ダウンタウン結成25年記念の「絶対に笑ってはいけない警察24時(DVD)」のDisc3のタライアンルーレット対決や、Disc1の罰ゲームや見所などを紹介しましょう。
タライアンルーレット対決
笑ってはいけないシリーズで恒例になった罰ゲームをかけて行われた対決が今回もありました。それがタライアンルーレット対決というものでした。
対決のルール
ヒモによって天井からぶら下がっているものが50個あります。床から天井までつながっているヒモも50本あって、50本のうち、4本のヒモは切ってしまうとタライが落ちるという仕組みになっているのです。ダウンタウンのどちらかがタライに当たるまで続けられて、当たった者が罰ゲームを執行される事になるのです。
遠藤章造さんの決断!
タライには、メンバーや千秋さんが書いてあるものがあったり、タライの高低差や大きさなどがあったりします。メンバーはどのタライが落ちるのか考えながらヒモを切っていきます。ココリコの遠藤章造さんは、千秋さんが描かれたタライが落ちてくる事はないだろうと思って、ヒモを切ったら無情にもタライが落ちてしまったのです。
神様の啓示?
山崎方正さんは、ノーマルのタライ11番がパッと視界に入ったので「神様の啓示です」と言って、ヒモを切ったら見事にタライが落下してきたのです。松っちゃんから「どんな啓示や!?」と突っ込まれてしまいます。
メンバーのタライ
松っちゃんは思い切って、松っちゃんが描かれたタライのヒモを切ります。そうしたらタライは落ちてこなかったのです。それを見た浜ちゃんは大丈夫と思ったのか?浜ちゃんが描かれたタライのヒモを切ったら、見事にタライが落ちてきたのです。
松っちゃんは「お疲れちゃぁ〜ん!」と勝ち誇って、罰ゲームを受けるのは浜ちゃん・山崎方正さん・遠藤章造さんの3人に決まりました。
「笑ってはいけない警察24時」の罰ゲーム(1)
紅葉の季節に3人がバスに乗って到着したのが「しゃくれ警察署」でした。そこにはお面をかぶった「5代目スケバン刑事 藤原サキ(藤原寛さん)」が待っていました。3人は早速、警察官の制服を着ますが、なぜか浜ちゃんだけヒザにクマちゃんの顔マークが縫われているボロボロの制服を着るハメになったのです。
過酷な罰ゲームの開始!
着替え終わった後に、藤原サキさんからルール説明が行われます。
- 警察官として24時間の勤務にあたる事
- 署の門をくぐったら絶対に笑ってはいけない事
- 笑った場合は罰が執行される事
3人は意を決して、門をくぐったら、オバちゃん(白バイ隊長)が登場します。それを見た山崎方正さんは「登場が早いよなぁ!」と言って笑ってしまうのです。そして、アメリカンポリスが登場して、警棒で山崎方正さんを叩きます。これはきつすぎると3人はあわてふためくのです。
警察署に入る前のトラップ
警察署に入る前に、3人は以下の「しゃくれ警察の標語」を言わされます。
- 飛び出すな横断歩道としゃくれアゴ
- 気をつけろ甘い言葉と二重アゴ
そして警察署へいよいよ入ろうとしたら、なぜか笑い出して叩かれてしまう遠藤章造さん。遠藤章造さんの視線の先には、警察署入り口に設置されていた指名手配された菅プロデューサーの看板があったのです!
