松本人志プレゼンツ「ドキュメンタル」
水谷です。ここ数年で一番笑えた番組と出会ってしまったので紹介します。紹介させてください。
それが松本人志企画「ドキュメンタル」。Amazonプライム限定配信です。
簡単な概要はこちら。
賭け金100万円を手に芸人たちは1000万円を獲得するためのゲームを始めることになる。
ゲームのルールは簡単。部屋にあるありとあらゆるモノを使い、言葉巧みに小道具巧みに使い自分以外の芸人を笑わせるというお笑いサバイバル。基本的には自分が笑わなければ何をしてもいい。
他の芸人と手を組んで潰す芸人を決めても良ければ、地上波では放送することのできない恥部を露出してもBPO的にも大丈夫。
松本人志×密室「ドキュメンタル」Amazonプライムで独占配信から引用
年末の「笑ってはいけない」に近いルールですが、松ちゃんによれば「笑ってはいけないは良くも悪くも、ショーとしてのエンターテインメント性が非常に高くなってしまった。」とのこと。確かにここ数年、家族で見るような当たり障りのない内容になっているのは感じていました。
「ドキュメンタル」は見る人を選ぶ作品になっている、とのことだったので、かなりハードル高めて視聴したのですが、これがまた本当に面白い。
初期の「ガキの使い」のような緊張感と、次はどんな笑いが来るのだろうという期待感が素晴らしいのです。
参加芸人と松ちゃんの分析
No.1 宮川大輔:根が明るい。笑わせる力も強いが、笑わせられる可能性が大きい
No.2 藤本敏史(FUJIWARA):人のやること全てにツッコめる。ツッコミボケでもある。
No.3 くっきー(野性爆弾):真性サイコパス。ボケの背景を考えると笑えてくる
No.4 ハチミツ二郎(東京ダイナマイト):地肩が強い。フジモンとは違うツッコミボケ。笑わない。
No.5 久保田和靖(とろサーモン):独特な笑いの取り方、サイコな部分がある
No.6 斎藤司(トレンディエンジェル:一番のバランス型。ただ、他の参加者は斎藤のハゲごときで笑わない。
No.7 アントニー(マテンロウ):毛色が違う。一番年下のため遠慮が出ないか不安
No.8 川原克己(天竺鼠):クセがある。自分から仕掛けないが、人ので笑うことが滅多にない。
No.9 ジミー大西:一番のゲラであり一番の爆弾
No.10 大地洋輔(ダイノジ):一人だと全然面白くないが勢いがすごい。宮川が弱いかも
開始18秒で腹がよじれるくらい笑った
「参加費100万円、笑ったら即アウト」という中で、相手を笑わせ、自分は笑わないようにするという緊張感。
まず参加者たちには松ちゃんから招待が届きます。
参加に悩み、
中には辞退する芸人さんもいます
そして参加を決めた芸人さんは会場に集まり、生の100万円を出すわけです。
そして松ちゃんから再度ルールの説明があり、いよいよゲーム開始。
笑ったら一発アウトのサバイバルが始まります。
僕も一緒に笑いをこらえて見ていたのですが、
開始18秒でほぼ全員が笑っていて、ノーカンになりましたw
開始18秒。天竺鼠「どうも、オール阪神・巨人の巨人です」で、ほぼ全員が笑うwwwhttps://t.co/Cf73hFOCYb
— 水谷健吾@小説で生計を立てるまで (@mizutanikeng) 2016年12月3日
現在配信されているのは全4話のうち1話のみ。毎週水曜に1話ずつ増えていきます。
今作はシーズン1となっているので、今回の戦いが終わった次のシーズンでは一度断った芸人さんが出るのかもしれません。
これだけのためにAmazonプライム入っても良いレベル
タイトル通り、このためだけのためにAmazonプライムに入っても良いレベルだと思っています。
ちなみに、Amazonプライムとは年会費3900円で、プライムビデオがブラウザ上で見放題だったり、Amazonからの商品を「お急ぎ便」や「日時指定」で受け取れるサービスのこと。
今紹介した「ドキュメンタル」もこのプライムビデオの作品の一つです。
Amazonのプライムビデオ、けっこう充実しているんですよね。
ちなみに「30日お試し視聴」もできます。
今回の「ドキュメンタル」は、2016年12月中にシーズン1が全て配信されるので、それを全部見た後に解約しても間に合います。
ということでAmazonプライムはこちらから。