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20年7円減税 3段階で見直し

ビール類の税額一本化に向けたスケジュールと税額

 政府・与党は5日、ビール類の酒税の税額一本化に向け、2020年10月にビールの350ミリリットル当たりの税額を7円減税して70円、第3のビールを9.8円増税して37.8円とする方針を固めた。3段階で税額を見直し、26年10月には54.25円に一本化する。

 政府・与党は、17年度税制改正大綱にビール類の税額一本化を盛り込む。

 23年10月にはビールをさらに6.65円減税して63.35円にする一方、第3のビールを9.19円増税して46.99円にし、発泡酒と税額を統一する。これに併せて第3のビールの区分を廃止する。

 日本酒とワインも、同じ醸造酒として23年10月までに2段階で350ミリリットル当たりの税額を35円に一本化する。20年10月には、日本酒の税額を現在の42円から3.5円減税する一方、ワインの税額を現在の28円から3.5円増税する。【横山三加子、大久保渉】

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