2016-01-31 21:51:23

2015-2016年狩猟:第15回目(タシギは難しかったが、キジバトをゲット)

テーマ:生活:空気銃ハンティング

シロです。


2016年1月31日(日)。


同じ猟友会の、K君(空気銃エースハンター)、K先生(散弾)と出猟。K君の車にお邪魔。


■猟果:


シロがキジバトx1。K先生が散弾銃でタシギx1(お見事!)。K先生はK君が「タシギ食べたい」オーラを察知し、K君にプレゼント。K君は貰うのがうまい。



■学び:


1) 今日はタシギ(=英語でスナイプ)を獲ることが目標でした。タシギを撃ち落せるほどのスキルを持つシューターが、「スナイパー」と呼ばれます。しかし、タシギを見つけるのは本当に難しい。警戒心が高く、そもそも50m以内に近寄ると、逃げ出すし。タシギに時間使うと猟果が出ないことが確認できたので、今後はあまり注力しないのが賢明かも。


2) 水面にいるカモを撃つ場合、弾を察知したカモは向いている方向に飛ぶ。つまり、散弾が待ち構えている箇所に飛ばせるには、その方向を向いた瞬間に空気銃で狙撃すると、成功する確率が高まる。カモの水面からの飛翔方向については、これまで特に観察していなかったので、勉強になりました。


3) キジバトも「食塩水+ニンニク」で匂い消しに成功。この方法は、どんな鳥類ジビエにも通用するカモ。


■写真:


朝一で大きな川を攻めましたが、ボウズ。



タシギの猟場。蓮田です。シロはここでキジバトをゲット。



K先生がゲットしたタシギ。美味だそうな。。






里山にあるヒヨドリ天国(=センダンの実)も、閑散。センダンの実は、しぼんでしまうと、ヒヨドリは食べないようです。



カモの新規猟場候補に行くも、魅力が低い場所でした。カモがいない(コガモが数羽いただけ)。



帰宅。キジバトの観察。ずいぶんと立派なキジバトでした。



シロはキジバトのこの羽の模様は、美しいと思います。そして、キジバトはヒヨドリと同じく、ふんわりと山の匂いがするので楽しい。




219gのキジバトでした。結構重い部類にはいるはず。



キジバトは羽を毟るのも簡単。



産毛を焼きます。



ここまで処理すれば、もうお肉にしか見えません。


ハサミで2つに割ります。


半身にして、食塩水で洗います。


そして、濃い目の食塩水にニンニクをスライスしたものを入れて、冷蔵庫で3時間程度、血抜き。


砂肝には、草らしきものが詰まっていました。


焼き方は、いたってシンプル。オリーブオイルに塩を溶かしたものに、ニンニクを刻みを入れる。これをキジバトの肉の両面に塗る。あとは、オーブンで焼くだけ。



あわせたワインは、


●Brogan Cellars Russian River Valley Lone Redwood Ranch Pinot Noir 2001(ブローガン・セラーズ・ロシアン・リバー・ヴァレー・ローン・レッドウッド・ランチ)






桃:「バリッ、ボリッ、ボリッ。キジバトもいいねえ~。」




空乃にも、キジバトの胸肉(=レバー臭がしやすい)を試食してもらいましたが、


空乃:「けっこう、おいしいじゃん。」


との評価。


「濃い目食塩水+ニンニク」は、ジビエ肉に対してとても有効な武器なのかもしれません。


以上、シロでした。

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2016-01-27 00:53:07

理想に近いハンティングジャケット(Margaret Howell)

テーマ:生活:空気銃ハンティング

シロです。


2016年1月22日(金)。


シロが理想とする空気銃ハンティングでのジャケットの条件。


1) スワロフスキーCL Pocket 8x25双眼鏡を収納できるサイズのポケットがあること。エースハンターサイドレバーをポンプするフォームの関係で、双眼鏡は左ポケットに収納する必要があります。


2) フードがついていないこと。フードがあると双眼鏡のストラップをかけるのが邪魔。


3) ヤブ漕ぎをしても問題無い表面生地の強度があること。ノバラのトゲに引き裂かれない強度が必要。


4) 保温性は不要ですが、防風性があること。保温性はインナーの薄手ダウンで調整すればよいので。雨だったら出猟しないのですが、防水性があると嬉しい。


5) 色はカーキ色が理想。田んぼを中心とする関東平野の冬の色は、「カーキ色」です。迷彩効果を期待。そして、いわゆるカモフラのデザインは、他者に対して圧迫感を与えかねないので、避けるべき。


6) ジャケットの内側にポケットがあること。ホッカイロを仕込みます。


7) ジャケットの手首のサイズを細かく調整できること。


8) 匍匐前進をしても惜しくないこと。


9) アメリカセンダングサやオナモミなどの草の種が付着しない素材であること。木綿はアウト。つるっとした化繊。


10) 洗えること。



・・・そんな都合のよいジャケット、なかなかありません。



でも、銀座三越のエスカレーターに乗っていたら、目に飛び込んできました。


これだよ、これ。探していたのは。色は違うけど。




試着したところ、


店員さん:「このコートはお客さんに似合いますね。」


シロ:「ハンティングに使いたいんですよ。」


店員さん:「ハ、ハンティング?」


シロ:「そうです。銃でカモを撃って、ジビエ料理を楽しむのが趣味なんです。ゴアテックスを使った薄手のジャケットで、フードが無くてミリタリー系に行き過ぎず、ポケットが大きいのって、あんまりないんですよ。(銃を構えるポーズ)。」


