稲野慎
2016年12月6日16時44分
人口減少と高齢化に直面する宮崎県日南市に、都市部からIT企業が続々と進出を決めている。その多くが、シャッター通りからの再生をめざしている市中心部の油津(あぶらつ)商店街に事務所を構える。なぜ日南を選び、商店街に拠点を置くのか。
今年、市に進出を決めたIT企業は7社。そのうち6社が事務所の場所を油津商店街に選んだ。「2013年から3年ほどで2、3社と見ていた。想定外のペース」と市の担当者も驚く人気ぶりだ。
日南市は13年に「日本一、企業と組みやすい自治体」を標榜(ひょうぼう)する崎田恭平市長(37)が就任。若者の雇用拡大を狙い、IT企業の情報収集や会社訪問に取り組んできた。
SNSやスマートフォンの広が…
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