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 大阪府が2025年の誘致を目指す国際博覧会(万博)に、強力なライバルが名乗りを上げた。万博開催の経験が豊富で、「博覧会国際事務局」(BIE、本部・パリ)もあるフランスだ。日本政府は「フランスに勝てる案」を目指し、今月16日から開催内容の検討を始める。

 フランスのオランド大統領は11月22日、「分かち合う知、守るべき地球」をテーマに掲げ、主会場はパリ郊外とし、立候補を正式に表明した。

 近代博覧会の原型は、フランスのルイ11世が15世紀にロンドンで開催した「フランス物産展」にあるとされ、万博との縁は深い。1855年に初開催。1878年の万博にはエジソンの蓄音機が出展され、1889年の万博ではエッフェル塔が建てられた。今回、誘致に成功すれば大規模で総合的な万博としては1937年以来88年ぶりとなる。

 2025年に向けては、地球温…

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