円相場 小幅な値動き
6日の東京外国為替市場は、来週にもアメリカが追加の利上げに踏み切るのではないかという見方が強まる一方、当面の利益を確保しようという動きも出て、円相場は小幅な値動きとなりました。
午後5時時点の円相場は、5日と比べて7銭円高ドル安の1ドル=113円83銭から84銭でした。
一方、ユーロに対しては、5日と比べて1円74銭円安ユーロ高の1ユーロ=122円51銭から55銭でした。
ユーロはドルに対しては、1ユーロ=1.0762から63ドルでした。
市場関係者は「アメリカのFRB=連邦準備制度理事会が来週開く会合で、追加の利上げに踏み切るという見方が広がっている。さらに来年以降、利上げのペースを速めるのではないかとの見方もあり、ドル買いが強まった一方、当面の利益を確保するために、値上がりしていたドルを売って円を買う動きも出た。投資家の間では、ヨーロッパ中央銀行が開く、8日の理事会の内容に注目が集まっている」と話していました。
一方、ユーロに対しては、5日と比べて1円74銭円安ユーロ高の1ユーロ=122円51銭から55銭でした。
ユーロはドルに対しては、1ユーロ=1.0762から63ドルでした。
市場関係者は「アメリカのFRB=連邦準備制度理事会が来週開く会合で、追加の利上げに踏み切るという見方が広がっている。さらに来年以降、利上げのペースを速めるのではないかとの見方もあり、ドル買いが強まった一方、当面の利益を確保するために、値上がりしていたドルを売って円を買う動きも出た。投資家の間では、ヨーロッパ中央銀行が開く、8日の理事会の内容に注目が集まっている」と話していました。