昨日の夕方から今朝にかけて、アマゾンオリジナル海外ドラマ「弁護士ビリー・マクブライド(邦題)」のシーズン1を一気に全部観てしまいました^^;
原題は「GOLIATH(ゴリアテ)」です。
「GOLIATH(ゴリアテ)」とは旧約聖書に登場する、身長が約3メートルもある巨人の名前ですね。
ウィキペディアによると
ゴリアテ(ヘブライ語: גָּלְיָת、Golyat)は、旧約聖書の「サムエル記」に登場するペリシテ人の巨人兵士。身長は6キュビト半[1](約2.9メートル)、身にまとっていた銅の小札かたびら(鎧)は5000シェケル[1](約57キログラム)、槍の鉄の刃は600シェケル[1](約6.8キログラム)あったという。サウル王治下のイスラエル王国の兵士と対峙し、彼らの神を嘲ったが、羊飼いの少年であったダビデが投石器から放った石を額に受けて昏倒し、自らの剣で首を刎ねられ絶命した。この故事にちなんで、弱小な者が強大な者を打ち負かす喩えとしてよく使われる。
あらすじはまさにこの原題の通り、弱者が強大な者を打ち負かすストーリーになっています。
※閲覧注意
この記事はネタバレ要素を含みます。海外ドラマ「弁護士ビリー・マクブライド シーズン1」をご覧になっていない方でネタバレ厳禁な方はご覧にならないでください。尚、僕は映画評論家ではありません。素人の個人的レビューですのであしからず。
【目次】
「弁護士ビリー・マクブライド シーズン1」のあらすじ
かつて敏腕弁護士であったビリー・マクブライドは仕事に疲れ果て、今は法廷よりも酒場にいる時間の方が多くなっている。ある日、彼は嫌々ではあるが不法死亡の案件を引き受ける。訴訟の相手は彼自身が設立した有名法律事務所と、その依頼人である巨大企業だ。ビリーは寄せ集めの仲間たちと共に、隠された大きな陰謀を明らかにしていく。ゴリアテのような巨大な敵を相手にビリーたちは生死を賭けた裁判に挑む。
「弁護士ビリー・マクブライド シーズン1」のキャスト
主人公ビリー・マクブライド
アメリカ合衆国の俳優・映画監督。
生年月日: 1955年8月4日 (歳)
生まれ: アメリカ合衆国アーカンソー州ホットスプリングス
身長: 183 cm
ビリー・ボブ・ソーントンといえばアンジェリーナ・ジョリーの2番目の夫としてご存知の方もいらっしゃるでしょう。ブラピの前の夫です。
彼が出演した映画で一番有名だと思われる映画は「アルマゲドン」ではないでしょうか?エンディングでA.Jに「ハリーがこれを渡してくれと…」と言ってワッペンを渡されるNASA総指揮官のダン・トルーマン役です。
エアロスミスの「I DON'T WANT TO MISS A THING」が流れると泣ける(´;ω;`)ウゥゥ
まぁその前のハリー(ブルース・ウィルス)がA.J(ベン・アフレック)を無理矢理フリーダムに戻すところですでに大粒の涙が出てるんだが^^;
ビリー・ボブ・ソーントンの出演作品で海外テレビドラマ版の「FARGO/ファーゴ」も面白いのでおすすめです。
その他キャスト
ウィリアム・ハート
マリア・ベロ
オリヴィア・サールビー
ニーナ・アリアンダ
モリー・パーカー
タニア・レイモンド
サラ・ウィンター
ブリテン・ダルトン
名前のないキャストになぜかアジア系の人がやたらと多かったんだがなんでだ?^^;
「弁護士ビリー・マクブライド シーズン1」のツイッターでの評判
ウィリアム・ハートが岸部一徳が最近のドラマで演じてる様な陳腐な悪役を演じてて笑う。
69か70点くらいのドラマなんだけど大判振る舞いで80はあげたいって感じ。 >>弁護士ビリー・マクブライド— ONE MAN SKWAD🌐 (@RSNAKE9) 2016年12月5日
弁護士ビリー・マクブライド 前評判が☆3くらいだったから、どうなんだろうなって思いながら観たけど 8話構成でリズミカルに進んで 予想外によかった♡ S2が待ち遠しいですな(*'ω'*) pic.twitter.com/EgXLWWV2zA
— yu@diet (@tea0323) 2016年12月5日
Amazonで弁護士・ビリーマクブライドを鑑賞。なかなかだった。わいはこういうの好きだ。
— えっぐとーすと@毎月散財型 (@ribobarai_18) 2016年12月4日
amazonビデオオリジナルの弁護士ビリーマクブライドが無茶苦茶面白い。
— baburin (@M4A78TE) 2016年12月3日
「弁護士ビリー・マクブライド シーズン1」のネタバレレビュー
「弁護士ビリー・マクブライド シーズン1」は全8話と短めです。ですので1日で一気に観ることができました。
あらすじの通り、1話ではかつて敏腕弁護士だったビリーはうだつの上がらない、ただの飲んだくれオヤジになってます。
依頼人レイチェルといきなり寝ちゃったりと、とても敏腕弁護士だったとは思えない行動もします。
主人公が弁護士ということで、裁判シーンメインかというとそういうわけではなく、証拠探しや元大手事務所と巨大企業からの妨害、人間関係が主なシーンとなります。
とにかく人間関係は「大人の関係」があっちもこっちもで、最終的にビリーが勝てる要因となったのも「大人の関係」の崩壊が原因だったとも言えます。
ですので「敏腕弁護士!この証拠をここで出す!どうだ!まいったか!」といった痛快な弁護士ドラマを期待はしないほうがいいです。
批判的に書いてはいますが、一気に観れるくらいテンポがいい大人なドラマでした。
僕的な評価は★3.5(満点★5)
ビリー・ボブ・ソーントンの出演作品「FARGO/ファーゴ」のシーズン2をまだ観ていないので、今度はこれを観よう!…と思ったらビリー・ボブ・ソーントン出てないな
(´・ω・`)ショボーン
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