店員さん:「ハ、ハンティング目的のお客様は、私も初めてです。。」


シロ:「場合によっては、泥の上で匍匐前進するんで、強度も大事なんですよー。カモの返り血も浴びたりしますし。」


店員さん:「・・・。」


・・・後で知りましたが、Margaret Howell(マーガレットハウエル)は、そういう使い方には程遠いオサレ系ブランドでした。しかし、造りこみが素晴らしく、ゴアテックス仕様ということもあり、シロの理想に近い。






このカーキ色だったら、買った可能性大です。



値段は正直ですね。流石の造りこみ。


今年2016年の夏の終わりには、また出るだろうから、それを待つことにしました。サイズはLがジャストフィット。カーキ色、出ないかなあ。



以上、シロでした。

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2016-01-26 00:25:00

2015-2016年狩猟:第14回目(キジにヒットするも逃げられる)

テーマ:生活:空気銃ハンティング

シロです。


2016年1月24日(日)。


首都圏でも降雪の予報でしたが、へこたれずに自転車で出猟。


■猟果:

コガモオスx2、ヒヨドリx1。


そして、キジ(=オス。メスは狩猟不可)を半矢で逃げられました。キジを射撃してヒットさせたのは初めてのこと。あと一歩のところでした。


■学び:


1) この日の主目的は、キジでした。




日本の国鳥です。




シロの回りの空気銃ハンターでも、まだ誰も獲ったことがない伝説の鳥。キジは「イヌ+散弾銃」の組み合わせではそれなりに獲れる鳥のようですが、


「イヌ無し+車無し+空気銃(しかもエースハンター)」


という条件で獲ることが、シロとしてのハンティングスキルのある種のゴールだと思います。


キジはカモのいる場所とは異なるので、いそうなところを自転車で走り回ります。キジを発見できなければ射撃できませんので、いかにキジを見つけるがが勝負になります。過去の経験からすると、キジの発見方法は以下の通り。


「人家の近く」×「ボサの間際」×「0800-1000の間(暖かくなってから)」×「横に黒い楕円形のシルエット」


今日の展開は以下の通りでした。



シロ:「キジいないかな~。キジ。でてこーい。」


キジ:「ここにいるよ~。」


シロ:「そこにいたのね。こんにちは。これから撃つから、ちょっと動かないでね~」


キジ:「了解!動かないから、外さないで、頭をちゃんと撃ってくれよな!」


シロ:「任せろ!パンッ!!」


キジ:「バタリ。。。(美味しく食べてね♪)」



・・・とはなりません。


朝陽が昇り、気温が緩むとはいえ5度未満の中を、自転車で走りながら、キジを探します。寒いと涙と鼻水が出てきますので、顔はガビガビになります。カモならば川に行けば幾らでもいるのですが、キジは見つけ出すことが至難の業です。


そんな中、もう今日は無理かな、と諦め半分で行った池のほとり。


最近のシロはハンティングの影響からか、視野が広くなっているのだと思いますが、キジを見つけ出しました。


射撃可能な場所でキジを見つけた瞬間のあの胸の高まりは、カモ(コガモやカルガモ)の100倍は強いんですね。自分の脳内に放出されたアドレナリン量を測定したかったです。



キジ:「テクテク。(シロから距離30mの場所でエサを食べながら右に歩いていました)」


シロ:「(やった!見つけたぞ!!ここで自転車を降りたら怪しまれる。通り過ぎて自転車を置こう)」


キジ:「テクテク。(エサを)ハミハミ。」


シロ:「(良し、自転車を置いた。急な動作は禁物。ゆっくり歩こう。あの木の陰から射撃しよう。ゆっくり、ゆっくり。おちつけ。」


キジ:「(シロに気が付いておらず、いや気が付いていても危険を察知せずに、エサを)ハミハミ。」


シロ:「(木の枝を支えに簡易委託射撃。キジの胴体よりも頭に近いところを狙う。ヘッドショットはリスク大きいので諦める。いくぞ!」


パンッ!


