けん引されて駐機場に移されため、午後9時20分すぎに滑走路の運用が再開されました。