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迷っている時間がムダ?英会話「スクール選び難民」になる人も

2016年12月3日 06時30分 (2016年12月5日 09時19分 更新)
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(Ekaterina79/iStock/Thinkstock)

昇進や転職の際に、あると有利なTOEICのハイスコアや英話でのコミュニケーションスキル。転職エージェントの中には、「同じキャリアでも英語力があるかどうかで、普通に100~200万円。

職種によっては300万円以上、紹介できる求人の年俸が変わる」という人もいるほど。

しらべぇ編集部が行った「子供のころの習い事が今に役立っているか?」という調査では、年収700~1000万円の約3人に1人が「役に立っている」と回答しており、その中にはヒアリングや発音の面で“小さい頃の方が、身につきやすい”と言われている、英会話も含まれているだろう。

もちろん海外旅行のためなど、テキストを買って自力で身につける人も少なくない。

しかし、独学だけで習得するには相当がんばらないと難しい面もあり、「旅行で困らない程度の構文は身についたけど、それ以上はムリ」となった人が、次に訪れるのが英会話スクールだ。

昨今はSkypeやカフェでネイティブスピーカーと会話する手軽で低価格のものから、少人数制やマンツーマン授業など、英会話スクールの形態もさまざま。

かけられるお金によっても異なるが、選択肢が多いために「スクール選び難民になってしまった」という人も出てきている。

■外国人講師じゃないと
「大手スクールでアメリカ人講師に習おうと考えましたが、あちこち回ったけれど、なかなか自分のレベル・時間に合うところが見つかりませんでした。
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