キジ:「(鳴き声などなく、その場にうずくまる。)」


シロ:「(声を出して)やった!やった!ヒットしたぞ!捕まえなくちゃ!!!ダッシュ!!!」


キジ:「(弱弱しく立ち上がり、ヨロヨロとボサの中へ歩いていく)」


シロ:「あ、まて、隠れるな!!!」


キジ:「(隠れることに成功)」


シロ:「ああああ、待って~。。(涙)」



顔や手に傷をつくりながら、ボサの中を探すも発見できず。キジ半矢となりました。キジは一発でバイタルゾーンか足を狙わないと駄目ですね。


2) 猟場にてカモを回収する道具の自作を実験。ナイフでアシを切り、クリップで繋いで長い棒にするもの。しかし、実験の結果、アシがたわんでしまい、カモを回収できる棒にはなりませんでした。このアイデアは廃案。


3) 冷蔵庫が満杯なので、コガモx2とヒヨドリを当日中に食べました。コガモの胸肉を当日に捌いたのは今回が初めてですが、全くの無臭。カモは熟成不要カモ。


■写真:


TOEIランドナーを輪行して1時間電車に乗って遠出しての、空気銃狩猟(エースハンターサイドレバー5.0mm)。王道から外れる、ケモノ道です。



この日は積雪の予報でした。幸い積雪はありませんでしたが、濃霧。



今日はコガモは狙わない覚悟。最初の池ではカルガモに気がつかれ、逃げられました。ハシビロガモはいましたが、美味しくなさそうな顔をしているので狙わず。やはり、池は難しい。




いつもの猟場では、今日はカルガモが豊富。3回射撃チャンスがありましたが、全て逃しました。今日はナイフの実験をする予定だったので、コガモオスを射撃しました。


シロが20年愛用しているBuck #110。


結論として、切れ味はカッターナイフの方が上でした。


シロが本格的なナイフを猟場に持ち込むのは初めて。今日の目的は、


ヨシを使って、カモを回収するための長い棒をつくること。ヨシを切断するのに、ナイフが必要でした。


クリップで固定します。




実験結果は、、、使用に耐えないというものでした。自重に耐えられず、棒状になりません。これでは、10m以上先に浮いているカモを手繰り寄せることはできません。このアイデアはボツ。


0800以後になり、気温も上がったので、キジを探します。



ヒヨドリがいたので、ゲット。


そして、キジとの出会い。右の木に隠れてキジを射撃しましたが、奥のボサに逃げられました。




しかし、ここはキジ以外にも、ゲームが豊富でした。


ボサの中を探し回っていると、コジュケイが5羽くらい飛び立ちました。そして、振り返ると池(蓮田)にカルガモがいたので、射撃。外しましたが、どこに隠れていたのかと驚く50羽位のカルガモが一斉に飛び立ちました。この迫力は圧巻。蓮田におけるカルガモのカモフラージュ効果は、物凄いものがあります。


そして、奥の池にはコガモの集団がいたので、手前にいた美味しそうなコガモオスをゲット。美味しそうかどうか考えてカモを獲るレベルにまで達して、ちょっと嬉しいです。



帰宅。


桃:「ヒヨドリの灰色って、ペンチャン(=ペンギンのぬいぐるみ)の色と似ているねえ。」




シロ:「今日、キジにあてたのだけど、逃げられちゃったよ。。。」


桃:「それは残念だね。。。ちょっと待っててね。(ごそごそ)。はい、これあげる!」



キジのお守り。




ありがたく頂き、所持許可証の中に携帯することにしました。



今日のコガモオスは美味しそう。351g(砂肝、心臓、レバーを出す前)とずっしり。やはり、大きいコガモオスは見るからに食材としても美しい。


今期は当日中に捌いたことがないので、実験しました。




胸を割いたら血が溢れることを想定していたのですが、全く異なりました。羽毛と皮を胸肉から「脱がす」ようにするのがシロ流ですが、美しいピンク色。匂いは全くしません。




桃にも嗅いで貰いましたが、


桃:「なーんにも匂いしないね。」


これには驚き。



ヒヨドリも食べます。




ヒヨドリは尾羽と羽を落とすと、ペンギンそっくりになります。


精肉にしたら




食塩水にニンニクを入れて匂い消しをします。ニンニクを使うのは今回初めて。良い結果になりました。




成田理俊(なりたたかよし)さんのフライパンで、コガモの胸肉を料理します。表面を焼き固めます。






同じく成田さんのフライパンの鍛造鉄の蓋を、軽く熱します。




被せて、じわじわ熱を通します。




ちょっと火を入れすぎたかな。。ドリップが出てしまいました。




ヒヨドリはオーブン。




完成。食後のデザートとして頂きます。




ちょっと熱を入れすぎたカモしれません。もっとロゼ色のピンクが良いのですが、やはりジビエということもあり、怖くなって熱を入れすぎちゃうんですよね。次回はもっとロゼでチャレンジします。


ニンニクの効果は予想よりあり、カモのクセがほどよく低減されています。塩コショウだけで食べましたが、結構美味しい(味には飽きますが)。




もっと上手に料理にまで出来るスキルを獲得することを目指します。ソースを本格的に造りたいなあ。




以上、シロでした。

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2016-01-25 23:43:22

弓矢の練習

テーマ:生活:空気銃ハンティング

シロです。


2016年1月23日(土)。


空乃と桃が「すみだ水族館」で貰ってきた忍者グッズ。刀と弓矢。


子供が扱う、弓矢は面白いですね。原理を理解していないので、矢が飛びません。


シロ:「こうやってやるんだよ。シュパッ!」


桃:「できない~(涙)」


・・・ということで、指導しました。



・・・指導といっても、シロはアーチェリーや弓道などの経験がないので、小学校・中学校時代に自分で弓矢を作って遊んでいた頃の記憶ですけど。


左手で弓。右手で矢。水平に構え、左手はまっすぐ伸ばす。極力目線に矢を合わせて、矢羽は人差し指と親指で持つ。


命中!



