デジタルカメラやスマートフォンなので撮影し、SDカードやパソコンなどにほったらかしにされている写真たち。せっかく撮った思い出の写真をわざわざデジタルカメラやパソコンで見るのは案外手間だったりします。
今回はそんな問題を手軽に解決してくれる人気のデジタルフォトフレームをご紹介します。孫の写真をデジタルフォトフレームに入れて両親にプレゼントしたり、部屋のインテリアとして置くこともおすすめです。
プレゼントにおすすめの人気デジタルフォトフレーム
恵安(KEIAN) KD7MR
7インチのデジタルフォトフレーム。液晶パネルはバックライトにLEDを搭載しているので寿命が長いです。また、画素数も他の7インチが800x480ドットを採用していますが、このデジタルフォトフレームは1024x600ドットを採用し他に比べ画像が綺麗になっています。
機能面では、起動時間と終了時間を指定した自動電源機能や、自動で再生するオート再生機能などがあります。画像、動画、音楽の再生が可能で、SD/SDHCカード/USBメモリーに対応。高画質の7インチデジタルフォトフレームをお探しの方におすすめです。
パイオニア(Pioneer) HF-T750
8GBの内蔵メモリを搭載した7インチデジタルフォトフレーム。内蔵メモリには世界各地でレコーディングしたさまざまな音を10種類プリインストールしてあり、スライドショーと合わせて再生できます。
自動電源機能、動画再生、音楽プレーヤーに接続した音楽再生などに加え、17パターンのスライドショーや写真をモノクロやセピアに変換して表示する機能が搭載。液晶画面に写真といっしょに時計やカレンダーを表示することもできます。いろいろなスライドショーを楽しみたい方におすすめ。
恵安(KEIAN) KDPF1022F
By: keian.co.jp
1024x600の10インチデジタルフォトフレーム。画像・音楽・動画の再生に対応し、タイマー設定で自動電源が可能で電源オン時に画像・音楽・動画どれを自動再生するか設定できます。時計表示やカレンダー表示、スライドショーなどを好みでカスタマイズ可能。
SD/SDHCカード、MMC、USBメモリに対応しています。7インチより大きなデジタルフォトフレームをお探しの方におすすめ。
パイオニア(Pioneer) HF-T850
パイオニアの8インチデジタルフォトフレーム。先ほどご紹介した7インチと同じく、世界各国の10音源、オーディオ端子に接続した音楽プレーヤーやPCなどの音楽再生、モノクロやセピアなどの写真アレンジ、17種類のスライドパターン、時計・カレンダー表示、自動タイマーなど機能は同じです。
大きく違うのは前面パネルが額縁と同じように脱着式になっていることで、フレームをデコレーションしたり、専用サイトからダウンロードした着せ替えシートなどを取り付けることができます。自分好みにカスタマイズしたい方におすすめ。
恵安(KEIAN) KD8JV-S
スリムデザインのデジタルフォトフレーム。800x1280の8インチ光沢液晶パネルを搭載、コントラスト比も1000:1と高く、写真や動画を綺麗に鮮やかに表示します。本体の最薄部は4.9mm、台座は含めた奥行きは55.2mmとスリムで設置場所を選びません。
また、液晶画面から本体端までは一番細い部分で5mmと画面に集中できる設計です。8GBの内蔵メモリ、対応メモリはSDカードとUSBメモリ。薄型のデジタルフォトフレームをお探しの方におすすめです。
恵安(KEIAN) KD71J
画像再生のみのデジタルフォトフレーム。SDカードを挿すだけでスライドショーが始まるシンプル操作ですが、スライドショーの表示間隔設定やサムネイル表示、時計・カレンダー表示が可能です。
800x480の7インチ液晶画面ですが、シンプル操作なので両親など高年齢な方へのプレゼントとしておすすめ。対応メモリはSDカード、USBメモリのみで内蔵メモリはありません。
グリーンハウス(GREEN HOUSE) GH-DF7X
低消費電力設計の7インチデジタルフォトフレーム。省電力のLEDバックライトを採用し、1ヶ月使用しても約18円と、とても経済的です。SD/SDHCカード、メモリースティック、USBメモリに対応し、挿すだけで画像・音楽・動画の再生が可能。その他にも時計・カレンダー表示、自動電源機能などがあります。消費電力が気になる方におすすめ。
パナソニック(Panasonic) MW-5
パナソニックの7インチデジタルフォトフレーム。部屋の明るさに合わせた画質自動調正や自動電源オフが可能なエコナビ機能を搭載し、画面が見えにくいなどを防止します。内蔵メモリは128MBと少ないですが、12種類のスライドショー表示、時計・カレンダー表示など基本機能は充実。
音楽や動画など再生機能はありませんが、どのような環境でも綺麗に表示するデジタルフォトフレームをお探しの方におすすめです。
キーホルダー型 デジタルベイビーフォトフレーム デジベビ SD-DEGIBEB-BK
4.5cmx6.5cmのキーホルダー型デジタルフォトフレーム。画面サイズは1.5インチと小さいですが、本体に約140枚の写真を保存できます。恋人や家族、ペットなどの写真を、いつでも簡単にどこででも手のひらで中で観ることが可能。
いつでも家族の写真を持ち歩きたい! と考えている方や、大切な人へのプレゼントなどにおすすめです。
インテリアにもおすすめの人気デジタルフォトフレーム
恵安(KEIAN) KD15JE-B
15インチの大きな液晶画面でインテリアとしておすすめするデジタルフォトフレーム。内蔵メモリは搭載していませんが、最大32GBまでのSDカード・USBメモリに対応し、写真・音楽・動画の再生が可能です。
スケジュール自動電源、オート再生、時計・カレンダー・スライドショー表示方法・間隔など基本機能を搭載。本体背面にリモコンを収納でき、紛失を防ぐことができるのも特徴。
グリーンハウス(GREEN HOUSE) GAUDI GHV-DF35TV
TV型ボディのデジタルフォトフレーム。液晶画面は3.5インチと小さいですが、その個性的なスタイルとホワイト・ブルー・ピンク・イエローのカラーでインテリアとしておすすめです。メディアはSD/SDHCカード、写真・音楽・動画の再生、時計・カレンダー機能に対応。さらにFMラジオとしても使えます。
AC電源のほかに、最大2時間の内蔵充電バッテリーを搭載し、コンセントのない場所でも使用可能。かわいいインテリアとして、お部屋に1台いかがですか?
