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いつまでくすぶり続けるの?

みんなが日々悶々とくすぶっている状況から、次の一歩を踏み出してくすぶり続け無い為の情報サイト。 そんな私が一番くすぶっているのは内緒。

『勉強するなら若いうちに・・・』という言葉が最近ひしひしと感じるようになった

ライフハック

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昔から親には『勉強するなら若いうちにしろ』ということを言われてきましたが・・・最近30代も半ばに入り、その言葉をひしひしと感じることが増えてきました。

言葉の意味としては、若いうちのほうが頭が柔軟で吸収力がいいから、そんな時期にガッツリと勉強したほうが知識の吸収が良いよ~、仕事をしながら勉強するのは大変だから、時間のある若いうちに勉強する方がいいよ~、と、身体的な問題や時間の余裕の問題で私に伝えていたのかなと、私としては受け取っていたのですが、最近感じるのはもう一つの視点。

 

 それは、将来の可能性が大きい時に知識を身につけておくことが大事

 

これは、例えば、20代と40代で同じ勉強をして同じ知識を得るとしても、同じ知識を得るのであれば、20代でその知識を得ている方がそれから先にその知識を活かせる機会も当然40代より可能性は高いですよね。

また、その知識を知っていることで、20代であればその知識を別の領域で活かせるチャンスがあったり、年を追うごとに狭まってくる将来の可能性を、その知識で広げられるチャンスもでてくることだってあるかもしれません。

 

それに、20代であれば、社会に出るとまだまだ駆け出しの年代です。


自分より年上の世代がはるかに多くいて、その年上の世代は長く生きている分だけ得ている知識も自分より多いわけです。
そんな社会で早く年上の世代とも対等に会話ができるようなるには、早い段階で知識を得て、同じレベルの知識量で向き合うのが社会に早く順応する方法ではないでしょうか。

もしくは、年上世代の知識量さえも超えてしまえば、その会社内での評価も良くなる可能性は上がっても、悪くなる可能性は低くなると思いませんか。


自分が知らないことを、さらっと応えられると『こいつすげーな』って普通なりますもん。

そうはいっても、若いうちだけ勉強して、年を取ってきたら勉強しないでもいいってわけでもなく、常に新しい情報にはアンテナ貼っておかないとたちまち社会ではシーラカンス状態になってしまう時代だから、年をとっても新しいものに対するアンテナは常に張っておかないといけないけれど・・・。( 一一)


あとは、若いうちの方が勉強することに対してモチベーションを維持しやすいってのもあるね。

 

20代で勉強して資格を取得するのと、40代で勉強して同じ資格を取得するのでは、気持ちの維持がはるかに楽でしょ。
残りの人生をどう自分で考えるかだけど、20代であれば、ここでこの資格を得ればこの資格を40年以上活用できることになる、って考えるのと40代で、ここでこの資格を取得できればこの資格を20年以上活用できるって考えるのでは、やっぱ20代の方が先が長い分やってやろうって気分になりますよね。


ま、40代であってもまだ定年までは20年以上あるから、頑張らない理由にはならないけれど、頑張りのしがいがあるのはこの場合20代でしょ。

現実は、やる人は何歳になってもやるし、やらない人は何歳でもやらないのかもしれませんが・・・(´ε`;)ウーン…

 

ということで、身体的な問題、時間の問題に加えて、やる気や将来性のこともひっくるめて、勉強するなら若いうちにした方がいい。(⌒▽⌒)