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愛知県の12月定例議会が開会

12月01日 12時38分

愛知県の12月定例議会が開会

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愛知県の12月定例議会が、1日、開会し、大村知事は認知症の高齢者が暮らしやすいまちづくりを進めるため、モデルとなる計画の調査費などを盛り込んだ一般会計の総額で207億円あまりの今年度=平成28年度の補正予算案を提出しました。
1日開会した愛知県の12月定例議会で、大村知事は一般会計の総額で207億円あまりの今年度の補正予算案や条例案など38の議案を提出し、成立に向けて議会側の協力を求めました。
予算案には認知症の高齢者を地域ぐるみで支えるまちづくりを進めるため、大府市と東浦町にまたがり、医療機関や福祉施設が集まる「あいち健康の森」と、その周辺でモデルとなる計画を実施するとして、調査費1100万円が盛り込まれています。
また、中部空港がある常滑市の空港島に建設が予定されている大規模展示場について、できるだけ多くのイベントを呼び込むため、料金設定を首都圏や大阪にある同様の施設に比べて、6割ほどに抑えることなどを盛り込んだ条例案も提出されました。
愛知県の12月定例議会は12月20日まで開かれます。

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