引用:JetDrive™ Lite-トランセンド|メモリ製品のスペシャリスト
Macbook Proの容量が足りなくて、だましだまし使っていました。
使っている方はご存知かと思いますが、なんとも不便なことに最近のMacbook ProやiMacはメモリの増設やHDD(SSD)の換装ができないんですよね。
仮想環境(VirtualBox)なんて増やした日にはあっぷあっぷです・・・。というわけで何とかならないか調べていたところSDカードスロットで拡張できるメモリーカードがありましたので導入してみました。
JetDrive Liteとは?
JetDriveはSDカードやSSDでおなじみのTranscend(トランセンド)が MacBook Air/MacBook Pro Retinaディスプレイモデル向けに販売している、SDサイズのフラッシュメモリ。
プラグ&プレイ対応なので差し込むだけですぐ拡張できるため非常にお手軽。
サイズもスロットにピッタリサイズで引っ掛けたり、何かに干渉することは一切ない。
引用:JetDrive™ Lite-トランセンド|メモリ製品のスペシャリスト
開封
スマホぐらいのサイズの箱に入っています。
JetDrive Liteがどれぐらいの大きさか、ちょうどチロルがあったので並べてみました(笑)チロルが大きくみえてしまう不思議。
仕様
容量 | 64GB,128GB,256GB |
---|---|
フラッシュ種類 | MLC |
データ転送スピード (最大) | 読み込み 95MB/s, 書き込み60MB/s |
動作電圧 | 2.7V〜3.6V |
動作環境温度 | -25℃〜85℃ |
挿抜保証回数 | 10,000回の抜き挿しサイクル |
保証 | 無期限 ※1 |
※1 保証規定はこちら
取り付け
前述した通り、挿すだけで認識されデスクトップにアイコンが表示されました。
ストレージの確認をすると259.62GBの空きが確認できます。
速度
実際の書き込み、読み込み速度がどれくらいか、Blackmagic Disk Speed Testで行ってみました。
計測したところ書き込み60MB/s、読み込み87MB/sと、ほぼカタログスペック通りの速度が出ており安心しました。
内蔵SSDが爆速の為、比較してしまうとイマイチ感が漂うんですがデータのコピーをしたときの体感速度は特に遅くは無かったです。
もしものときのデータ復旧ツール
誤ってファイルを消してしまった場合の復旧ツールも利用可能。
ツールは英語ですが、難しいことはなく「RECOVER」を選んで、ファイルタイプ、パーティションなどを選んで「Start」ボタンを押すだけ。あまりお世話になりたくはありませんが、もしもの時に安心です。
http://www.transcend-info.com/Software/1151/
最後に
JetDrive Liteは容量不足のMacbookユーザーの味方。macの発売時期や画面サイズによって型番が異なりますのでご注意ください。
引用:JetDrive™ Lite-トランセンド|メモリ製品のスペシャリスト