金メダリストリレートーク
2016年11月30日・中日劇場
歴代五輪金メダリストが集結
社会東山動植物園で鳥インフル陽性反応 コクチョウ1羽名古屋市は6日、東山動植物園(千種区)で飼育していたコクチョウのうち死んだ雄の1羽から、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応が出たと発表した。陰性だった2羽を含め、環境省の確定検査機関の鳥取大で検体を詳しく調べ、鳥インフルエンザが確定した場合は休園を検討する。 同園によると、確定検査の結果は1週間ほどかかる。園内で飼育している他の鳥への感染は確認されていない。 コクチョウは正門に近い野外の「胡蝶(こちょう)池」で5羽飼育されていた。陽性反応が出た1羽は6日午前にしゃがみ込むなどの異変が見つかり、抗生物質を投与した。夕方に鼻汁が認められ、簡易検査で陽性が判明。午後8時55分に死んだ。 11月29日にも同じ池の雌1羽が死に、残る4羽を動物病院と検疫室に隔離したが、12月4日にさらに雌の1羽が死んだ。2羽はいずれも陰性だった。 池はカモなどが越冬のために飛来していたという。園は、コクチョウを隔離した11月30日以前に、野鳥から感染した可能性が高いとみている。7日以降、池周辺を消毒して立ち入り禁止とし、すべての門に足踏み用の消毒槽を設置する。 一方、環境省は6日、飼育場所の半径10キロを野鳥監視重点区域に設定。愛知県は7日から野鳥の監視パトロールにあたるとともに、動植物園のほか3キロ圏内でニワトリとウズラを100羽以上を飼育している2カ所の農場を立ち入り検査する。 (中日新聞) PR情報
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