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堂上蜂屋柿が国際便の機内食に

12月04日 12時27分

堂上蜂屋柿が国際便の機内食に

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岐阜県美濃加茂市特産の高級干し柿「堂上蜂屋柿」が、12月から全日空の国際便のファーストクラスの機内食として提供されています。
「堂上蜂屋柿」は、千年にわたる栽培の歴史があり、時の将軍に献上されたことでも知られる美濃加茂市特産の柿で、主に贈答用として1個1500円程度で販売されています。
提供される便は、日本から欧米などに向かうファーストクラスのある1日13便で、来年2月末までの間に1170個が提供される見込みです。
「堂上蜂屋柿」はスライスされたドライフルーツとして、チーズやスティック野菜とともに提供されています。
美濃加茂市はANA総合研究所と連携協定を結んでいて、今回、日本各地の特産品を機内食のメニューに加えている全日空が、市の依頼に応じる形で実現しました。
美濃加茂市農林課は「特産の柿のブランド力を高めるとともに、美濃加茂市の名を世界に発信していきたい」としています。

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