子供は自分が体験したことのない「動き」を獲得するのに、反復練習が必要なようです。弓矢も面白いので、仕込んでおきたいと思います。


・・・弓矢の世界も凄い人がいるようでして、デンマーク人のLars Andersenさんの「Lars Andersen: a new level of archery 」というビデオは、映画の「指輪物語」のエルフがやっていることは、ファンタジーでもなんでもなく、実際の人間でもできるということに驚きます。自分に放たれた矢を空中で手で掴んで撃ち返すとか、自分に向かってくる矢を矢で撃ち落すとか、マンガの世界かとおもいきや、リアルなんですね。


現代では先進国ではスポーツになっている弓矢ですが、かつては戦争や生活のための狩猟道具であったわけであり、ロビンフッドの時代には毎日そればっかりやっていたわけです。恐らく、Lars Andersenさんよりも上手な射手はいくらでもいたのでしょう。


以上、シロでした。

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2016-01-18 23:51:33

2015-2016年狩猟:第13回目(楽しいヒヨドリ撃ち)

テーマ:生活:空気銃ハンティング

シロです。


2016年1月17日(日)。


猟友K君と車にて。


0530に集合し、0630には猟場、1130に猟場を離れて、1230には都内へ。午前中だけの投資なので、家族への負担は最小限。


■猟果:

カルガモx1、コガモ(オス)x1、ヒヨドリx3(尚、コガモx1とヒヨドリx1は、K君の食卓へおすそ分け)。


桃:「カルガモの口の中って、こうなっているんだね。細かい歯みたいなギザギザと、舌があるんだね。」




■学び:


1) 池の猟場を3箇所開拓に成功。池にはオオガモがいます。しかし、池は1発撃ったらオシマイ。つまり、鴨が全部逃げてしまう。また、半矢にすると茂みに逃げられたり、池の真ん中で息絶えると回収が困難。よって、池に時間投入するのは考え物。やるとしたら、朝一で1発トライし、駄目だったらすぐに場所を変える、という運用方法が時間効率の観点から大事。


2) 自作した鴨キャッチャーを使ってみましたが、投げる時に足元の草に釣り糸がひっかかり、届かず。最後は糸が切れてしまうし、そもそも狙った場所に鴨キャッチャーを投入するのは大変難しい。やはり、回収できない可能性が高い場所で鴨を射撃しても効率が悪い。10mを超える長さの棒があれば便利ですので、長い釣竿を研究してみたいと思います。


3) ヒヨドリ天国の開拓に成功。車も人も来ない里山の中で、のんびりとヒヨドリを待ち撃ちするのは、実に楽しい!鴨ハンティングは主体的に動く必要がありますが、里山の中で座っていると、いろいろな鳥の鳴き声を楽しむことができます。今日は、ヒヨドリが集まる木の同定に成功。「センダン」という木は白い実をつけるのですが、これを食べにヒヨドリの群れが移動するようです。


■写真:


朝一で猟場開拓。回った池3つ全てにオオガモが居ついていること確認。



池を回った後、いつもの猟場へ。シロはカルガモを発見。オオガモは少ないので、ドキドキします。このカルガモ、シロを見つけたのか飛んだのですが、3mくらいの場所に着水して隠れようとしていました。ん?何か変?ひょっとして、散弾銃ハンターに撃たれて半矢?


事情が良く分りませんでしたが、初弾で致命傷。二の矢でキッチリ仕留めました。


回収したら、デ、デカイ。。手に持つと、ずっしり。




このカルガモ、体臭があまりしません。腸の状態も良好でした。最近は、腸抜きをしたあとに、熱い珈琲を冷ますように、ふーふー、と息を入れて、腹腔内の温度を下げるようにしています。腹腔の奥にある砂肝、レバー、心臓、そして胸骨の向こうには胸肉があり、これらの肉が熱を持っておりますので、この温度を急いで下げたいので。つまり、鴨のお腹の中に息を吹き込むと、鴨の匂いが当然するのですが、この個体はあまりしませんでした。



K君がコガモメスを射撃。しかし、岸から遠いところでプカプカ。手が届きません。




シロが自作のカモキャッチャーを投入。しかし、糸が足元の草に絡み、役に立たず。リールのようなものを利用すること必須です。


シロがコガモオスをゲット。岸から垂直に切り立つ川の端っこに浮いていたので、川に降りれず。そこで、シロが考案したカモフックを利用。簡単に回収できました!



