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 大阪市東淀川区で生後約2カ月の女児に暴行を加え、約3カ月後に死なせたとして、大阪府警は6日、祖母の山内泰子容疑者(66)=同区井高野3丁目=を傷害致死容疑で逮捕し、発表した。女児の死因は、頭を激しく揺さぶられたこととみられる。山内容疑者は「私はやっていません」と容疑を否認しているという。

 捜査1課によると、山内容疑者は4月6日、東淀川区にある孫の佐伯彩希(あやの)ちゃんの自宅マンションで、彩希ちゃん(当時生後2カ月と22日)の頭部に大けがを負わせ、約3カ月後に死なせた疑いがある。搬送先の病院から、激しい揺さぶりで脳が損傷する「揺さぶられっ子症候群」(SBS)の可能性が高いと児童相談所を通じ、府警に通報があった。府警が依頼した複数の専門医も、SBSの疑いがあると判断したという。

 彩希ちゃん宅は山内容疑者宅から南西約1・5キロにあり、両親と姉(2)の4人暮らし。山内容疑者はよく訪れており、事件当日も両親が外出して、山内容疑者が1人で彩希ちゃんと姉の面倒を見にきたという。約2時間後に帰宅した母親が、ぐったりしている彩希ちゃんに気づき、病院に搬送。脳死状態となり、7月23日に死亡した。母親は、山内容疑者に預けた時には、彩希ちゃんに変わった点はなかったと話しているという。姉にけがなどはなかった。

 大阪府警は6日午前8時半過ぎ…

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