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【グランパス】

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名古屋グランパスの久米前社長との別れを惜しむジュロブスキー前監督(右)=中部国際空港で(池田まみ撮影)

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名古屋グランパスの久米前社長との別れを惜しむジュロブスキー前監督(右)=中部国際空港で(池田まみ撮影)

 J2に降格した名古屋グランパスを退任したボスコ・ジュロブスキー前監督(54)が6日、中部国際空港からセルビアへ帰国。「来季も日本でやりたい」と他クラブで指揮をとる意欲を示した。さらに「いつかは名古屋で」と将来グランパスの監督に復帰することも希望した。 燃えたぎる知将のサッカーへの情熱は尽きることがない。「日本に帰ってきて別のクラブを探すよ。今季の名古屋での物語は終わったけれど、いつか戻ってきたいとも思ってるよ」とジュロブスキー前監督は思いを明かした。 8月、前任の小倉GM兼監督の休養に伴い監督に就任。絶望的な状況から猛追を見せたが残留まであと一歩及ばず。直後に退任を告げられ「もう少し時間を与えられれば」と涙した。退任後の約1カ月は日本各地を観光。特に伊勢神宮と犬山城に感動し「ますます日本が好きになったよ」と上機嫌で話した。 J2京都の監督就任の話が浮上しているが「それはうわさだ。新しい挑戦をする僕にとってはいい場所かもしれないけど。接触はないよ」と否定した。(12月7日)

 

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