愛知県犬山市の明治村で２日夜、建物をＬＥＤなどで幻想的に彩るイルミネーションの試験点灯が行われました。
明治村は、ことしから初めて建物や樹木をＬＥＤなどで彩るイルミネーションを行うことになり、２日夜は従業員が集まって試験点灯が行われました。
大正１２年に建てられた「帝国ホテル中央玄関」を移設した展示では、音楽にあわせてＬＥＤが赤や青、黄色に変化して、建物を美しく照らし出していました。
このほか、施設内の１３の建物がライトアップされ、幻想的な雰囲気の中で散策を楽しむことができます。
明治村の吉田善一郎所長は「建物がライトアップされて美しくなった姿を楽しんでください」と話していました。
イルミネーションの点灯は、３日から来年２月１９日までの土曜と日曜、それに祝日の午後４時半から８時まで行われ、年末は今月２７日から３０日までは点灯、３１日から年明けの来月２日までは休みになります。