このカモフックは強力な武器になります。カモの首を通し、頭で引っ掛ける使い方。枝は現場にて調達。



このコガモオスは、その場でK君にプレゼント。K君が仕留めたコガモメスは腸抜きをしたら臭かった、とのことなので、これが、1)個体差なのか、2) 性差なのか、確認するため。このコガモオスは全く臭くなかったとのこと。コガモオスとコガモメスの比較なので、どちらが原因なのか分かりませんが、個体差のような気がします。


K君が今回から採用したモノポットでの委託射撃。シロも試しましたが、左右のブレは残りますが、上下のブレはなくなります。これは良いかも。でも、セットしている数秒にカモは逃げますので、遠射でのみ有効かな。



猟場を変え、里山の中へ。センダンの木の実に集まるヒヨドリを狙います。




30分ほどで3羽ゲット。本当はあと2羽は落としていますが、茂みに隠れて回収不能。



これが、センダンの実。これを食べに集まります。


帰宅。恒例の桃によるゲーム観察。








このカルガモ、砂肝・心臓・肝臓を除いた状態で、1,031gと大きい!


ヒヨドリは2羽で183g。




カルガモの砂肝。これ、密度の高い、強力な「筋肉」の塊です。


包丁で割ると、中にすりつぶされた草が入っています。



中に米粒大の小石が入っていました。砂肝の分厚い筋肉で、これを挟んで食べたものをすり潰すのですねえ。



ヒヨドリは夕食の一品にしました。





桃:「ボリッ、ボリッ、ボリッ。あー、おいしいねえ、ヒヨドリは。」



カルガモの砂肝は、当日中に処理。食塩水につけます。



翌日、シロにより焼き鳥となりました。



結構、美味しいです。


以上、シロでした。

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2016-01-14 00:47:29

コガモ5羽を使ってメイン料理としての鴨鍋

テーマ:生活:空気銃ハンティング

シロです。


2016年1月11日(月・祝)。


前日に獲ったコガモ5羽で、鴨鍋。



羽を毟らずに精肉にします。包丁を入れる場所が大事。胸骨の板がある箇所から包丁を入れます。触れば場所はわかります。



一晩、気温5度以下の屋外で、扇風機で風を当て続けましたが、ハジラミは生きていました。。。一晩程度では、ハジラミを駆除することはできないことが確定。



お肉にします。



ピチットシートを活用。



午前中にパックして、冷蔵庫へ。


夕食前。


ぴちっとシートですが、お肉がへばりつくのが問題なことが判明。繊細なササミは、すっかり干からびてしまい、そしてシートに密着。はがすと千切れてしまいました。


胸肉もかなり脱水されています。しわしわ。



左のお皿の、上がコガモのオス。下がコガモのメス。頂きます♪




今日は鍋だけ!野菜は、ネギ、ゴボウ、白菜。


味は、まあ、普通に食べられます。特別に美味しいか、というと、そんなことはありませんが。


空乃は食べてくれませんでした。理由は、1) 食材としての安全性に疑問を持っており、2) わざわざハンティングを行わなくても肉は手に入る世の中なのにカモを獲るのは、娯楽として生物を殺すのは腑に落ちない、からだそうです。


そういう考えもあるのでしょう。


いろいろな考えがあって良いと思いますが、食卓に上る肉はスーパーで買ったもので、どこかで誰かが殺しているんですよねえ。それも、ビジネスとしての食肉なので、想像するのが恐ろしいほどの効率性で育て、そして殺しているはず。現代社会においては、消費者は「生き物→肉」のプロセスから余りにも遠いところにいるので、命を奪うことに対して嫌悪感を持つのは自然のことだと思います。


桃は、「やっぱり、コガモはオスのほうが、メスよりもおいしいねえ!」と言って、むしゃむしゃ。





鴨鍋ではありますが、ワインは、


■Brogan Cellars Russian River Valley Hansen Vineyard Pinot Noir 2009(ブローガン・セラーズ・ロシアン・リバー・ヴァレー・ハンセン・ヴィンヤード)



モモ肉は、鍋よりも焼いたほうが美味しいですね。また、胸肉は熱を加えれば加えるほど、レバー臭が強くなることも実験で判明。そして、ぴちっとシートは、どうも効果が不明。


よって、


1) ぴちっとシートは使わない。


2) 熱を加えすぎないで食べるためには、厚さ5mm未満が望ましい。


3) モモ肉はローストにする。鍋は胸肉。


が学び。



以上、シロでした。

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2016-01-11 11:20:51

2015-2016年狩猟:第12回目(自転車猟でコガモ5の定数達成、しかし15mでキジを逃す)

テーマ:生活:空気銃ハンティング

シロです。


2016年1月10日(日)。


猟友Kさんとヒヨドリ撃ちに行く予定でしたが、事情により延期。シロの単独自転車空気銃ハンティングに変更。


■猟果:

コガモ x 5(オス3、メス2)。定数達成。


尚、日の出(06:50)直後から開始して、09:54に5羽目のコガモの回収を完了。約3時間での定数達成は、これまでの最短記録。浮いた時間を使い、猟場開拓実施し、13:00頃の電車で14:00頃には東京着。




■学び:


1) 川岸から川まで1m以上ある場合、手でカモを回収しようとしても届かない。そこで、アルミのハンガーを利用したフックを自作。ヨシの枝にクリップでフックを固定し、カモの首にひっかけて持ち上げて回収することに成功。このフックは狩猟グッズの常備品にします。


