2016年12月6日19時26分
日本ラグビー協会が、来年度の日本選手権から大学勢の出場枠撤廃を検討していることが6日、わかった。関係者によると、大学側の内諾をすでに得ているといい、21日の理事会で話し合う。認められれば、大会史上初めて大学が不参加になり、トップリーグ上位チームだけで日本一の座を争うことになる。
今季からスーパーラグビー(SR)に日本のサンウルブズが参入。日本代表レベルのトップ選手は、SR、トップリーグ、日本代表の三つのチームで年間を通した強化活動が可能になった。一方、出場試合数の増加による選手の負担を減らすため、トップリーグの日程を短縮し、合わせて日本選手権の大会方式変更も検討されてきた。
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