社会から隔絶されると不安になるのは、脳内の特定のタンパク質が活性化されるのが原因と判明 20
ストーリー by hylom
科学的な理由があった 部門より
科学的な理由があった 部門より
京都大学の研究チームが、マウスを使った実験で「社会隔離によって不安が増強される脳機能メカニズム」を解明したと発表した(ギズモード・ジャパン、Cell Reports掲載論文)。
引きこもりの問題点の1つに、「社会から隔絶されると不安が増強される」ということがある。これによって社会復帰がより困難になる場合があるが、研究チームはこの不安が発生するメカニズムを今回マウスでの実験で調査した。その結果、社会隔離ストレスを受けると「脳内の側坐核から腹側被蓋野という部分に投射する神経伝達が抑制され不安が強くなる」ことが明らかになったという。また、この神経伝達の抑制は特定のタンパク質の活性化によってシナプス前終末の収縮が起こるために発生することも発見された。
今回不安が発生する原理が明らかになったことで、これに対処する抗不安薬や認知行動療法の開発が期待できるという。
社会に所属することで受けるストレス (スコア:1)
引きこもりで生じる不安よりも社会に所属することで受けるストレスの方が大きければ、引きこもりから出てくることは無いような気がするけど…。
結局、社会に出てからのストレスを減らす方を進めないと引きこもり解消には結び付かないと思うわけで。
Re: (スコア:0)
「社会から隔絶されると不安が増強される」ことへの対策なので、これでいいのでは?
引きこもりになることへの対策ではなく引きこもりからの離脱を支援するためのもの。
「社会に所属する」なんて大雑把にまとめたって就職先の失敗だとか人間関係の失敗だとか千差万別で、
しかもそれらの多くは一度社会から隔絶されることによりリセットされますよね。
Re: (スコア:0)
引きこもりになり始めた段階で抗不安薬や認知行動療法による治療を受けたほうがいいように思いますが。
何でもそうだが対処するなら重症化する前のほうがいいし。
あとはたまたま失敗しただけなのか根本的に本人に社会生活を送る上で必要なあれこれが不足しているかはケースバイケースだろう。前者であれば気持ちを切り替えれば済むが後者なら各種の訓練も必要なんでしょうね。
後なんだ。多分社会に出てからのストレスを軽減する薬もあるだろうし…
Re:社会に所属することで受けるストレス (スコア:1)
引きこもりに対する対処以外の方法もこういう実験から導けるといいんですけどね。
(まぁマウスの事例を人間にそのまま当てはめられないだろうけど)
引きこもりが多くなってるというのは、社会に引きこもりにさせやすい人っていうのもいるんじゃないかと思うわけで。
現に自殺に追い込まれるとか長時間残業を強いるような職場があるのを考慮すると、そっちの対策も同時に必要なんだろうなぁとは思います。
人的なストレッサーに対する対処というか。
実験するとしたら、例えば群れを作る動物で弱い個体を排除しようとする個体の脳機能を分析してみるとか?
抗不安薬や認知行動療法の開発が期待 (スコア:0)
心配することなく、ぼっち引きこもりがはかどりますね。
# ぼっち、もといどっちかというと、不安促進薬が必要なのでは?
Re:抗不安薬や認知行動療法の開発が期待 (スコア:1)
自室の四方に画家エドヴァルド・ムンクの有名な絵画の複写をいっぱい飾ると
安上がりかも。
Re: (スコア:0)
大ファンなのでそれに近い状態ですね。
週末は引きこもり状態なので対策になっているかは不明ですが。
ちなみに叫んでいるのはあの人じゃないってのを知らない人が多いのが残念でならない。
普通は不安になるものなのか (スコア:0)
ていうかどの程度なら隔絶されたことになるんだろう。
毎日犬の散歩には行くし、週に二回は買い物に出るし。
一言もしゃべらないけど。
Re: (スコア:0)
ひとまず働いていて職務上問題ない程度のコミュニケーション能力を維持できていれば何でも良いのでは?
