産経WEST

【世界ミニナビ】激震の韓国、珍島犬の恨みか…平昌五輪トップ「突然交代」の理由

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【世界ミニナビ】
激震の韓国、珍島犬の恨みか…平昌五輪トップ「突然交代」の理由

珍島犬を抱く韓国の朴槿恵大統領=2013年、ソウル(聯合=共同) 珍島犬を抱く韓国の朴槿恵大統領=2013年、ソウル(聯合=共同)

 そもそも大会マスコットには、1988年ソウル五輪のときの「ホドリ」という虎のマスコットをインスパイアした白虎が採用される方向だったといわれる。そこへ珍島犬好きで有名な朴氏の意向として「大会マスコット変更」が指示されたという。

 趙氏は4月当時、グループの中核会社の韓進海運の経営危機が表面化。債権団側から協議を求められていたが、スイス出張を優先してローザンヌでIOCのバッハ会長を訪ねたという。バッハ氏は犬の話を持ち出すと席を立ったといい、朴氏の望みがかなうことはなかった。

 韓国に犬肉を食べる文化があることを理由にバッハ氏が犬の採用を認めなかったと、趙氏の側近の話として伝えられている。

 そして、五輪とパラリンピックの大会マスコットに白虎の「スホラン」とツキノワグマの「バンダビ」が発表された。

実力者の仕打ち?

 平昌五輪の大会組織委員会会長の座を追われた趙氏には、さらなる苦難が待ち受けていた。

 経営危機にあった韓進海運への政府の支援が打ち切られて経営破綻。8月に法定管理(日本の会社更生法に相当)を申請したのだ。

 この破綻劇については、中央日報(同)のコラムは「韓進海運の整理過程はおかしかった。韓進海運従業員の間では権力の『見えない手』が作用したという疑惑が相次いだ。事実5月まで市場は韓進海運の再建の可能性を高くみていた」と指摘した。

 趙氏は、韓進海運の債権団側から求められていた協議を後回しにしてまで珍島犬のためにスイスに出張したが、韓進海運への3000億ウォンの政府支援の要請は拒否されたという。そして同社の貨物船が世界中で荷降ろしを拒まれ物流が大混乱する事態に発展したことは記憶に新しい。

続きを読む

関連ニュース

【世界ミニナビ】中国女性、男友達20人に貢がせたiPhone7→家の「頭金」…「下品なセレブ」は犬に8台、外見だけ「7」もアリな中国の事情

「産経WEST」のランキング