世の中何があるか分かりません。ブログサービスもいつ何時サービス停止するか分かりません。ブログ運営をしている方なら分かると思いますが、膨大な時間を費やしていますよね??ブログにはあなたの夢と希望が詰まってますよね???
そんなあなたのブログが海の藻屑と消え去る日が来るかもしれません。もしくは『垢バンされた!!!』なんて話も聞きますし…
ブログサービス自体、未来永劫続くなんて誰も保証してくれません!!!
『あぁー!!バックアップしておけば良かった』では、時既に遅し…
こんなことにならない為にバックアップは適時行いたいですよね??
無料ソフトの準備
まずは、SiteSucker for MacOSをクリックします。
クリック後、下図のような画面へ移動しますので、気にせず下へスクロール!
下へスクロールすると、対応OS毎のアプリケーションがありますので自分のMacOSのverを確認して該当するアプリケーションをダウンロードして下さい。私のMacOSは『El Capitan ver10.11.6』ですが『Mountain Lion』向け『SiteSucker2.3.6』で問題無く起動してます。
SiteSuckerの操作方法
SiteSuckerの各種設定
アプリケーションを立ち上げると、下図のような画面が開きます。『Web URL:』の欄に自分のブログURLを打ち込んで下さい!そして、ブログ全体を丸ごとダウンロードしたい場合は、URLを打ち込んで『Enter』をクリックでダウンロード出来ます。
今回は画像のみなので、各種設定を行います。
設定〜General〜
次に設定です。左上赤枠で囲まれた箇所『General(一般)』をクリックして設定画面を開きます。そして、黄色枠で囲まれた箇所の設定を行います。
Replace Files(ファイル置き換え)は『Never』、HTML Processing(HTML処理)は『Localize』のままで大丈夫でした。
『Download Option:』が『Get All Files on Same Server』になっていることを確認します。
『Download Folder:』ではてなブログの全画像を保存するフォルダーを指定します。私の場合は『ダウンロード』フォルダに指定。
設定〜File Types〜
『General(一般)』での設定が終わったら、『File Types(ファイル形式)』での設定をします。
上の黄色枠で囲まれた項目を『Only Download These File Types』に変更し、『Images(画像ファイル)』を選択します。
設定〜Paths(パス)〜
最後に、『Paths(パス)』の設定をします。この『Paths』は自分のブログの画像のアドレスが必要となります。
自分のブログの任意画像を右クリックして『イメージのアドレスをコピー』を選択して下さい。この文言はブラウザ毎に若干異なります(私のブラウザはSafariです。)
すると下記のようなアドレスがコピー出来ます。
『https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/Mediocrity/20161204/20161204160842.png』
『Paths』の設定で必要なのは、下記の部分ですのでコピペしておきます。
『https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/Mediocrity/』
上でコピーしたアドレスを黄色枠で囲った部分にペーストします。
全画像一括バックアップ開始
設定が終われば、後は『Download』ボタンをクリックして一括ダウンロード開始。
まとめ
お疲れ様でした!!これで私のブログへアップしている全画像がローカルフォルダに保存出来ました。大体939ファイルで15分程度で終了しました。これでいつなにが起きても大丈夫だな!
そして、ダウンロードしたファイルは階層毎に分かれているので非常に分かりやすい。画像をアップした日毎にフォルダ分けされてます。
以上。