強力なボス「ゆうたろう」
3人はボスである「ゆうたろう」の所へ行きます。所が、ゆうたろうは浜ちゃんと遠藤章造さんと握手しますが、山崎方正さんとだけは握手しなかったのです。思わず浜ちゃんと遠藤章造さんは笑ってしまいます。そしてゆうたろうは3人にニックネームをつけていこうとします。そこで浜ちゃんには「くちびる」と名付けて、 遠藤章造さんには「遠藤」とそのままの苗字を言うのです。3人は必死にこらえますが、山崎方正さんが「あの、ボス。僕のあだ名が無いっす。」と言ったら、遠藤章造さんはこらえきれずに笑ってしまうのです。
渡された警察手帳
部屋に入ったら、3人には警察手帳が渡されるのですが、警察手帳には遠藤章造さんと浜ちゃんの若い頃の写真が貼ってあり、山崎方正さんは面白い顔をした写真が貼ってあったのです。
所が、ハプニングが起きてしまい山崎方正さんと遠藤章造さんの写真が入れ替わってましたが、3人は笑ってしまうのです。
恐怖の鬼隊長
3人は、外へ出て交通機動隊の訓練に参加する事になりますが、そこに登場したのが鬼隊長(大平直政さん)でした。鬼隊長は3人に次々と、キスする寸前の所まで顏を近づいていき3人を笑わせて行きます。そして鬼隊長は「先週の訓練でも、私の失敗で50〜60人の尊い命が失われた」とアバウトな事を言ってしつこく笑わせていきます。それでも満足しない鬼隊長は「口の臭いを嗅がせてやるよ」と言って、顏を再び近づけて3人を笑わせて、警棒の餌食になっていきました。
笑っても良い罰ゲーム?
3人は、その後に1人ずつ訓練を受ける事になりますが「今回は笑って良い事とする……悲鳴を上げたらOUTや」と言われて、3人は凄く嫌がります。
そして最初に選ばれたのが浜ちゃんで、何も知らないままパトカーの後部座席に乗せられます。そうしたら、パトカーは激しいドリフトをしたり、ジャンプ台を飛んだりするのです。さらに木製で出来た傾斜のついた物を片側のタイヤだけ乗せて、車は横転寸前の所まで行きます。そして最後にドリフトをした所でドカーンと煙による爆発が起きて、悲鳴を上げ続けた浜ちゃんは罰を執行されるのです。
次に、山崎方正さんが乗ったら、何と近くにあるドアが開いてしまうのです。さらに、そのドアが取れてしまうのですが、お構いなしに走行は続きます。そしてフロントグリルから煙が出て、まるで車が燃えているかのような錯覚が起きて、最後には再び煙による爆発が起きました。山崎方正さんは恐怖のあまり警棒で叩かれても何の反応も示さなかったのです。
最後に遠藤章造さんが乗って、同じようにドリフトやジャンプ台でパトカーが飛びますが遠藤章造さんは悲鳴を上げないようにがんばります。しかし、木製で出来た傾斜のついた物を片側のタイヤだけ乗せていったら、パトカーは横転してひっくり返ったのです。浜ちゃん達は「遠藤大丈夫か?」と駆け寄りますが、遠藤章造さんは「こんなんアカンでしょう!」と言うしか出来ませんでした。
警察官育成ビデオの鑑賞
3人が部屋でくつろいでいたら、藤原サキさんがやってきて警察官育成ビデオを持って行き、そのビデオを見る事になります。そのビデオには生活安全課のジミー大西婦人警官が登場して、市民の安全相談を電話で受付していました。そして女性の市民から「私の主人がDVがひどいんです」と訴えられますが「DV
がひどいんですか?」と言って、3人は「絶対にDV分かってないぞ」と笑ってしまいます。ジミー大西婦人警官はさらに「誰かとビデオばっかり見てはるんですか?」と言ってしまい浜ちゃんがこらえきれずに笑ってしまうのです。
市民から「DV知らないんですか?」と言われたら「私、勉強不足だったものでございません」と言って、山崎方正さんや遠藤章造さん達は謎の日本語に笑ってしまいます。
「笑ってはいけない警察24時」の見所(1)
笑ってはいけないシリーズは警察になってから、罰ゲームの時間が相当長くなって、DVDも2枚に分かれて今回はまず1枚目の罰ゲームと3枚目の対決を紹介しました。2枚目は今週中にまた投稿しようと考えています。
今回のDisc1の見所は、何と言っても「笑っても良い罰ゲーム」と「ジミー大西婦人警官」でしたね。あのパトカーを使った訓練は相当怖いもので、見ごたえ十分でした。そしてジミー大西さんはいつも笑わせてくれますね。今回紹介しなかったものでも、面白いものがいくつもありましたが、特に面白いと感じたものを紹介しました。やはり、笑ってはいけないシリーズは面白いですね。