木村浩之
2016年12月5日03時00分
高齢化率の高い団地の一角に図書館型のカフェをつくり、人と人のつながりから安心安全な地域にしようという試みが千葉市内で始まる。本の貸し借りを介して絆を結んでいくアイデア。お年寄りが本を借りて返しに来ることで交流が深まることに着目した。
千葉市稲毛区の千草台団地の一角で「千草台みかん図書館」の開館準備が進んでいる。お年寄りや地域の人が本を借りるときや返却の際にカフェで交流できる仕組みだ。借りた人は必ず返却に来るから来館頻度も増す。つながりができると、お年寄りが認知症になっても周囲の理解や協力が得られる。
同館の運営事務局によると、同団地は約2100世帯が暮らし、65歳以上の高齢者世帯が4割を超える。
「SOSを早めにキャッチした…
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