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神社で正月を迎える準備
12月02日 13時29分
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正月を前に岐阜市の神社では破魔矢などの縁起物を仕上げる作業が行われています。
岐阜市中心部にある金神社には商売繁盛を願い、正月三が日に毎年約13万人の参拝客が訪れます。
神社では11月から初詣に向けた準備を進めています。
2日は神社の社務所に神職や巫女など10人あまりが集まり、災難を払うとされる正月の縁起物の破魔矢とかぶら矢を仕上げる作業を行いました。
巫女たちは来年のえとにちなんでニワトリやヒヨコが小判とともに描かれた絵馬やとりの張り子をひとつずつ丁寧に結びつけていました。
巫女の土井叶子さんは「初詣に来られたみなさんにとって来年が大きく羽ばたく年になるよう願いながら作業しました」と話していました。
神社では破魔矢とかぶら矢、あわせて1500本を用意して正月の準備を整えることにしています。
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