光の速度の測定に成功したのは誰?光の速さは月までどれくらい?
光の速度の測定が正式に発表されて今日で340周年となります。
それを記念してグーグルロゴも可愛いアニメーションに変わりました。
では実際に光の速度を成功させたのは誰だったんでしょうか?
今回はその偉大な人物についてまとめてみました。
ついでに光の速さで行けば月までどれくらいでツキますかね?
光の速度測定に成功したのは誰?
光の速度は昔、瞬間的に伝わるとされていました。
それを主張していたのが「アリストテレス」さんでした。
そんな仮説がある中、まさか光に速度が存在すると誰も思ってなかったでしょう。
その後、時間が流れて16世紀になると当時天体物理学者の先駆的存在だった「ヨハネス・ケプラー」さんや「ルネ・デカルト」が光の速さの測定を試みるが失敗してこんな言葉を残しています。
しかし、その後、光の測定に超大物が挑みます、その名はガリレオ・ガリレイ。
言うまでもない偉人ですよね。
ガリレオ・ガリレイってご存知でしょうか?
ガリレオ・ガリレイ(Galileo Galilei、ユリウス暦1564年2月15日 - グレゴリオ暦1642年1月8日)は、イタリアの物理学者、天文学者、哲学者。
パドヴァ大学教授。その業績から天文学の父と称され、ロジャー・ベーコンとともに科学的手法の開拓者の一人としても知られている。1973年から1983年まで発行されていた2000イタリア・リレ(リラの複数形)紙幣にガリレオの肖像が採用されていた。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/
そんなガリレオ・ガリレイさんがついにたったの2個のランプを使って実験を実施~
今の時代じゃ
そうなんです。
あのガリレオ・ガリレイさんも光の速度の測定ができなかったのです。
じゃ誰が成功したの?
偉大な科学者や数学者、哲学者たちが答えを出せずにいる中、ついに「オーレ・レーマー」さんの登場です。
この人がグーグルロゴでウロウロしている人物なんです。
光の速度の測定に成功したのはこの「オーレ・レーマー」さんだったんです。
ロゴをクリックして再生して見ると「オーレ・レーマー」さんが「なんかちょっと計算が合わないな!?なんでだ??」みたいな動きをするんです。
なぜ計算がずれるのにカギとなるのか?
「オーレ・レーマー」さんが観測していたのは木星と衛星でした。
もともと計算上だと周期がぴったりと合うはずなのにわずかにずれてしまう、そのずれがもしかしたら「光に速度が存在して遅れているのでは?」という疑問にたどり着いたのです。
そして、世界初の光の速度計算が行われ、この計算法を発表。
その発表から今日の2017年12月7日がちょうど340周年となるわけです。
それを記念としているのが今日のグーグルロゴとなります。
光の速さは月までどれくらい?
光=1秒=地球7.5周
地球は月と約384000km離れています。
これで計算をしてみると
384000/(40000×7.5)≒1.3
つまり、地球と月の距離は地球7.5周分の距離の約1.3倍という計算になります。
なので光は地球から月まで1.3秒かかることが分かります。
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