続く
私の仕事が終わるのが5時、家に帰るのが5時半過ぎくらい。元旦那が帰ってくるのが6時過ぎくらい。その間にお風呂とご飯の用意をしなくてはいけません。買い物をしたらもうちょっと時間はありません。自転車で通勤していたので、買い出しを自転車ですることもよくありました。
家に帰ったらすぐにご飯を作り、お風呂もよい時間の頃合いを見ながら入れる準備をします。もちろん私はご飯の前にお風呂なんて入れません。
食べるのも遅い人だったし、片付けもさせてもらえなかったので、食べ終わってゆったりしてると色んなやる気がなくなってしまい、何もやりたくなくなっていく…そういう生活だったので、食器を洗うのと溜めがちでした。急いでいるのに料理の用意がまず、前日の洗い物からだったり、前日使って放置しているものが散乱してるので、料理がしにくかったりということが頻繁にありました。
外食にもよく頼っていたし、ヤリたくない時はもーやだ!ってすぐ諦めていたので、食費も今よりだいぶかかってたんじゃないかな…。
片付けができないっていいことが一つもありません。今は寝る前までには必ず洗い物をするように、できれば食べたすぐ後にしています。最近では彼が洗ってくれるので助かっています。
まあ、用意が大変なのは最終的には許せるんですよ。私も料理好きでしたから。
でも用意してないと明らかに不機嫌になるのに、熱々で美味しいタイミングを見計らって配膳したご飯をすぐに食べて貰えず、テレビばっかり見て食べないのだけは本当に嫌でした。
それにしても、風呂上りに食べる晩御飯ってめっちゃ美味しいよな!!
あいつ毎日こんな思いしてたのかって思うと今でも殺意がわきます。
まあそれにしても、好き嫌いの激しいし細かい人でしたね。なんでも細かく刻んでないと嫌とか、大きすぎる食べ物は怖いとかありましたね…。あいつが食べれないから離婚後は辛口のカレーとナスを食べまくりました。
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