恵安(KEIAN) KDPF2152RT R2
1920x1080の大画面で迫力のある写真を表示可能な21.5インチのデジタルフォトフレーム。写真や動画や音楽をSDカードやUSBメモリから楽しめるほかに、HDMI入力やAV入力が装備されているのでパソコンやDVDプレーヤーなどの外部モニターとしても利用可能です。
自動電源機能やカレンダー機能などにも対応。風景写真など大画面で楽しみたい方におすすめです。
ソニー(SONY) デジタルフォトフレーム S-Frame DPF-D720/WI
女性の方におすすめのデジタルフォトフレーム。ホワイトのフロントパネルに、見る角度によってさまざまな表示を見せるスワロフスキー・エレメントを埋め込んでいます。7インチ液晶でSDカードやメモリースティック、USBメモリに対応し、2GBの内蔵メモリを搭載。見たい写真や動画を絞り込む機能やお気に入りの写真だけを表示する機能などがあります。
ソニー(SONY) デジタルフォトフレーム S-Frame DPF-E710
インテリアに合わせて着せ替えできるパネルが付属した7インチのデジタルフォトフレーム。ソニーのメモリースティックを始めSDカードなどに対応、内蔵メモリは125MB、動画などには対応していませんが、写真の色彩変更や時計やカレンダー、自動電源機能などあります。表示する内容やインテリアに合わせてフレームを変えたい方におすすめ。
トランセンド(Transcend) TS2GPF730B-J
2GBの内蔵メモリを搭載した7インチのデジタルフォトフレーム。写真の縦横の設定を自動認識するオートマチックオリエントセンサー機能で、写真をベストな状態で表示します。SDカードやメモリースティックなどの主流カードとUSBメモリに対応。
スライドショーは画像ソートやイメージ効果をはじめ、画像内のフレーム設定やアニメーション設定ができます。カレンダーや時計など以外でアラーム機能がありますので、、目覚まし時計として使えます。寝室のインテリアとしておすすめ。
トランセンド(Transcend) T.photo 710C
どのようなインテリアにもマッチするクリアフレームを採用した7インチのデジタルフォトフレーム。時計・カレンダーモードで使用するときは、右側にカレンダーとデジタルクロックが、左側にはスライドショーやお気に入りの写真を表示できます。
カレンダーには記念日などを設定でき、記念日にアラームを鳴らしたり目覚まし時計として使用することが可能。各メモリーカードとUSBメモリに対応、1GBの内蔵メモリを搭載しています。オフィスやリビングなどにおすすめ。
デジタルフォトフレームのおすすめポイント
ポイント1:液晶画像サイズをチェック
デジタルフォトフレームで写真を表示するうえで、やはり気になるのは液晶画面のサイズです。ほとんどのメーカーが7インチをメインで販売していますが、小さなものは1.5インチから、大きなものは21.5インチまであります。
画面サイズによって、本体の大きさが決まりますのでどこに置くのか想定して購入しましょう。また、画面サイズとともに画素数もチェックすることをおすすめします。
ポイント2:再生対応ファイルをチェック
写真を表示することは当たり前ですが、機種によっては音楽や動画を再生することが可能です。スライドショーで写真を表示しながら、バックで音楽流すこともできますよ。それぞれ、どのタイプのファイルが再生できるかチェックしておきましょう。
ポイント3:対応メディアをチェック
ほとんどのデジタルフォトフレームはSDカードに対応しており、デジタルカメラで撮影したSDカードをそのまま使用することができますが、何GBまでのSDカードに対応しているか確認しましょう。パソコンで編集した写真などはUSBメモリに対応していれば便利です。デジタルフォトフレームがどのメディアに対応しているかチェックしましょう。
ポイント4:内蔵メモリをチェック
SDカードやUSBメモリで再生できますが、内蔵メモリがあれば別途SDカードなど準備しなくていいので楽です。内蔵メモリは容量によって保存枚数が決まるのでチェックしましょう。また、プレゼントする場合は、あらかじめ内蔵メモリに写真などを入れておけば、喜ばれます。
ポイント5:再生機能をチェック
By: amazon.co.jp
ほとんどのデジタルフォトフレームはスライドショーの表示機能が複数あります。同時にカレンダーや時計を表示したりできる機種などもあり、オフィスなどに最適です。
また、自動で電源オン・オフができる機種などは、自動で再生できますので、どのような場所でもシーンでも自分に生活スタイルに合わせてお楽しみできます。どのような再生機能があるかチェックしておきましょう。
ポイント6:電源供給をチェック
電源供給もチェックしましょう。電源供給はAC電源なのか、充電式なのか、乾電池式なのか確認する必要があります。AC電源式のデジタルフォトフレームを玄関などに置きたいのにコンセントがない、といったことがないようにどこに置くのか想定して購入しましょう。また、壁に掛ける時なども確認する必要があります。