Amazonプライムビデオ独占配信『HITOSHI MATSUMOTO Presentsドキュメンタル』の第2話見ました。全4回で、毎週水曜日に配信されるみたいです。そして、第2話がやっぱりガチンコな内容でした。
ドキュメンタルってなんだ??って方は第1話のレビュー記事からどうぞ
第1話レビュー▶【Amazonビデオ】 松本人志のドキュメンタルがガチでおすすめ
松本人志のインタビュー抜粋
「(今回は)無駄な部分を一切削ぎ落とした、なんもないけどちょっとした瞬間に笑ってしまうというのを、なんかやってみたいなと」
出典:松本人志プレゼンツ「ドキュメンタル」発動。芸人たちが自腹で100万円を払うサバイバル - エキレビ!(2/2)
「本当に好きな人は、のめり込むように見てもらえるんじゃないかと。そういう意味ではこれくらいのターゲットに絞り込む感じでね。やっぱりAmazonってそんな簡単に観れないでしょ?その……ジジイにはなかなかできないでしょ?」
出典:松本人志プレゼンツ「ドキュメンタル」発動。芸人たちが自腹で100万円を払うサバイバル - エキレビ!(2/2)
そうなんです。この『ドキュメンタル』万人ウケを狙ったエンターテインメント性溢れる番組ではありません。インタビュー内容にもあるように、コアな層へ向けてジジイでは簡単に見ることが出来ない(松本人志インタビュー内容でそう言ってますからね??)Amazonプライムビデオで独占配信されています。
- 地上波では視聴率が取れない番組だと思って下さい。
- 万事大爆笑するような番組ではありません。
それを踏まえて第2話のレビューをします!
第2話レビュー
第2話にして、ルールが明確になった箇所があります。『笑ったら退場』が当初のルールだったんですが、ガチゆえにそれでは番組が成り立たなくなってしまいます。開始早々、全メンバーがほぼ笑ってましたらかね。
- 笑い1回目:イエローカード
- 笑い2回目:オレンジカード
- 笑い3回目:レッドカード(退場)
このように2回目までは救済されるようなルールとなっています。
何か火飛ばしたんか???
あの〜、何か『フリ』があってその振り幅が大きく振れて、『オチ』でズドンと落とす!!みたいな『お笑いの定石』なんて一切ありません!!!
例えば、『空き缶を数えてからの週刊新潮のモノマネ?』と言う意味不明な笑いを誘うボケをジミー大西が、かましています。そんな序盤から飛ばしまくっているジミー大西へ宮川大輔からのゴムパッチン!!
『うるさい、静かにしろっ!!!』っていう気持ちが込もっていますね。
ゴムパッチンからのジミー大西が『熱かったわ〜』『なんか火飛ばしたんか、おまえ??』そのくだりで『クスリw』と笑う僕。
そんな状況を見て『ニヤニヤ』するフジモン
昔、電気で10円ハゲ出来てん!
またしても、ジミー大西。
『昔、電気で10円ハゲ出来てん!!』
常人では、全く良くわからない『ボケ』なのか『経験談』なのかを語りだします。そこに、さきほど同様『宮川大輔』登場!
『同じ箇所をピンポイントでやれば』ハゲが治るかもしれないとゴムパッチン!
『熱っつぅぅ〜』とうろたえるジミー大西を見て、『宮川大輔』この表情!
もうほぼほぼ『笑ってますから』。そして、笑いをこらえているのを見て笑う僕。
そんな状況を見て『大爆笑』の松本人志
まさにドキュメンタル
台本が無く筋書き通りに進まない、そういった状況の中数々のボケが繰り広げられます。
『ドキュメンタリー』の言葉そのままに、ありのままを嘘偽り無く配信しちゃってますし、『メンタル』としては、ある程度、笑わされるターゲットとなる芸人が場のノリと雰囲気で決まってきます。その感情の駆け引き・場の空気感の持っていき方などがメンタル的要素になると思います。
だから『ドキュメンタリー』+『メンタル』で『ドキュメンタル』という題目になってるんだと勝手に解釈してます!
そして、退場者が2人
まぁ、ホントにいろいろな小ボケ・大ボケが繰り広げられまして、結果ジミー大西とダイノジ大地が脱落!その他、イエローカード・オレンジカード獲得者も、ちらほら出始めだんだん『動き始めた』感が出てきましたね。
さいごに
冒頭で書いていますが、万人ウケする番組では無いです!
それでも、気になった方は是非ご自分の目で見て下さい!
無料体験で視聴できますんで!!
こちら▶Amazonプライムビデオで『ドキュメンタル』を視聴する
以上。