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“矢継ぎ早の電話は詐欺”

12月01日 19時03分

“矢継ぎ早の電話は詐欺”

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ストップ!詐欺。
今回のキーワードは、「矢継ぎ早にくる電話は詐欺」です。
11月11日、愛知県豊橋市に住む70代の女性の自宅に市役所の職員を名乗る男から電話があり、「健康保険の還付金があります。
手続きについては銀行の担当者から連絡させます」とだけ言って切れました。すると数分後、銀行員を名乗る別の男から電話があり、「銀行が閉まるまでに近くのスーパーのATMで手続きを済ませてください」と求められました。
女性は言われたとおりスーパーにある無人のATMに行き、教えられた電話番号に連絡して相手から指示されながらATMを操作したところ、約199万円を振り込んでしまい、だまし取られました。
自治体の職員や銀行の行員などを名乗って、かわるがわる電話をかけてくるのはよくある詐欺の手口です。考える余裕を与えず、焦らせることを狙っています。
公的な機関が行う正規の手続きであれば担当者が丁寧に説明するはずです。
次から次に電話がかかってくることはありません。こうした電話は詐欺かもしれないと疑って、家族や警察に相談してください。
ストップ!詐欺でした。

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