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 福岡県広川町の金型製作会社、中島田(なかしまだ)鉄工所が開発した超小型衛星が、近く鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Bロケット6号機で宇宙へ飛び立つ。宇宙開発への夢を語る若手研究者の情熱に心を動かされ、増え続ける宇宙ゴミという難題の解決と宇宙ビジネスへの新規参入に挑む。

 直径10センチ、高さ10センチ、重さ約1・3キロ。両手に載せられるサイズの超小型衛星「フリーダム」は、9日打ち上げ予定のH2Bロケット6号機搭載の無人補給機「こうのとり」に積み込まれ、高度約400キロの軌道を回る国際宇宙ステーション(ISS)へ向かう。

 「ロケットに衛星を載せるのは夢のような話。まずは今回の実証試験を成功させたい」。先月中旬、広川町の本社で社員らにフリーダム開発を説明した中島田(なかしまだ)鉄工所の中島田正宏社長(48)はそう話した。

 フリーダムは、打ち上げ費用が…

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