Windows 10環境のWindows Defenderについて
■Windows Defenderの無効化
[Windowsの設定][更新とセキュリティ]
[オン]になっている項目を全て[オフ]
これによりWindows Defenderが無効な状態になります。
ここまでは公開されているので検索すれば出てきます。
無効化の方法としてレジストリを編集する内容もありますが、バックグラウンドプロセスとして起動しておりメモリも掴んでいます。
■Windows Defenderを完全に停止し、通知領域のアイコンも非表示にする
タスクマネージャーを起動するとWindows Defenderがバックグラウンドプロセスとして起動していることが確認できます。
この状態でWindows Defenderのバックグラウンドプロセスのタスクを終了します。
これで通知領域からアイコンが消えます。
※アイコンが枠だけになる事もありますがアイコンにマウスカーソルを合わせ、右クリックで表示される[閉じる]で消えます。
プロセスが終了するので掴んでいたメモリも解放され、Windows 10を再起動してもWindows Defenderプロセスは起動しなくなります。
このためレジストリを編集する必要はありません。
Windows Difenderを有効にすれば元に戻ります。
確認したのは下記の環境です。
エディション Windows 10 Pro(64bit版)
バージョン 1607
OSビルド 14393.105