Re: (スコア:0)
> 一言もしゃべらないけど。
「袋をおつけしますか?」とか「弁当温めますか?」ぐらいの会話はあるよね?
Re: (スコア:0)
インターネットでスラドとかに、コメントを書き込んだりとかね。
昔ならテレビやラジオを聞いたり、ラジオにリクエストのハガキを書いたりする感じか。
「文通友だちは、友だちに含まれますか?」みたいな。
人と会うことも無いし、会話も全くないけど、情報のやりとりは存在する。
>「袋をおつけしますか?」とか「弁当温めますか?」ぐらいの会話はあるよね?
手や首を振るだけで一言も喋らなかったりすることもあるけどね。
#そもそも、それは「会話」なのか?
Re:普通は不安になるものなのか (スコア:1)
>#そもそも、それは「会話」なのか?
ボディーランゲージ一般は会話なのでは?
それはさておき、動画を再生しようとURIをクリックすると
と歌ってアナウンスしてくれるのを会話だと思ってみたり。
Re: (スコア:0)
俺はアスペだから隔離されてもネットさえあれば問題なし
テレビはあっても無くてもいい
Re: (スコア:0)
本人が脳内定義する社会というものからの隔離、だろうから
ネットを禁止したら隔離になるんじゃないかな
Re:社会の窓から隔離されています (スコア:0)
露出していいですか
要するに (スコア:0)
社会から隔離されると何らかの過程を経て関係する神経の終末(次の神経に情報をバトンタッチするところ)のmDiaというタンパク質が活性化してアクチンという細胞骨格の繊維を締めて収縮(小さく)して信号の伝達を抑制していることがわかったということだろ?
その部分で選択的にmDiaを活性化させるメカニズムがわかれば引きこもりの治療に役立つかもね
これはマウスを使った研究 (スコア:1)
この研究はマウスが不安になるメカニズムを調べたもので
人間が不安になるメカニズムを調べたものでは有りません
将来
- 人間でもマウスと同じメカニズムが働いているかどうか
- マウスが感じる不安と人間が感じる不安は同じものか否か
という点が解明できれば人間の治療にも役立つかも知れませんが
現状では「マウスの治療には役立つかもね」ぐらいと捉えた方が科学的です
マウスの社会性アルゴリズムとヒトが共通するのか? (スコア:0)
どこまでマウスとヒトは共通しているのだろうか
側坐核と嘘 (スコア:0)
>社会隔離ストレスを受けると「脳内の側坐核から腹側被蓋野という部分に投射する
>神経伝達が抑制され不安が強くなる」ことが明らかになったという。
「絶対に嘘をついてはいけない」と考えるような道徳的に潔癖な人が引きこもりになるのだろうか。
ポアンカレ予想を解いた数学者ペレルマンもそんな感じのようだった。
Re: (スコア:0)
いろんなパターンがあるんだと思うよ
I/Oで判断するのも脳内の反応で判断するのも
ある程度のことまでしかいえない
潔癖な人が引きこもりになるのかもしれないけど
正義を貫く弁護士になるかもしれん
市民団体なんかもなじみやすいかもね(汚れもいるだろうけど)
「これはバグだ」(即座核活発)
「いいえ仕様です」(即座核抑制)
「今すぐ直せ」(即座核活発)
「無理です。テストを含めると最低二週間」(即座核抑制)
「納期がいつかわかってるのか!」(即座核活発)
「はい。来週末です。要件定義から無理だと何度も伝えていましたよね?」(即座核抑制)
「こいつの契約を切れ!」(即座核活発)
引きこもりに至る
学者でそういう気質の人もいるけど、アカデミックな特殊な世界ではやっていけてたりするね
コミュニティの寛容性次第でひきこもりは増えるのかもね
江戸時代なんか子作りしないで家を潰す学者もそこそこいたから寛容だったのかもしれない。
(あ、江戸時代が素晴らしいとはいってないからね)