2016-12-06

格差論が好きだと嫌われる

格差論を話していると嫌われるようだ。

人間というのは格差というものに目を背け、現実逃避的に強者に従ったりする。

平等と同じは違うだとか言って、見てくれの格差やらを肯定したりするのは愚の骨頂だと思っている。

また、「配られたカード勝負云々」と抜かしている奴には心底呆れる。

最近、約5000円の本を買うか買わないか迷っている。

格差などを論じた本であるが、貧しい人々は連帯することが出来ていないという現状を記している。

なぜ、多くの庶民連帯することが出来ないかということを考えた。

本にも、あまり具体的な分析はされていない。

あくまでも、連帯が難しいという現象について書かれている。

自分はその本を書店立ち読みしていた。

そして、買うか買わないかというのを迷いながらファミレス入店した。

そのときに、庶民が共に格差というもの解決することの難しさがよく分かった。

というのも、隣の席にはイケメンと見てくれの良い女達が座っていたのだ。

容姿が醜い自分は余りにも苦しくなり、適当に注文してすぐに帰った。

資本以外における格差というものが、存在する。

若い人間の大抵は容姿だと自分は思っている。

自分はこのような恵まれ人間と手を取り合いたくない。

まれている特権階級であり、腹が立って仕方がない。

このようなことを言うと嫉妬だと、頭の宜しくないことを言う輩がいるから呆れる。

まり、他の格差があるからこそ人間連帯しにくいのだ。

寧ろ、カネになるという資本的なゆるいつながりがある資本家のほうが結果としては有利になる。

また、下層が喜んで上層に服従するケースも多い。

資本しろ容姿しろ

最近、お前はいつも格差論ばかりだなと同じ大学の輩に言われることがある。

自分格差論が好きなのかもしれない。

小さい頃から自分けが怒られるのはオカシイと思っていたし給食の量の違いにも敏感だった。

ただ、今の自分は持病の薬に副作用で付いた酷く深い大量の二キビ跡やらの醜い容姿というものの苦しみが湧き上がっているだけなのだ

本を買うより、出来るか分からない整形代金の為に貯めたほうが良いのかもしれない

トラックバック - http://anond.hatelabo.jp/20161206012823

記事への反応(ブックマークコメント)