2) 10:00にはカモの定数達成したので、キジ探しに集中。丘の上から100m先にキジ発見!知らん振りをして近づき、15mまで近寄って射撃!しかし、、、、外す(涙)。いや、外した、というよりも、シロのエースハンターの送弾レバーの調子が悪く射撃したら開いた→弾が下に落ちてる。千載一遇のチャンスを、銃の不調が原因で逃す(自分の責任)。しかし、キジ猟場開拓に成功したことを意味するので、リベンジしたいと思います。


3) 池の猟場開拓に成功。カルガモもいる。しかし、カモキャッチャーは必須。


■写真:


まだ日の出が遅いので、6:50まで待ちます。そして、時計の誤差を考えて、プラス数分してから狩猟開始。



この日はシロのエースハンターは絶好調で、2羽目の回収まで、射撃した弾は2発。




3羽目。川まで1m以上の垂直の崖。カモに届かない。川に下りると足が水没する。どうする?



こういう道具を作っておきました。



いいかんじです。



アルミのフックを手で曲げて、「カモの首は通るが頭は通らない」サイズにします。その上で、首にフックを通して吊り上げました。とても便利な道具を手にしました。軽いし、シロのような自転車猟でも運搬できます。




最後の5羽目。回収に少し手間取りましたが、09:54に回収完了。これまでの最高記録でした。コガモ猟はもう、素人として十分満足できるレベルに到達したかと考えます。


キジの猟場開拓。


歩いていたら、ある農家のおばあさんと出会いました。


おばあさん:「なにしてるのかねー。」


シロ:「こんにちは。鳥をとらせて頂いております。カモとか。ここのあたりに、キジはいますか?」


おばあさん:「鳥をとってるんだー。このあたりは、いろいろな鳥がいるから、たのしいでしょう。キジは春になるとツガイでよくみるよ。土の中に卵を産むんだよね。他のカラスとかに食べられないように。今年の冬は暖かくて、ダイコンも大きくなりすぎてひび割れたりして、大変だよ。」


シロ:「キジをとってみたいんですよねー。カモはよく、とるのですが。さっきもたくさん、とってきました。」


おばあさん:「あっちの大きな池の方にいけば、カモはたくさんいるから、いくらでもとれるよ。」


シロ:「でも、あっちの方は、とっちゃいけない地域なんですよ。」


おばあさん:「写真を撮るのに、何か問題があるのかい?」


シロ:「・・・いや、僕がとるのは、銃で獲るんです。」


おばあさん:「・・・。(ぽっかり口をあけて)そうかい、そうかい。」




このあと、キジとの遭遇。


上の写真のような環境で、100m先の道にキジが歩いているのを発見。徒歩で近寄り、射撃可能な位置で15mまで近寄ることに成功。弾を込めて、スコープ(シロは8倍で設定)を覗くと、


スコープの視野を埋め尽くすキジ


いつもは30m近く先のコガモがターゲットなので、スコープの中で小さいターゲットに慣れていると、動揺するほどの大きさ。


やった、これは外しようがない!落ちついてキジの羽の付け根をめがけて、発射。



「パスン」



キジ:「?(身動きせず、きょとんとしている)」



シロ:「?(え?今の音ちょっと変?当ってないのか?外したのか?」


何も起きないので、シロが二の矢をかけようと、ポンプしようとすると、なぜか送弾レバーがあいている(と記憶)。なんだ?ひっかけて開いたのか?


ポンプを開始したら、キジはシロに気がついて飛んで逃げていきました。


・・・こうして、絶好の機会を逃しました。あとで、別のゲームに対して射撃した際、レバーが勝手に開いているのを発見し、原因が分りました。レバーのプレートが歪んで、正しい位置にはまらず、10回ポンプの空気の圧力で開いて空気が漏れることがあることが判明。


惜しいことをしました(涙)。


・・・このあと、カルガモが寄り付く池を発見。猟場開拓成功。



帰宅。


桃:「この真ん中のコガモのオスが一番おいしいそうだなあ。」



桃:「ねえ、みてみて!ここに、ハジラミがいるよ!」


と言って、指で捕まえて、潰していました。桃よ、そこまでやらんで良いのだよ。。




砂肝を取り、外で一晩乾燥。



砂肝は当日中に食べます。心臓と肝臓は、イマイチなので頂きません。砂肝は、食塩水にキャラウェイシードとローリエを入れて、数時間漬け込みます。


焼き鳥にします。


桃は砂肝が好きなので、数が多いほうが良いとのこと。



桃:「むっしゃ、むっしゃ。」



シロ:「鳥は歯がないから、砂肝で食べたものをすりつぶすんだよ。だから、砂肝は堅いものをすりつぶすための、筋肉の塊なんだろうな。だから、コリコリするほど、肉が詰まっているんだと思う。」


二人で、「砂肝ごっこ」をして遊びました。



桃:「砂で、ゴリゴリ、すりすりすり~。」


ハンティングスキルの観点からは、一旦はコガモは卒業し、キジ・オオガモにシフトした方が良さそうです。猟期終了まであと1ヶ月なので、どこまで自分の技術を高められるか、頑張りたいと思います。


以上、シロでした。

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2016-01-05 12:00:00

浜離宮恩賜庭園での鷹狩見学(放鷹術/ほうようじゅつ)

