福岡国際マラソン 川内が日本勢トップの3位

福岡国際マラソン 川内が日本勢トップの3位
来年8月に行われる陸上の世界選手権の代表選考を兼ねた福岡国際マラソンは、公務員ランナーとして知られる川内優輝選手が日本勢トップの3位に入り、代表候補に名乗りを上げました。
川内選手は、序盤から先頭集団につけ、25キロ手前でスパートして引き離しにかかりました。その後、再び追いつかれますが、2時間9分11秒で日本勢トップの3位となり、代表候補へ名乗りを上げました。

また、一般参加の園田隼選手は、2時間10分40秒の4位と健闘しました。

去年の世界選手権の銀メダリスト、エチオピアのイエマネ・ツェガエ選手が2時間8分48秒で優勝し、ケニアのパトリック・マカウ選手は2位で大会3連覇はなりませんでした。