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拳銃所持元町議起訴内容認める

12月02日 19時03分

拳銃所持元町議起訴内容認める

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拳銃2丁と実弾11発を隠し持っていたとして銃刀法違反の罪に問われている三重県紀北町の元町議会議員の男の初公判が津地方裁判所で開かれ、元町議は起訴された内容を認めました。
紀北町の元町議会議員、東篤布被告(62)は、紀北町相賀の自宅で回転式の拳銃2丁と、この拳銃で使用できる実弾11発を隠し持っていたとして、銃刀法違反の加重所持の罪に問われています。
2日、津地方裁判所で開かれた初公判で、東元町議は「間違いありません」と述べ、起訴された内容を認めました。
このあと、検察は冒頭陳述で「東元町議は拳銃を自宅の寝室にあるクローゼットの引き出しに隠していた」と指摘しました。
そして、「役員を務めていた会社の事務所で、従業員がいない間に拳銃を2回、発射したほか、自宅でも1回発射し、計3回拳銃を使用した」と主張した上で、経営する会社の事務所の壁とソファーに発射された弾丸の痕があったことを明らかにしました。

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