テーマ:生活:空気銃ハンティング

シロです。


2016年1月3日(日)。


午前中はシロは空気銃で鴨ハンティング。


午後は、空乃の薦めにより、浜離宮恩賜庭園で開催された「鷹狩」を見学しました。正式名称は、「放鷹術(ほうようじゅつ)」、といいます。


2日と3日で、夫々午前と午後の2回あり。3日(日)の14:00の回を見学。14:00ぎりぎりに到着。


庭園南側(=南側から北側を見るので逆光にならない)には、望遠レンズを抱えたアマチュアカメラマンが多数陣取っておりました。空乃家は、西側から見学。



オオタカやノスリ、海外のタカなどの実演がありました。途中、タカが逃走したり、放たれたハトを追い越して木々に隠れて出てこないなどのハプニングもありましたが、タカの様子をつぶさに楽しむことができました。


遠くから分るのか?


分るのです。


スワロフスキー双眼鏡CL Pocket 8x25ならば。タカのクチバシの先端がどうなっているかまで、はっきりと視認できます。


桃も、桃専用のスワロフスキー双眼鏡で、じっくりと堪能。


最後に、鷹匠の方(女性の方もいらっしゃいました)が、オオタカを近くで見せてくれました。オオタカ、といっても案外小型です。カルガモと同じくらいでしょうか。


放鷹術の説明がありましたが、ハンター目線での学びは以下の通り。


1) タカは自分の縄張りにいないとリラックスできず、狩りをしない。なので、タカを連れて街を練り歩き、自分の縄張りだと理解させることが大事。


2) 鷹匠は帽子着用。これは江戸時代は殿様の前でも脱がずとも良いとされた。なぜならば、タカは急な動きに対して敏感に反応するので、帽子を取る行動をとるとタカが落ちつかなくなる為。→ハンティングも同じで急な動きは厳禁。


3) タカは低空飛行をすることが可能。これは筋力を要するので、トレーニング必要。実際に見学したが、高度20cmくらいを羽ばたくことなく滑空していた。



この後、竹馬や駒などの昔の遊びを楽しみました。竹馬はコツが分れば簡単に乗れますし、視点が高くなると面白いことが判明したので、購入して桃に仕込みたいと思います。


シロは人生で竹馬に乗ったことがありませんでしたが、乗っている人の様子を見て、1分練習したら乗れるようになりました。コツは、


1) 左右を揃える(※案外揃っていない竹馬が多い)。

2) つま先だけ使う。かかとは使わない。

3) 上の棒を体に密着させる。


シロは最終的に高さ40cmくらいまで挑戦しましたが、乗ってみると、視点の高さに驚きました。全く違う光景。これは楽しいですね。




以上、シロでした。

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2016-01-04 23:23:58

ハンターから見た、『ゴールデンカムイ』(野田サトル)

テーマ:生活:空気銃ハンティング

シロです。


2016年1月4日(月)。


年末年始に、前から気になっていた『ゴールデンカムイ』を4巻まで読みました。


マンガです。詳しくは、週刊ヤングジャンプのオフィシャルwebsite にて。



シロが2015年に読んだマンガの中で、最大のヒットです。特に、シロのように実際にハンティング(狩猟)をしている人間からすると、ある種の教科書的存在にもなります。


「日露戦争直後の北海道の開拓史 x アイヌ文化 x 狩猟(ハンティング) x 濃い登場人物の頭を使ったバトルシーン x 食事」


特に、食事、が素晴らしい。





ちなみに、作家の野田サトルさんは、「北広島市」出身。北海道の方は、このマンガは読んでおいて損は無いと思います。




以上、シロでした。

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2016-01-04 12:00:00

2015-2016年狩猟:第11回目(コガモを手で絞める→美味しい鍋)

テーマ:生活:空気銃ハンティング

シロです。


2016年1月2日(土)。


新年の初猟。いつもの猟場で、単独自転車による空気銃猟。


■猟果:

コガモ x 2。オスとメス。


■学び:


1) 半矢でまだ息があるコガモを捕まえ、自分の手で締めるという経験をしました。狩猟2年目ですが、初めてのことでした。かなり強烈な経験でしたが、本来、お肉を頂くというのはこういうことなのだと理解。


2) 猟友Kさんのアドバイスにより、「ぴちっとシート」での脱水、カモの胸肉をスライスする厚さ、を実践。その結果、涙が出るほど美味しいカモ鍋をつくることに成功。


■写真:


朝、猟場に向かい新年の挨拶をしてから、狩猟開始。




スコープの照準が合っているので、立て続けにヒット。しかし、


コガモ1羽目:1発で仕留めるも、川の真ん中にある島で絶命。川を渡れず回収できず(※しかし、30分後に見たらなくなっていた。恐らく、イタチ類が持っていたものと思われる。)


コガモ2羽目:半矢で茂みに隠れて行方不明。対岸まで行き、追い出すも逃走。


コガモ3羽目:同上。


・・・そして、4羽目。1発で仕留めるも、川の中央に流れてしまいました。これを回収しないと、今年1年の幸先が悪いと考え、20分以上試行錯誤して回収。手投げ式のカモキャッチャーを自作したほうが良いかもしれません。いつもは、長い枝で回収するのですが、届かない場合にはかなりてこずります。



