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各地で氷点下の冷え込み
12月07日 19時21分
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7日は二十四節気の1つ、大雪で、寒気が強まって、大雪が降るころとされています。
寒気の影響で、7日朝の愛知、岐阜、三重の3県は、山沿いや内陸で最低気温が氷点下になるなど冷え込みました。
7日朝の東海地方は寒気が流れ込んだ上、晴れて地上の熱が奪われる放射冷却現象が起きたため、気温が下がりました。最低気温は岐阜県高山市荘川で氷点下6度9分、愛知県豊田市稲武で氷点下3度4分、三重県松阪市飯南で氷点下0度6分など、山沿いや内陸では氷点下を観測し、今シーズン一番の冷えこみとなりました。
名古屋市では初霜と初氷を観測しました。名古屋市の初霜は平年より10日遅く、初氷は5日遅くなっています。
7日の日中は晴れて、最高気温は、津市で13度8分、名古屋市と岐阜市で12度1分とほぼ平年並みとなりました。
一方、岐阜県の飛騨地方では、日本海を東に進む低気圧の影響で、7日夜は雷を伴って雨や雪の降るところがある見込みです。
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