・・・そして、このコガモのオス。



回収したとき、まだ生きていました。双眼鏡越しに見るカモの顔は、とても表情豊かです。しかし、実際に手に握り、まじかで見るカモは、本当に表情豊かです。


この顔、絶対怒っていますよね(恐らく、猛禽類などの捕食者に対して見せる表情)。


このコガモのことを、シロが忘れることは無いでしょう。素晴らしいコガモでした。


・・・シロが川面にいるコガモを発見。歩道を歩くと見つかるので、田んぼにおりて接近。コガモの移動速度を考え、予想到達ポイント近くの歩道にあがり、歩道からヤブに入り、スコープで覗きました。


複数のコガモがいますが、一番堂々としていた、このコガモのオスを狙いました。膝撃ちにて射撃。


ヒット。


コガモは半矢になったのか、近くの茂みに逃げ込みます。


シロは双眼鏡でこのコガモの動きを追跡。慌てて二の矢を注ぐためにポンプすると、コガモを見失いますので、まずは双眼鏡での追跡が大事なのです。隠れた場所を把握し、覚えます。それから、エースハンターをポンプして、じっくりコガモが出てくるのを待ちます。


出てきませんでした。絶命しているのかもしれません。コガモが隠れた茂み(=川面)に、コガモが一瞬見えました。すかさず、射撃。


ヒット。


そして、コガモが飛び出し、飛び立ちました。


ああ、逃げられるなこれは、と思いましたが、飛ぶコガモの動きを観察。最初に高度を稼いだものの、大きく時計回りに旋回し、だんだん高度を下げ、最後は畑に墜落。墜落した場所を覚えます。


自転車に乗り、その畑に行きます。


双眼鏡でコガモを捜します。発見。


近寄ります。頭が通常の位置にあります。しまった、、。まだ生きている。再度、矢をかけるか、走って手で捕まえるか?


一瞬の判断でしたが、走って近寄り、飛び立つ瞬間に捕まえました。


手の中でジタバタするカモ。シロにとって、初めてのことです。


眼が闘志満々です。




シロは素人なので、自分の「手」で命を奪う、というのは簡単ではありませんでした。小説などで「鳥や豚をを締めてきた」という表現がありますが、実際には「締める」という三文字の間には、いろいろなプロセスが含まれていることを理解。机上の知識では、自分の手中にある生きた鴨に対して無力でした。


小学校によっては、自分たちで育てたニワトリを自分達で締める、という授業があるようですが、子供にも経験を積ませた方が良いと思います。普段食べている「お肉」の由来が分りますし、命を奪うことの「痛さ」も眼と耳と鼻で理解するでしょうから。



一晩、ベランダの扇風機で乾燥。色艶良く、ふっくらとしており、堂々とした体躯です。


大事に頂きます。



羽を毟らずに、お肉を頂きます。熟成させず、2日目の状態です。血はまったく出ず、胸肉と桃肉を剥がしました。切る、というよりも、皮と羽から肉を脱がす、という感覚です。


肉(=筋肉)と皮の間には、薄い膜があります。極力、これを除去。


肉をキッチンペーパーで脱水。


ピチット脱水シートを初めて使いました。



脱水シートで包み、2時間放置します。




左はコガモオス。右はコガモメス。


空乃に、カモ鍋の汁のレシピを教わります。


だし 1リットル

酒 大さじ2

しょうゆ 大さじ1

みりん 大さじ1

塩 小さじ1/4


だしは、味の濃いかつおがいだろうと。400ccで4g。


今回、500ccの汁とし、野菜はゴボウとネギを採用。


ピチットシートには、肉が密着します。これを、丁寧に剥がします。


水分が抜けて、しわしわになっています。


胸肉を、厚さ5mm程度に切ります。




盛り付けはイマイチですので、今後要研究。まるでミトコンドリアの写真みたいです。。。



頂きます。



シロ:「うまっ!なんだこりゃ!!こりゃすごいよ!!!ちょっと、空乃、桃、食べてみてよ!!!!」(※二人は既に食後のデザートを終えていました)



空乃:「えー、どうせ、またあのレバー臭いんでしょうー。」


シロ:「一口でいいから食べてみてくれ。」


空乃:「(ぱくり) これ、おいしいじゃん桃も食べてみたら?」


桃:「・・・一口だけだよ。。。」



うわー!これおいしいよ!!ヒヨドリよりも、ずっと、ずっと、100倍おいしいよ!!!もっと、ちょうだい!!!!」




桃とシロで完食。コガモオスと、コガモメスを食べ比べましたが、コガモオスの方が美味しかったです。肉の旨みが違いました。


コガモのモモ肉。これはローストしました。絶品です。しかし、胸肉の方が勝りました。



コガモオスさん、命を頂き、ありがとう御座いました。狩猟を始めて2年目で、ようやく心から美味しいと思えるカモ料理を作ることができました。


君のことは忘れません。


以上、シロでした。

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